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カーマくんのブログ一覧

2007年12月25日 イイね!

エアコン修理 1

メリークリスマスです。
すいません、今日は、クリスマスにふさわしいネタではありません。

さて、一ヶ月点検で、ガス補充(もとい注入)をしてもらって完治したはずのエアコンです。
昨日の記事で書きましたが、春先でも、エンスト予防のためにエアコンを入れる機会はたまにありました。
が、あれ? アイドリング回転が上がってないことに気づきました。

早速某大手輸入代理店のW氏に連絡して、本格修理をお願いしました。
もちろん保証修理です。
代車の確保などの調整もあり、ゴールデンウィーク中は手元に置いておきたかったので、ゴールデンウィーク明けに入庫の予約をとりました。
ちょうど、イギリスのローバーが破綻した頃のことです。
某大手輸入代理店は当時、ロータスだけでなく、TVR、そしてメインでローバーを扱っていました。

2005年の4月の下旬、ゴールデンウィークの直前でした。
W氏から電話が入りました。
「エアコン修理の件だが、申し訳ないができなくなった」と言うのです。
要するに、英国ローバーの破綻のあおりで、サービス部門が全員5月31日付けで解雇になったと。
サービス部門は残りの有給を使って、全員休みになってしまったと。
そして、W氏自身も解雇されたと。

・ ・・話になりません。
今、キーボードを叩いていてもふつふつと怒りが込み上げてきます。
いまだに「マネーの虎」が、クルマ雑誌の広告で手を差し出してるのを見ると、吐き気がします。
どいつもこいつも、モノを売っている人間としての責任感のカケラも感じられません。
何人もの従業員の首をいとも簡単に切ってみせる経営者。
自分達で売ったものの責任も取らずに、予約をほっぽり出して有給を取っている従業員。
バカにしすぎです。


Posted at 2019/02/26 19:43:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 111R | クルマ
2007年12月24日 イイね!

エンスト 2 

さて、エンストは相変わらずのまま年を越してしまいました。
こんなことに対しても、人間の体は徐々に対応策を身に付けるようで、アクセルオフして、エンジン回転が異常に落ちると、無意識に右足が反応するようになりました。
このままだと落ちる、というタイミングで、無意識に空ブカシをするようになったのです。
このクセは、未だに抜けてないんですが、個人的にはエンストしなくて済むにせよ、世間様的には、かなりよろしくないクセです。

例えば、右折待ちで自分は3番目だとします。
先頭のクルマがいいタイミングを見つけて右折します。
その分、後続の我々は少し前に移動するわけですが、その時、後ろからバオンッ、バオンッと空ブカシされたら、相当気分悪いでしょう。
まして、それが、異常に車高の低いクルマ(世間様から見たらいわゆる「シャコタン」に見えるかも)だったら、必要以上に焦って、事故を誘発する恐れもあります。
逆に前が、黒塗りの大きなクルマだったらこちらが撃たれるかもしれません。

年が明けたところで、「しばらく預かって本社でチェックする」という連絡を受け、3週間ほど預けることになります。
この間、ちょっといい代車がちゃんと用意されてましたが、代車については、また機会を見て書きます。
3週間後、どこをどうチェックして、どういじったのかわかりませんが、戻ってきました。
うーん、そもそもが不定愁訴的に起こっていたのですが、若干頻度が減ったかな、という程度で、相変わらずとも言える状況でした。

アクセルを少しだけ開いたり閉じたりする状況になりそうな時は、復活したエアコンを入れて、回転数を上げておくと、アクセルを閉じた時に落ち過ぎることがないという裏ワザにも気づきましたが、そう頻繁に、細かくエアコンのオン/オフを繰り返してもよろしくなさそうなので、上に書いたような状況の時のみ使用することにしました。



Posted at 2019/02/26 19:41:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 111R | クルマ
2007年12月23日 イイね!

エンスト 1

まだ、これから冬に向かうタイミングなので、エアコンが効かない事くらいは、問題ではありませんでしたし、雨漏りも何とか自分で対処できるレベルでした。

この111Rの最大の問題点は、エンスト癖だったのです。
誤解のないように書いておきますが、ワタシは大して運転がうまいわけではありませんが、20年以上、ずっとマニュアル車に乗ってます。
発進しようとしてスットンとエンストさせるわけではありません。
FDの時と似た症状とも言えるのですが、アクセルオフでそのまま落ちるのです。
ただ、FD のように、走行中でそれなりにスピードが出ている時に落ちるのではなく、極低速時です。
例えば、右折の時、前のクルマが一台行って、その分前に詰めたりする時に、ちょっとだけアクセルを踏んで動かし、右足はブレーキに踏み替え、左足はクラッチを踏んで動きを止めますよね、その時に、アクセルオフで普通アイドリングの800回転くらいで止まるわけですが、そのまま400回転くらいまで落ち、運がいいと踏みとどまってくれて持ちこたえるのですが、運が悪いとそのままストンと。
冷静に動きを見ていてもらえれば、減速時にストールするのでわかると思いますが、ハタから普通に見ていたら、ただの下手ッピにしか見えないですよね。
カッコ悪いことこの上ない。
でも、そんなことより、危ないのです。

