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カーマくんのブログ一覧

2007年12月06日 イイね!

アンフィニRX-7(FD3S) 2

97年の11月1日に納車となりました。
納車時に、マツダスピードのリアウィングもつけてもらいました。
ここからは、結構細かいメモがあるので、見てみたら、翌日にタイヤとホイールをいきなり換えてます。
実は、ホイールは契約以後納車までの間に探していました。
なんせ、ノーマルの16インチのデザインがあまり気に入ってなかったものですから。
BBSのRS2-openの17インチに、タイヤはピレリのドラゴという、ちょっと安いタイヤを履かせました。



このホイールは、今でも、最もカッコいいホイールだと思いますが、びっくりするほど安くて、今でも「本物だったのか?」という疑問が頭の隅にこびりついています。
ただ、いくら安いといっても、17インチだとホイールもタイヤも高くて、泣く泣くタイヤの予算を削ったわけです。
ただ、このドラゴというタイヤ、グリップはそれほどでもないのですが、デザインも気に入っていて、性格もそうとんがったところもなく、その後も履き続けるコトになります。



純正の16インチの方は、当初MR-2の時と同様、スタッドレスを履かそうと思っていたのですが、BBSのおかげで予算がなくなり、諦めることにしました。
その後、ずーっとガレージの肥やしとなります。

メモには特になにも書いてないんですが、納車後すぐに満タンにして、11日間で322キロも走ってます。
そして給油してみたら、いやあタンクに入る入る・・・67リットル。
よ、4.8キロ/リットル!?
燃費、わっっりぃー!!!
さっっすがロータリー!!
冗談抜きで、燃料メーターの針が動くのが見えます。(さすがにちょっとウソですが、そんな気がします)




Posted at 2019/02/25 21:04:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ
2007年12月05日 イイね!

アンフィニRX-7(FD3S) 1

大事にしてきたMR-2もそろそろくたびれてきて、ワタシも次の車を探しはじめました。

意識していたのは、アンフィニRX-7(FD)でした。
雑誌に、マツダスピードのリアウィング(一時「頭○字D」のK介くんがつけてました)をつけたFDが載ってまして、「うっっっっわー、カッコえー!!」と思ったのがきっかけです。
それから、常に「絶滅」のウワサがつきまとうロータリーエンジンにも、クルマ好きなら一度は乗っておかんといかんだろう、という思いもありました。

その頃は、FDも、何度目かのマイチェンを過ぎていたのですが、マツダったら、酷い暴挙に出てくれました。
そもそも、初期型でも、サンルーフは最高級のタイプXにしか設定されてなくて、サンルーフを付けようと思うと、「いらねーよ」と思うような豪華装備が一緒について、やたら高くなってしまうのです。(走りのグレードはタイプR、ベーシックグレードがタイプSで、けっこうお値打ち)
それでも、タイプXには、MTが設定されていました。

ところが、マイチェンで、タイプXからMTを落としてくれたのです。
ユーノスロードスターで、あれだけオープンエアクルージングは素晴らしいと謳っていたマツダなのに、なんで、そういうことをするかなあ、と腹立たしくもありました。
一説によると、FDでは、軽量化のためにFCにあったオープン(カブリオレ? コンバーチブル? なんて名乗ってましたっけ?)を諦めたとか聞いてますので、本音ではサンルーフも設定したくなかったのかなあ。
だから、必然的にサンルーフのついたFDを買うなら中古しかなくなってしまったのです。

で、マツダのお店で、「タイプXのマニュアル。色は黒。出物があったら連絡を」と言っておいて、半年くらい忘れてました。
別に見つからなければ、しばらくそのままMR-2に乗り続けるつもりでした。

向こうは商売ですね、こっちは忘れてたのに、ちゃんと見つけて連絡をくれました。
ヨメさんは渋い顔をしていましたが、MR-2がくたびれてきているのも意識していたようで、そう大きな反対もなく、クルマを換えることになりました。

97年の10月のことです。




Posted at 2019/02/25 21:01:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ
2007年12月04日 イイね!

MR-2(SW20)G-Limited 6

MR-2に関する小ネタを少々。
ミドエンジンなので、当然、後席のあるべき位置にエンジンが来ます。
当たり前といえば当たり前なんですが、イスが、倒れません。
一応リクライニングのレバーもあって、イス自体には倒れる機能がありますが、倒れるスペースがないのです。
FRのようなセンタートンネルはいらないはずなんですが、その位置が燃料タンクになっているので、FR以上に大きなセンターの出っ張りがあります。
イスが倒れない上に、運転席と助手席が必要以上に隔離されているので、「そういう意味」では、デートカーには全く不向きです(どういう意味だ?)

15インチに換えたホイールですが、MR-2がマイナーチェンジで2型になると、脚まわりが改良され(評論家のセンセイ方も今度は絶賛)、15インチを履くようになったのが悔しくて、16インチに換えてやりました。
タイヤは、ポテンザは減る減る。リアは1年、フロントも2年がギリです。
16インチに換えたのを機に、キャンバスさんの勧めもあって、アドバンに換えました。(グローバだっけかな)
こちらは、グリップも凄いです。
それなのに、なぜか持ちもいい。(これは何ででしょうかね、この両立は、いまだにわかりません)
ただ、乗り心地が悪かったですね。

