2009年11月30日
その後、「車両識別」の話になり、セキュリティーの話へとつながっていくんですが、その前に、
「警告:むやみな改造や非認定部品の部品の取り付けなどは、車両の安全を損なう恐れがあります。」
あ、しっかりクギ刺されちゃった。
それにしても、セキュリティーの話、サッと読んだだけでは、全然わかりません。
(ま、こーゆーコトは、わかったとしても、ブログには書けませんが)
さて、「ドア開閉と運転姿勢」のコーナーでは、イキナリこんなコトが書かれています。
「警告:非常に暑いまたは寒い場所あるいは極端に日射しが強い状況では、車内の露出金属部に注意してください。これらの金属部が著しい高温または低温になっている場合、ヤケドや皮膚の張り付きなどのケガの原因になります。」
って、言うけど、ノーマルだとサイドブレーキレバーも、シフトノブもアルミの金属むき出しですよね。
「チャイルドシート」というページが1ページ分ちゃんとあります。
「弊社では、エリーゼやエキシージにお子さまを乗せることを推奨していません。お子さまは適切な拘束装置を使って車のリヤシートに乗せるとより安全であることが事故統計で示されていますが、本車ではその種のオプションが用意されていません。」
「その種のオプション」って、「適切な拘束装置」? それとも「リヤシート」?
まあ、オプション・・・無理だろうなあ。
Posted at 2019/05/06 18:16:53 | |
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111R | クルマ
2009年11月29日
111Rになって5年ですが、取説なんて、あんまりしっかり読み込んでません。
STDの時は、英語の得意な知り合いに必要そうなところだけ翻訳してもらって、あとは自力で必死で読んだものですが、まあロータスといえど、そんなに特殊な使い方があるワケではないコトがわかってきたので、111Rになってからは、日本語の取説ではありますが、はじめにサラサラっと斜め読みしただけでした。
ここらで、ブログのネタ不足解消のためにも、一度、ちゃんと読んでみましょう。
まず、「はじめに」とあって、出だしはこんなです。
「ロータス製品をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。ロータスファミリーへようこそ!
エリーゼおよびエキシージは、個性的なスタイルと効率的なパッケージングとともに運転する楽しみがわかるドライバーのために設計されたライトウエイトスポーツカーです。」
おお、ここは、5年前にも読みましたが、なかなか気分を高揚させてくれる出だしです。
国産車の取説なんて、それこそ読んだコトありませんが、「運転する楽しみ」とか、「スポーツカーです」って言葉を堂々と謳っているところはすばらしいですね。
で、そのちょっと後に、こう続きます。
「本書では、人が障害を受ける危険性が高いことは『警告』として太字で説明しています。これらの指示を守らないと人の死亡または傷害につながる恐れが高いことを示しています。この車を使用するうえで起こりえる『あらゆる潜在的な危険』(ドライバーが常に自分の感覚で判断しなければならないようなこと)を認識することは、不可能であるし現実的でもありません。自動車は、本質的に乗員あるいは乗員以外の人が死亡したり傷害を受ける可能性があり、責任を持って注意深く使わなければならない製品であることを理解してください。」
おお! のっけからかなり厳しいお言葉です。
おっしゃる通りです。
Posted at 2019/05/06 18:16:03 | |
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111R | クルマ
2009年11月28日
子ども向けの図鑑って、昔からいっぱいありますが、最近のベストセラーで、小学館の「くらべる図鑑」というのがあります。
動物の大きさとか、重さとか、そんなものを分かりやすい絵でまさに比べて説明してくれます。
大人が読んでも・・・というか、見ても、単純に面白いと思わせます。
今の動物の中ではシロナガスクジラが一番大きくて、30mくらいあるっていう知識はあっても、じゃあ、シロナガスクジラって、人間と比べるとどんな感じなの? というような素朴な疑問が分かりやすく絵で描かれています。
恐竜なんかも、大きいことはわかっていても、実際のところはピンと来ないもんですが、いろんな恐竜が街の交差点をウロウロしているイラストなんかもあったりして、こうなると、大きさの様子がかなりリアルに実感できます。
個人的にも面白いし、5歳になった娘に買ってやってもいいかな、と思って、本屋さんで立ち読みしていたら、スピードを比べているコーナーもありました。
25mプールでカジキやマグロや人やシロクマやナマケモノなんかをレースさせてみたりしています。
25mプールってのは、やはり小学生なんかにとっては50mプールより身近で、イメージしやすいんでしょうね。
乗り物のスピード比べもあります。
例の、SR-71ブラックバードからエアバス、地上を走るジェットカーやリニアモーターカー、新幹線からパワーボート、蒸気機関車、自転車に、小学生、ライト・フライヤー1号まで、ありとあらゆる乗り物のスピードが比べてあります。
その中で、一応市販されている乗用車が4車種載っています。
何が載っているか、お分かりになりますか?
