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カーマくんのブログ一覧

2007年12月10日 イイね!

アンフィニRX-7(FD3S) 6

ちょっと躍起になっていろいろ交換したのは、実は、エンジンフィールを少しでもよくしたいという思いが強かったからです。
というのも、乗ってわかったんですが、ワタシ、ロータリーのフィールが、好きじゃなかったんです。
もともと、ターボのフィールは好きじゃないというコトは、前に書いたと思いますが、ロータリーのフィールも、結局最後まで好きになれませんでした。

ロータリーは、良く回ります。
よく言われるように、ホントにストレスなく、モーターのように回転が上昇していきます。
その感覚はまさに天井知らずで、6000回転回してもまるで3000回転くらいで回っている感じです。
言い方を換えれば、回してもちっとも面白くないんです。
「回ってますが、何か?」とエンジンに言われている感じで、盛り上がらないんです。
パワーは、回したなりに出てくるし、滑らかなんですが、エンジンの盛り上がりがないこの感じは、実はメチャクチャ実用エンジン向きの性格のような印象です。

レシプロエンジンとの違いは、あくまで感覚的なんですが、ロータリーの直線に対してレシプロは二次曲線というか、しり上がりというか、高揚感も付いてくるんですが、ロータリーにはそれがない。
その代わり、レシプロは、良くできたヤツでも、この二次曲線に唐突な終わりがやって来るのですが。
もちろんロータリー好きの方は、この直線の感覚が好きだというのも理解はできます。
ただ、ワタシの肌には合わなかったということです。

それに加えて3000回転を過ぎるとワァーっとターボが効いてくるのも、ターボ嫌いのワタシにはちょっと・・・。
ターボのパワーの出方は、「ドーピング」に喩えられることがありますが、まさに、ヴァーチャルというか、インチキ臭いというか、エンジンとは別のところでパワーが出てる感じがあって、好きになれないんです。
エアコンが入っていると若干パワーの出方がマイルドになるので、パワーはダウンしますが、この時の方がフィールは好きでした。
でも、いかんせん燃費が極悪なので、やっぱり夏以外はエアコンは入れてませんでしたが。



Posted at 2019/02/25 21:13:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ
2007年12月09日 イイね!

アンフィニRX-7(FD3S) 5

次は、マフラーの番です。
ロータリーエンジンって、ウソみたいに静かで、細い道だと、前を歩いているおジイさんなんかに気づいてもらえない時があります。

ソレが理由ってわけでもないんですが、まあ、お定まりの転落コースですね。
製品はST-MAYというヤツで、これは中間パイプが太過ぎないのと、デザインで決めました。
何でも中間パイプが太くなり過ぎると、低速のトルクがスカスカになると聞いたもんですから。
ただでさえ低速に弱いFD向きじゃないかな、と思いまして。
音は、大人しく走っている分には、普通の乗用車並ですが、ちょっと踏み込むと、それなりに元気な音になります。
それより、アクセルオフにした時に、たまに「バーン!」と、バックファイヤってんですか(アフターファイアでしたっけ?)、の音がして、結構びっくりしました。
下手に「組事務所」とかの近くを走ってたら、射殺されそうです。

出口を確保したら、今度は入り口、というコトで、その次がエアクリーナーです。
HKSさんの、例のキノコです。
見た感じも毒々しくてちょっといい感じです。
コレは、シュコーッという素敵な音を響かせてくれました。
パワーやレスポンスも、もちろんアップしました。
おまけに、純正のエアクリーナーボックスが、異常にでっかくて、コレを取っ払っただけでも、随分な軽量化につながってると思います。

それから、「MDI」なんてモノも付けてみました。
「マルチプル・ディスチャージド・イグニッション・システム」の略だそうですが、プラグの点火回数をコントロールして、パワーやレスポンスを上げるという製品のようです。
これは、正直いって、あまり印象に残ってないなあ。
効いたんだっけかなあ。

01年になると、当時流行っていた「アーシング」なんてのもやってみました。
車種別の専用品なんかも出回り始めていましたが、たかが電気コードに何でン万円も・・・、と思って、オーディオ用のコードを買ってきて、オリジナルでやってみました。
コレも効果の程は「?」って感じでしたが、まあ、1500円くらいで済んだので、こんなもんかな、というヘンな納得の仕方をしてました。




Posted at 2019/02/25 21:11:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ
2007年12月08日 イイね!

