2008年09月30日
夜10時、裏番組で、佐藤藍子が死んじゃったのを機会にフジにチャンネルを合わせてみると、おお、走ってます走ってます。
いつも通りのF1マシンが。
なーんだ、ライト、後付けしてないじゃん・・・って当たり前か。
なんでも、ライトを後付けしなくても済むように、シンガポール政府は、公道を使ったコース全てに、サッカー場の5倍の明るさの証明を設置したとか。
(8億7000万っつってたかな)
おかげで、上空からの映像のキレイなことといったら。
巨人の足跡でも浮かんできそうなくらい美しくライトアップされてました。
そりゃ、これだけ明るきゃ、ピョコタンライトは必要ないでしょうが、実際のレースの映像は、常に少ーし薄暗くて、おかしな感じでした。
レースの方は、市街地レースの宿命か、抜きどころが少ないみたいで、1台遅いのがいると渋滞しちゃったりして、うーん、あんまり面白くない。
クラッシュするとペースカーが入らなくちゃいけなくて、ペースカーが入るタイミング次第で、順位がコロコロ入れ替わっちゃうのも、何だかつまんない。
1番衝撃的だったのは、何といっても、フェラーリのマッサが、給油パイプを差したまま、それを引きちぎってピットアウトしちゃったシーンでした。
これは、下手なクラッシュよりもよっぽど衝撃映像でした。
大惨事に至らなくて何よりでしたが、ピットロードの端っこで止まったマッサのマシンまで、ピットクルーが、必死で走って追っかけてく姿は、一服の清涼剤でした。
で、レースの方は、なんだかよくわからないうちに、アロンソが勝って、中島カズキが、8位入賞という結果でした。
さ来週は、いよいよ日本グランプリ。
富士スピードウェイの運営は今年は大丈夫でしょうか?
Posted at 2019/03/22 22:19:40 | |
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エッセイ | クルマ
2008年09月29日
実は、F 1中継、ここんとこ、全っっ然見てなかったので、最近のF1事情は、ほとんど知りませんでした。
いったい、誰が勝ってて、どのチームが強いのかとか、全部で何戦やって、いま何戦めくらいなのか、とか、はっきり素人でした。
いや、嫌いじゃないんです、F1。
でも、最近のF1中継ときたら、何か、一般受けを狙い過ぎて、「なんで?」って思うようなタレントさんを起用したり、フジが、ヘンな盛り上げ方をしているのが興醒めだったんです。
おまけに、たいてい、中継が日曜日の深夜(というか、月曜日のド早朝)ですので、見てられないんですよね。
ワタシってば、普通のサラリーマンですから。
そもそも、こんな時間に放映していて、一般受けもクソもないもんだと思うのですが。
昔はそれでも、ビデオ撮って見てたんですが、今じゃ、どうしたって月曜日の晩にビデオで改めて見るまでに、誰が優勝したとか、誰がリタイアしたとか、情報が入ってきちゃうんで、ビデオとかも撮らなくなっちゃいましたし。
だから、今回のシンガポールグランプリが、F1の800戦目にして、初のナイトレースだというのも、日曜日の新聞を読むまで知りませんでした。
うーん、「ナイトレース」・・・どんなんだろう?
ここで、浅はかなワタシは、「赤いペガサス」の中でも、かなりリアリティに欠けていた初期の1シーンを頭に思い描いてしまったのです。
事故で出血多量の主人公に血液を運ぶため、F1マシンに急遽ライトをくっつけて(ちょうどスーパーセヴンのような感じ)、夜の公道を突っ走るシーン。
最新の空力を備えたF1に、ピョコタンとライトが後付けしてある驚愕の映像を見たくて、思わずチャンネルを合わせてしまいました。
夜10時中継開始でしたし。
Posted at 2019/03/22 22:17:59 | |
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エッセイ | クルマ
2008年09月28日
特別、ポール・ニューマンのファンだったわけではありませんが、つい最近、R30スカイラインのCMに絡めて思い出していたトコロなので、お亡くなりになったというニュースを聞いてとても残念です。
83歳だったそうですが、CMの当時は、50代の後半だったわけです。
もっと若かった印象ですが、さすが映画俳優、50代後半でも若くてカッコよかったです。
スカイラインは別としても、この世代のハリウッドスターは、なぜかクルマが好きな印象を(ワタシが勝手に)持っています。
スティーブ・マックイーンなんかもクルマ・バイク両刀でしたよね。
確か、「大脱走」での、バイクで鉄条網を飛び越えるシーンは、スタントなして、ご本人のジャンプだと聞いた気がします。
新聞によると、ポール・ニューマンも、95年に、デイトナ24時間のGTSクラスを、史上最年長の75歳! で制したとありました。