・・・って、たぶん、絶対わかりませんね。
遅い方から順に、カローラ(100km/h)その次が、ポルシェ911カレラS(302km/h)、そしてマクラーレンF1(387km/h)、最速がSSCアルティメット・エアロTT(434km/h)でした。
うーん、なんか独特な選択ですね。
でも、とってもよくわかっていらっしゃる。
脱帽です。
Posted at 2019/05/06 18:15:08 | |
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エッセイ | クルマ
2009年11月27日
輸入車激濃地区の岡崎には、大手から小さいトコロまで、輸入車や輸入中古車を扱うお店がちょいちょいあります。
そんな、小さな中古車屋さんで、先日、珍しいクルマを見つけました。
ヴェンチュリーです。
おお、このクルマ、日本に入ってきてたんだなあ。
何となく、昔の自動車雑誌のスポーツカー特集なんかでたまに見ていたくらいで、フランスのスポーツカー程度の知識しかありませんでした。
スタイルは、リトラクタブルライトに、ファストバックで、決して悪くないんですが、ミドシップなのに国産の2+2スポーツカーみたいな、ちょっとお安めの雰囲気です。
300万円ならまだしも、1000万円出して買うのはちょっとツライかなあ、というものでした。
でも、バランスは悪くなくて、プレーンなスタイルなので、もう20年以上昔のデビューですが、殊更古くさくも感じません。
ちょうど、鈴木京香さんのような、20代前半の頃から今でも、「ずーっと34歳」みたいな、はじめっからちょっと古いんだけど、時間が経ってもちょっとしか古くないという、不思議なデザインです。
ちょっと調べてみたら、あの「Wikipedia」でも情報が薄い薄い。
ほとんどわかりません。
3000ccくらいで、ATのミド。
2シーターでマイチェン版のアトランティックってヤツで985万円。
うーん、ほとんど、手を出すきっかけがつかめないスペックです。
そのお店では、たしか315万で出てましたから、興味をお持ちの方、ぜひ人柱になってみてください。
あ、ちなみに、右ハンドルでした。
試乗させてもらえないかな。
Posted at 2019/05/06 18:14:18 | |
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いろんなクルマ | クルマ
2009年11月26日
エリに乗って8年弱、今の111Rになって5年以上経ちますが、目の前にあって、いつも見えているはずなのに、全然気づきませんでした。
え、何がって?
ワイパーの根元です。
実際は、STDの時と今の111Rでは、ワイパーアームの形状が若干違う(違ってたと思う)ので、STDではどうだったか分かりませんし、今のエリーゼのワイパーアームの同じなんだかわかりませんが、とにかく、書いてあったんです。
SYNDICATE
シ、シンジケート!?
何なんでしょう? シンジケート。
イメージとしては、やっぱり麻薬シンジケートとか、そういう犯罪のイメージと切っても切り離せません、シンジケート。
エリーゼって、麻薬みたいなヤバいものなんでしょうか?
・・・あ、当たってるじゃん。
これ見つかったら、逮捕されないかな。
Posted at 2019/05/06 17:33:39 | |
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111R | クルマ