2007年12月15日
行ってきました。
岡崎からトコトコと名古屋まで。
アストンマーティンを見るためだけに、アストンマーティン名古屋まで、片道40キロ。
プロフィールの所にも書いてありますが、ワタシ、アストンマーティンのV8ヴァンテージが好きなんです。
でも、実車を見たことはありません。雑誌とかの写真だけです。
で、今日は、午後、たまたま体が空いたので、出掛けてきたわけです。
どうでもいいことですけど、アストンマーチンだと思っていましたが、アストンマーティンだそうです。(ディーラーのHPに「アストンマーティン名古屋」と書いてありました。
さて、アストン名古屋には、今、展示車としてV8ヴァンテージと、そのロードスターの特別仕様車、そして、最新鋭のDBSが置いてあります。
一番はじめに目に飛び込んでくるのがV8ヴァンテージですが、かっっっっっこいー!!!!
写真よりずっといいです。これ。オーラが出てます。
人によっては、フェアレディZやスープラあたりと区別がつかない人もいるかも知れませんが、全っっっっ然違います。
V8ロードスターも、きれいなスタイルで、うーん、どっちにするか迷ってしまいます。(と、本気で言ってみたいです)
DBSは、ド迫力でした。お下品になるギリギリのところでちゃんと踏みとどまってます。
ヴァンキッシュの後継かと思ったらそうでもないらしいですね。
高級志向のヴァンキッシュとは違って、スポーツ志向だそうです。
でも、ヴァンキッシュは生産終わってるそうですが。
これ、一番新しいボンドカーですね。
これなら、マシンガンだの何だのの装備をつけなくても、普通の人ならひれ伏します。
どうでもいいことですが、個人的にはボンド役は先代のピアースブロスナンが一番だと思っています。(きっと、私よりもう少し上の年代の方は、バカ野郎! ショーンコネリーに決まってるじゃないか、とおっしゃると思いますが、ワタシがモノゴコロついた時にはボンドはロジャームーアになっちゃってました。そんなわけで、ショーンコネリーのボンドって、あんまりイメージにないんです)
これもどうでもいいことですが、ゴルフバッグはV8ヴァンテージのクーペのみ搭載可能だそうです。
やっぱりみなさん、そこまでしてゴルフバッグにこだわるんですね。
お店の方は、とっても親切で丁寧に対応してくださいましたが、名刺も頂けなければ、こちらの名前も聞いてもらえませんでした。
カタログも極々簡単なパンフレットしかもらえませんでした。
くっそー、いつかひとヤマ当てて、ふらっとお店に入っていって、セールスじゃなくて、受付のお姉ちゃんに、「これ一つ包んで」って、ヴァンテージを指さしてやるからなー。(誤解のないように書き添えておきますが、セールスさんは丁寧な対応をしてくださいましたよ)
Posted at 2019/02/26 18:54:15 | |
トラックバック(0) |
いろんなクルマ | クルマ
2007年12月14日
一年後(2004年2月)です。
例によって、1月の初めに予約と代車のお願いをして、2月の上旬になりました。
去年、あんな事があったので、今年は逆に大丈夫だろうとも思ったのですが、念のため、今度は前日に電話してみました。
す・る・と・・・
やってくれるぜ「マネーの虎」!
またしても予約が通っていませんでした。
もうこちらも慣れたものです。
とっても静かにお話をさせていただいて(ゴネるなんてとんでもありません)、予約の捻じ込み・・・もとい、予定通りの予約のお願いと、代車をお借りする段取りをお願いして、事無きを得ました。
ちなみに、去年からワタシのエリ担当になったセールスのお兄ちゃんも辞めちゃったそうです。
え? もしかして、ワタシって、疫病神?
ワタシの担当になると、みんな辞めたくなっちゃうの?
ちょっと心が寒くなる状況です。
この後は、特に「私が担当になりました」という人も現れず、担当なしの中ぶらりん状態になってしまいました。
昨日のブログで、某大手輸入代理店がネタを提供してくれると書きましたが、まだ、この手のネタは尽きません。
頑張れ「マネーの虎」! まだまだネタは尽きないぞ!