実のところ、ポール・ニューマンも、スティーブ・マックイーンも、映画で大活躍してカッコよかった頃に、ワタシは少し間に合っておらず、テレビの再放送の映画を観ていたくらいなので、ちょっとリアルタイムではありません。
オスカーを獲った「ハスラー2」の頃は、「歳取ってもカッコいい」という役どころでしたし。
だから、ワタシにとっていちばん、リアルタイムにカッコいいポール・ニューマンはやっぱりスカイラインのCMなんです。
ご冥福をお祈りします。
Posted at 2019/03/22 22:16:23 | |
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エッセイ | クルマ
2008年09月27日
通勤では、111Rの中でiPodを聞いています。
かなり古い、iPod-miniで、4Gなので、1000曲くらい入るモデルです。
今、850曲位入っていますが、シャッフルをかけています。
曲の長い短いにもよりますが、大体、片道で4曲くらいかかります。
iPodは、電源が切れたあと、36時間を過ぎるとリセットされるので、毎日通勤している間は、前日の続きからかかりますが、休日に乗らないと、月曜日の朝は、また1曲目からかかります。
はじめは4曲以内に着きたい、なんて考えて、微妙に急いだりしたんですが、さすがに通勤で中途半端に飛ばすのもよろしくないので、なるべく急がないように心がけていますが、何となくどこか気になってるんですね。
おかげで、ビートルズなんかがかかると、ちょっとガックリしたりします。
なんせ2分くらいですからね。
下手すりゃ信号待ちしてる間に1曲終わっちゃう。
昔の曲は短かった。
好んでiPodに入れているのは、主に80年代の曲が多いです。
ワタシが高校・大学の頃が80年代ですが、その頃は60年代が流行ってました。
大体、40代前後になって、少し余裕ができると、若かりし頃の曲を懐かしむんでしょうね。
その意味ではそろそろ90年代が流行り始めていますね。
ところで、ちょっと前までは、通勤でちょうど4曲くらいだったのですが、最近、4曲じゃ着かず、5曲くらいになることが増えてきました。
1号線の交通量が、物凄く増えています。
燃料高の影響で、トラックなんかが高速を使わず、1号に流れているのかもしれません。
iPod4曲はともかく、もう少し空いてくれないと、気持ち良く走れなくて悲しいです。
Posted at 2019/03/22 22:14:57 | |
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エッセイ | クルマ
2008年09月26日
そんな、違和感なしのまま発進しようとすると、おお、初違和感。
バックミラー(ルームミラー)が、なんか、異様に小さい。
BMWのドライバーたるもの、後ろを振り返ってちゃダメということかしら。
エンジンは2リットルの4気筒ですが、何の過不足もなく走ります。
これだけ走るなら1.6の方がむしろ面白かったかもしれません。
違和感が残ったのは、ウィンカーです。
ワタシのイメージでは、ウィンカーは、車線変更の時の軽いタッチの時は、中立位置に戻り、右左折の時は、カチッと入った後、ハンドルを戻す時にはね返って中立位置に戻る印象なんですが、120の場合、軽いタッチに2種類あり、とにかくいつでも中立位置に戻ってくるのです。
これ、慣れないうちは、ちょっとイヤだなあ。
ハンドルは、ビックリするほど重かったです。
思わず、隣のセールス氏に「これ、パワステ?」と確認を入れてしまったほどです。
えー、これ、どうなんだろう? 下手すると、エリより重いんじゃないかな。
ワタシ自身は、今時ノンパワステのクルマに乗ってるので問題ないんですが、ちょっと重過ぎじゃないかなあ。
手ごたえがある、というレベルをちょっとはみ出している気がします。
BMW岡崎の試乗コースは、ちょっと山道が入ります。
よほどハンドリングに自信があるんでしょうかね。
おかげで、試乗にしてはちょっと楽しい経験ができましたが、必死でガツガツ行くほど走り込んだわけではありません。
そこでも、ちょっとパワステの重さが気になりました。
気合いを入れるならしっかり入れなさい、とクルマに言われている感じもします。
でも、そのつもりで走っていれば、しっかりした手ごたえで走らせることができて、この辺りはBMWの考え方が出ている所なのかもしれません。
走りに対して、ちょっと、硬派でストイックな印象を抱かせる。
この印象が、もしかしたらベンツの黒オーラを感じさせないBMWの強みであり弱みであるのかもしれません。
Posted at 2019/03/22 22:13:39 | |
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試乗 | クルマ