アンフィニRX-7(FD3S) 4

その後も、いろんなモノを付けたり換えたりしていきました。
まず、FDタイプXの純正シートって本革なんですが、これが、結構滑って、あまり調子がよろしくない。
それにこのシート、軽量化のためにSバネをなくして、樹脂製シートパンとクッションのみなんですが、これが長時間座っていると、お尻がツライのです。
そこで、マツダスピード製のクロスのシートに交換しました。
これは、結構良かったんですが、リクライニングが、レバー式でなくてダイヤル式だったので、イスを後ろに倒しにくいのがちょっと面倒でした。(せっかく後ろにイスを倒すスペースができたのに・・・)

次に交換したのがエンジンです。

いや、タイプミスではありません。エンジンなんです。
ちょうど購入後1年で、12ヶ月点検を終えてすぐの頃でしたが、走行中、急にパワーダウンし、回転もおかしくなり、排気温の警告灯が点きました。
何事かと思って、何とかディーラーにたどり着いて診てもらいました。

そうしたら、メカニックの方が来て「申し上げにくいんですが・・・

お定まりのアペックスシールの破損とそれによるハウジングの破損。
エンジンはご臨終で、交換が必要とのこと。

本当のガン宣告とはもちろん比べ物にならないでしょうが、その時の気分としては、まさに不治の病を宣告された患者の気分でした。
で、エンジン交換となり、結構お金も取られそうだったのですが、12ヶ月点検直後だったので、けっこうゴネて、結局エンジンはタダ、工賃も半額になりました。
ワタシ、気が小さいんで、あんまりゴネたりしない方なんですが、この時は、もうショックでほとんど八つ当たり的にゴネてました。

でも、半ばヤケクソでゴネたから半額の工賃のみ(5万弱)で済みましたけど、これ、ゴネてなかったら、エンジン代とフルの工賃を持っていかれたかも知れないと思うと、世の中クレーマーみたいな人が増えるはずだと、ヘンな納得の仕方をしてしまいました。

ちょうど、FDにも大きなマイナーチェンジが入ったタイミングで、13Bエンジンも280馬力になったところだったんで、いっそソレ積んでくれないかな、と思いましたが、そんなこともなく、今までのエンジンと全くフィールなんかも変わらないモノに交換されて戻ってきました。



Posted at 2019/02/25 21:09:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ
2007年12月08日 イイね!

祝・20000アクセス!

ありがとうございます。

9月8日にブログを開始して、本日(12月8日)、午後4時台に20000アクセスを突破しました。
ブログ開始後、約二ヶ月で10000アクセス、その後約一ヶ月で20000アクセスとなりました。
拙文を読んでくださっている方、どうもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
また、最近エリネタから離れておりますが、えーっと、来週中くらいにまたエリネタに戻りますので、見捨てないでやってください。

Posted at 2019/02/25 21:07:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2007年12月07日 イイね!

アンフィニRX-7(FD3S) 3

クルマ買ってから一ヶ月くらいの間に、なんかスゴクいろいろやってます。
まず、お決まりのステアリング交換。
今ではエアバッグの付かないクルマの方が珍しいですが、最初期型のFDは、タイプXのみがエアバッグ付きです。
これがまた面白いぐらいダサダサのデザインで、即交換を決意。
ただ、エアバッグ対応のボスが、店頭になく、お取り寄せとなったため、ちょっと待たされた上に、高い。(12000円なり)
でも、このボス、親切なことに付属のホーンボタンにある仕掛けがあって、見かけがちょっとマッハ号っぽいデザインになってます。
それは、純正だとステアリングに付いてるオートクルーズのスイッチ関係の小さなボタンが三つ、ホーンボタンの中に並んでいるのです。
これはかなり嬉しかったですね。
こういうギミック大好きです。

それから、プラグコードを交換して、クイックシフトをつけてます。
お、その間にデッキも換えてます。
デッキはALPINEのインダッシュの3連奏CDチェンジャーのデッキです。
何かと室内に余裕のないクルマなので、MR-2の時つけてた10連奏のCDチェンジャーを積む余裕がなかったのです。
それにしても1DINのデッキの中に3連奏のCDチェンジャーとは、この頃ならではの発想ですね。
これ、3枚入るカートリッジと言ったらいいんでしょうか、それをデッキに差し込んでおくと、チェンジの度にいったんカートリッジが出てきて、デッキの中でCDを入れ替えるんでしょうね、で、またカートリッジが吸い込まれていくというとっても嬉しい動きをしてくれます。
何となく、チェンジするところをみんなに見せたくなる素敵な装置でした。
こういうギミック大好きです。

それから、「VSD」なるものをつけています。
これは、「ヴァーチャル・スーパー・ディスプレイ」の頭文字です。
ステアリングにチルト機構の付いていないFDだとワタシの視線からでは、ステアリングが邪魔してメーターが見えません。
VSDは、フロントガラスにデジタルでスピードと回転数のグラフを映し出す装置で、これのおかげで少ない視線移動でスピードなどが確認できるようになりました。
トレノでデジタルメーターは慣れていたので、違和感はありませんでした。
こういうギミック大好きです。



Posted at 2019/02/25 21:06:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ

プロフィール

「ボススペーサー導入 1 http://cvw.jp/b/370640/48749899/
何シテル?   11/05 18:37
ロータスエリーゼSTDに2年半、111Rに20年乗っていましたが、この度、ポルシェ718ボクスターに乗り換えましたが、あまりの高性能っぷりにワタシ自身がついてい...

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