でも、そのネタはしばらくおあずけ。
Posted at 2019/02/26 18:51:39 | |
トラックバック(0) |
エリーゼ | クルマ
2007年12月13日
久々にエリーゼのネタに戻ります。
猛暑となった2002年の初めての夏越しも、何とか無事に乗りきり、冬のさ中、2月には12ヶ月点検を迎えました。
通勤に使っている人間としては、代車は絶対条件で、購入時もしつこく「代車は確実か」と念押ししてありました。
購入したのは、名古屋の某大手輸入代理店ですが、岡崎からは結構距離があるので、点検で持って行くのも大変です。
それでも県内にあるというだけでも、恵まれていますが。
ちょうど仕事の都合で、2月の上旬に早く仕事が終わる日があるので、そこを狙いすまして点検の予約を取ります。
1月の、正月明けの頃に電話を入れると、なんと、購入時に担当してくれたセールスのおっちゃんが辞めちゃったとのことで、とにかく予約は取って、代車のお願いもしてはおきましたが、何か嫌な予感がしました。
さて、2月になって、入庫予定日に、持って行く途中の路上で、「今から持って行く」と電話したところ、予約が入っていないというじゃありませんか。
冗談じゃありません。
こちらは、一ヶ月も前からちゃんと予約してあるし、この日を外したら、次に持って行く機会が、なかなか得られません。
「着くまでに1時間近くかかるから、それまでに何とかしておいてくれ」と、半ば無茶にゴネて、とにかく店に向かいました。
着く30分くらい前に、「何とかなった」と連絡が入ったものの、「どうなってるんだ!」という思いが強く残って、とても気分が悪かったのを覚えています。
ただ、このお店、この後もこの手のネタの供給には事欠かないという、今にしてみれば、ブログのネタになるという点で、有り難いお店だったのです。
ところで、クルマ自体は、ちょっと冷却水漏れがあったものの、クーラントのホースの交換で簡単に直り、その他はとても健康体ということで帰ってきてくれました。
Posted at 2019/02/26 18:49:40 | |
トラックバック(0) | 日記
2007年12月12日
そんなわけで、エンジン関係ばっかりいじることになりましたが、逆に脚まわりは、カッコ重視で交換したタイヤとホイール以外、なにもいじってません。
脚まわりはMR-2と違って、ホントに良くできていたと思います。
乗り心地も悪くなく、揺り戻しはもちろん、ワタシが乗ってるくらいだと、多少ラフな操作をしても、おかしな挙動を示すことはありません。
FDはアフターパーツも多くて、ショックやスプリングもたくさん出てましたが、よっぽど腕に覚えがあって、公道ではイケナイスピードで飛ばせる人でなければ、ほとんど用はないような気がしました。
あと、FDに関する小ネタを少々。
FDって、単体で見ると、大きく見えるんですが、他の車と並んだところを冷静に見ると、実は案外小さいんです。全長4.3m弱、全幅1.76mですから、現行型のゴルフとか、トヨタのオーリスとかと較べても、ほんの少し長いだけで、ほぼ同サイズです。
でも、ボンネットの長さはいっちょ前ですから、MR-2なんかと同じ感覚で、道路から鼻先を出してると、引っかけられそうで、怖い思いをします。
それから、タイプXという最上級モデルだったので、クルーズコントロールとか、BOSEスーパープレミアムミュージックシステムとか、なんか物凄いモノがついてました。
BOSEは、狭い、というより浅いトランクルームの縁を一回り共鳴ダクトだのウーハーだのがニシキヘビのように取り囲んでいて、いっそう狭くしてくれてます。
まあ、ロータリーは(ノーマルなら)静かなので、こういう高級なサウンドシステムがあるのはいいんですが、個人的には、「要らねー、その分安くしてくれ」というのが正直なところです。(オプションでいいじゃん)
室内には、モノを置くスペースがあんまりありません。
最上級であるはずのタイプXに、意味不明のめくら蓋がいっぱいあります。
こういうわけのわからない所は、エリーゼと通じるところがあります。
そういえば、マツダとロータスって、どこか似たところがあるような気がします。
よく言えば自分を持っているというか、良くも悪くも信じた道を盲目的に突っ走るところなんか。
はからずもトヨタ車を2台乗り継ぎましたが、ロータスというちょっと変わった会社への橋渡しとなるべく、マツダそしてロータリーがあったんですね、ワタシにとっては。
Posted at 2019/02/25 21:16:23 | |
トラックバック(0) |
昔話 | クルマ
2007年12月11日
それから、これは、評論家のセンセイ方もあまり言ってなかったと思うのですが、ロータリーは、アクセルレスポンスが良くない。
正直意外でした。
ターボが付いていることにも原因があるのかも知れませんが、アクセルを踏んでから、エンジンが回転を上げようとするまでにだいぶタイムラグがあります。
もっと苦になるのが、アクセルをオフした時、ちっとも回転が落ちません。
13Bは2ローターですが、ローターの大きさって、どのくらいのものかご存知でしょうか?
よく、その膨らんだ三角形の形から、ローターは「おむすび」と表現されますが、ワタシは、実際おむすびくらいの大きさかと思っていました。
でも、本当は、おむすびだとすれば、コントで使われるようなサイズです。
つまり、顔ぐらいの大きさです。一辺15センチくらいでしょうか?
そんなデカさのモノがブンブン回ってるんですから、そりゃ、アクセル踏んでもすぐには反応しないだろうし、オフしたって回転は落ちないでしょう。
慣性の法則ってヤツです。
ピストンが上下運動しているレシプロエンジンの方が、レスポンスは良さそうです。
レスポンスやフィールはともかくとして、このエンジン(ロータリー全般ってわけではないと思いますが、交換前も交換後も)には、もう一つの弱点がありました。
エンスト癖です。
具体的には、アクセルオフでそのままストンと落ちるのです。
信号にかかって、ギアを抜いて、惰性で止まろうとする時や、交差点で曲がろうとしてギアを抜いて、様子を見ながら「何速に入れようかな」とクラッチを踏んでいる時などに、エンジン回転の落ちとともにストンと。
慣れてきてからは、そのままクラッチを切って、2速くらいに放り込んで、クラッチをつなげば、「押しがけ」と同じ理屈でエンジンがかかるので、そう対応していましたが、慣れるまではちょっと冷や冷やしました。
コレは、後に、ネットで調べたらスロットルボディを、エンジンクリーナーなどで洗浄して、汚れを落とすと解消することがわかりました。
ちょっと面倒ですが、3、4ヶ月に一度くらい、掃除してやります。
エンジンクリーナーのスプレーを吹きつけてやると、汚れがドヨドヨと真っ黒い液体となって流れ出てきます。
こうすると、しばらくの間エンスト癖が治るのです。
Posted at 2019/02/25 21:14:26 | |
トラックバック(0) |
昔話 | クルマ