乗り心地といえば、これも見た目重視で車高をちょっと下げるためにバネを交換しました。
MR-2って、ホイールハウスが必要以上に大きくて、相対的にタイヤが小さく見えるんです。
ほんの少し車高を下げれるだけで随分見栄えが良くなります。
「DR21」という製品名は覚えていますが、会社どこだっけかな。
でも、バネレートが上がったのとグローバの組み合わせのせいで、乗り心地は「極悪」と呼べるレベルになってしまいました。
二日酔いの時に運転して、マジで吐きそうになったことがあります。

あとは、ステアリングもシフトノブもホーンも換えましたが、基本的にトヨタのクルマなので、必要なものはみんな付いており、「宝石箱やー」の出番はそう多くはなかったように思います。
そんなこんなで、楽しい日々を送りました。
おまけですが、MR-2に乗ってる間に結婚しました。
「独身」から「妻帯者」に変わる大きな節目は、MR-2で迎えることになりました。




Posted at 2019/02/25 20:58:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ
2007年12月03日 イイね!

MR-2(SW20)G-Limited 5

迷った末に購入を決めたオーリンズは、最高でした。
ただ、心残りなのは、10万のショックと比べて、さらに10万分素晴らしかったのかは不明です。
10万のショックでも同じ効果が得られたのかも知れないんですが、あえて考えるのはやめました。
さて、オーリンズに換えた途端、例の揺り戻しがピタッと収まりました。
一つ目のコーナーでのロールがしっかりと抑えられていて、二つ目へさしかかっても、ゆっくりと(いや、正確には早めに少しずつなんだと思いますが)ロールが切り換わり、とても気持ち良くS字を抜けられるようになったのです。

オーリンズには、20段階なんていう(そんなの5段階でいいから安くしてくれよ的な)調整機能がついてまして(実に16万通りの組み合わせができるぞ!)、それがまた、MR-2用の場合、タイヤを外さなければ調整できないんです。
換えた当時は、夜な夜な走り回っては、タイヤを外し、自分の運転に合うセッティングを見つけるために苦労してました。(ああ、あの頃は若かった)
アパートの駐車場でやってましたから、住民のみなさんには不審がられたかもしれません。
こうして、脚まわりは、少なくとも自分では納得のいくものになりました。
少なくとも、評論家に酷評されたような酷いものではなくなったと思います。

一方、エンジンは、古ーい設計の3S-GEです。
NAなので165馬力。1200キロちょいの車重には充分気持ちの良いパワーです。
「間違いだらけのクルマ選び(もちろんワタシのブログの題名はここからパクらせていただいております)」の徳大寺先生いわく「農耕機のようなエンジンだが良く回る」とおっしゃってましたが、うーん、まさにその通りですね。
洗練の具合でいえば、4A-Gの方が洗練されていたかもしれません。
回せば回すほどパワーがはじけて、音も振動もガサツに盛り上がってくるエンジンです。
悪くいえば下品なのかも知れませんが、個人的にはいい味だったと思います。
でも一番好きだったのは、実は60キロくらいで(2000回転ちょっとで)流している時でした。
音が特別にいいわけでもなく、少しの振動もあるのですが、表現しづらいんですが、エンジンが機嫌よく仕事している感じが、この上なく気持ち良くて・・・違うな、「心地よくて」だな・・・そう、積極的に気持ちいいわけじゃないんですが、何ともいえず普通に心地よいんです。(伝わってるでしょうか?)
大好きなエンジンでした。
おまけですが、燃費も良かったです。





Posted at 2019/02/25 20:56:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ
2007年12月02日 イイね!

MR-2(SW20)G-Limited 4

MR-2には、8年ちかく乗ってましたので、いろんなところをチビチビといじりました。

最初期型のMR-2は、純正で14インチのアルミを履いていました。
ハンドリング云々の以前に、ちょっとショボイ感じでカッコ悪かったので、まずは15インチに換えました。
すいません、すぐカッコ重視に走ってしまいます。
14インチにはスタッドレスを履かせて、冬専用にしました。



でも、MR-2・・・というより、今までのクルマ生活の中で、最も劇的な効果だったのが、エリのパイパークロスと、MR-2のショックです。
例の揺り戻しが苦になるので、ショックアブソーバーを交換することにしました。

ここで、いろいろと相談に乗ってくれて、その後ずっとおつき合いができたのが、前にちょっと書いた「岡崎キャンバス」さんでした。
予算は特に決めてなかったのですが、まあ相場からすると10万円くらいかなという感じでした。
ショックのメーカーなんて、実はあまり良く知りませんでした。
アニキがレビンの時にビルシュタインに換えて、やけに感動していたので、ビルシュタインは良く知ってました。(というか、知ってたのはビルシュタインくらいでした)

キャンバスさんでは、実は一番いいのは「オーリンズ」だけど20万円だから高いね、ってなことを教えてもらい、結局10万円くらいのショックに決めました。(どこのだったか忘れちゃいました)
ウチに帰ってくると、「でも、20万で最高のものが手に入るなら、そっちの方がいいかな」と思い直しました。
この頃は、独身で、若干小銭も持ってたのもありますが、MR-2は気に入っていたので、永く乗るつもりだったのもあります。

翌日、キャンバスさんに電話して、20万のオーリンズを発注してしまいました。




Posted at 2019/02/25 20:53:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 昔話 | クルマ

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「ボススペーサー導入 1 http://cvw.jp/b/370640/48749899/
何シテル?   11/05 18:37
ロータスエリーゼSTDに2年半、111Rに20年乗っていましたが、この度、ポルシェ718ボクスターに乗り換えましたが、あまりの高性能っぷりにワタシ自身がついてい...

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