これは早速クレームで、購入した某大手輸入代理店のW氏に言って、診てもらいました。
しかし、同じような状況を作っても、必ずしもストールするわけではなく、不定愁訴的に症状が出るので、原因が特定できずに、結局対策も取られないまましばらく様子を見ることになってしまいます。
アイドリングを少し上げてもらったりしましたが、今のクルマは、そんなことしてもすぐに「お利口」なコンピューターが勝手に補正してしまうので、焼け石に水でした。

一ヶ月点検でも、エンストについては周辺の微調整程度にとどまってしまいました。
エアコンについては、「はじめからガスが入っていませんでした」ということで、ガスを補充・・・じゃないな、注入してもらって、初めてエリーゼから吹き出す冷風を体験できました。
が、エアコンについては、まだ後日談が待ち受けています。


Posted at 2019/02/26 19:39:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 111R | クルマ
2007年12月22日 イイね!

雨漏り 2

次がAピラー下端辺りです。
これは、どこをどう流れてくるのか、結局ルートが突き止められませんでした。
そこでやむなく「出口」を塞ぐ事にしました。
ちょうどつたってくる滴の通り道に、パワーウィンドウのスイッチがあって、なんとなくショートしそうで怖かったのです。
でも、出口を塞がれた雨の滴は、ドアの内側(窓の内側)をどう流れていくのか不明のままです。
内部で、もっとヤバイ電気系に悪さするのも心配でしたが、まあ、その時はその時だ、という割り切りもありました。
こちらは、「補修剤」というわけにもいかなかったので、パテで壁を作ることにしました。
百均で買ってきたパテを盛ってみました。
成功するかどうかはわからないので、とにかく盛って様子を見よう、と思ったのがマズかったです。
漏れは抑えられたのですが、盛ったパテがブサイクになってしまいました。
削って整形すればいいのですが、削りカスが盛大に出るのにたじろいで、適当に済ませてしまいました。
いやあ、人間、「あとからちゃんとやろう」ってほどダメな事はないですね。
会社の若い子なんかにはよく言うんですが・・・。

http://kahmakun.blog.hobidas.com/image/pate.jpg


そしてゴム皿です。
こいつ、何のために付けられたんでしょう。
一応漏斗状になってて、皿に溜まった水はなんとなく排出される作りになっているのですが、雨の日に皿をのぞいても、水があった形跡もありません。
そのかわり、皿の外側の付け根からじわじわじわじわじわじわ・・・と、水が出てきます。
ここも、なんとなく入り口が突き止められなかったので、出口を補修剤で塞ぎました。
これも、あとからもう少し見栄えよく仕上げようと思ったきり、雑な仕事のまま終わっています。




こうして、大物の雨漏りはほぼ解決しましたが、大雨の時は、あちこちからつとー、つとーっと、いろんなところから滲み出してきます。
まるで山奥で、石清水がわき出るのを見ているようで、心が洗われます。(ウソです)

この後、ちょっとずつそれらしいところに補習剤を塗ったり、防水テープをこっそり貼ったりして、今では、ほぼ雨漏りはなくなりました。
Posted at 2019/02/26 19:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 111R | クルマ
2007年12月21日 イイね!

雨漏り 1

納車の時に、フロアマットが少し湿気っていたのが、頭の隅に引っかかってはいたのですが、初号機の時に雨漏りは全くなかったし、111Rでは、初期のSTD以上に雨漏り対策が施されている(Aピラーの上部に不細工なゴムのお皿が加わった)ので、全く問題視していませんでした。

そして迎えた初めての雨。

う・・・そ。

漏る漏る漏る漏る・・・。
いろんなところからいろんな規模で漏る漏る漏る漏る。
これには参りました。
次の晴れた日曜日に、とにかく補修です。
大規模な雨漏りポイントとしては、

1 111Rは、STDにはなかったサンバイザーが付いたのですが、どうもその金具の付け根の辺り。
2 運転席側のAピラーの下端辺り。
3 Aピラー上端部の雨漏り対策として付けられたはずの不細工なゴムの皿の付け根辺り。
でした。

いちばん酷いのがサンバイザーの付け根でしたが、そこはあくまで出口であり、入り口を塞がないといけません。
入り口がどこだか特定はできなかったのですが、怪しいと思われたのが、フロントウィンドウ上の、ソフトトップをはぐったところのつなぎ目が最も怪しかったので、そこに「雨漏り補修剤」を擦り込みます。
(雨漏り補修剤はMR2でも雨漏りした経験があるので、幸か不幸か慣れています。)
これは正解でした。サンバイザー付け根からの雨漏りは完治しました。

ところで、STDの時にはサンバイザーすらなかったのも驚きでしたが、この、超ミニマムなサンバイザーは、何のために付けたんでしょうか? ロータスは。
小さ過ぎて、あまり活躍の機会がない(大き過ぎて邪魔になるよりいいんですが)上に、動きが固くて使いづらい上に、雨漏り・・・。


Posted at 2019/02/26 19:11:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 111R | クルマ

プロフィール

「ボススペーサー導入 1 http://cvw.jp/b/370640/48749899/
何シテル?   11/05 18:37
ロータスエリーゼSTDに2年半、111Rに20年乗っていましたが、この度、ポルシェ718ボクスターに乗り換えましたが、あまりの高性能っぷりにワタシ自身がついてい...

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