2012年10月20日
ワタシは、いわゆる「霊感」とかのたぐいは全くない人間です。
その昔、ユリ・ゲラー氏がテレビの向こうから念力を送ってきた時も、ワタシの身の回りには何事も起きませんでしたし、いまだにスプーンも曲げたタメシがありません。
もちろん幽霊なんかに出くわしたこともありません。
ちなみに、行きつけの床屋さんのオバちゃんは、けっこう霊感の強い方らしくて、時々、遭遇なさるそうです(このネタは、覚えてたらそのうち独立したネタで扱います)。
もっとも、ワタシ自身、幽霊に会いたいと思ったことは、死んだじいちゃんを含めても一度もないので、妙な霊感がないこと自体はかえってありがたいワケですが。
世の中に、「心霊スポット」なるものがあることは、話には聞きますが、怖がりのワタシは、敢えて近づかないようにしています。
中部地方で言えば、豊田の山奥にある「伊勢神トンネル」というのは、けっこうなスポットだそうです。
ワタシは、岡崎からの稲武方面に抜ける時のドライブコースなので、ちょいちょい通りますが、もちろん何事も起こりません。
(もっとも、危ないのは、国道の伊勢神トンネルではなく、旧道にある昔の伊勢神トンネルだというようなコトを聞いたコトがありますが。)
さて、そんなワタシですが、一ヶ所だけ、どうにもこうにも怖いトンネルがあるんです。
特に心霊スポットとして有名なわけでもないと思いますが(知りませんが)、岡崎市の山奥にある、「根裏トンネル」というトンネルです。
ここも、ちょっと前まで、三河の山間部をドライブする時にタマにコースに入っていたんですが、今は、ほとんど通りません。
だって、怖いんだもん。
理由は全然わかりませんが、通る時に、なぜかゾ〜〜っとして、冷や汗が止まらないんです。
メッチャクチャに怖いんです、なぜか。
皆さんは、ワインディング走る時に、怖いトンネルとかありませんか?
Posted at 2019/08/24 15:37:24 | |
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ドライブ | クルマ
2012年10月19日
BMWに乗ると、ホントによく出来たクルマということを感じさせます。
何も文句が出ません。
デザインも悪くなく、車内のスペースも居心地のいい広さで、エンジンはスムースでパワフルで、ハンドリングもいい。
クルマに求められる要素のほとんどをほぼ満点でクリアしているのがBMWです。
ベンツもそうなんでしょうが、ベンツより、少しスポーティーなイメージがあるので、クルマ好きには、やはりBMWが好まれると思います。
ちょっと欲しくなっちゃったんですが、クルマというものが、難しくて面白いのは、エリーゼの時みたいに、清水の舞台から飛び降りる覚悟と勇気が出せるかというと、出せないんです。
経済面以外はほとんどパーフェクトなBMWですが、有り体に言えば、優等生過ぎてかわいげがない。
せっかく乗るんだから、ちょっとくらいかわいげがあった方がいいかな、という具合で、ワタシなんかはエリーゼやラテン車に流れてしまうんです。
クルマは、お国柄がよく出ていて、幸い今の日本では、気に入ったお国柄を選べる状況ですから、「質実剛健」という四字熟語がピッタリなドイツ車を好きな日本人は多いんでしょうね。
問題のディーゼルですが、ホントにいいです。
でも、ディーゼルがここまでいいならガソリンはどんなにいいだろうと思ってしまいます。
経済面で燃費を気にする人が乗るクルマじゃないんだし、どっちか選べと言われたら、ガソリンを選ぶ気がします。
さすがBMW、文句なくベストなバランスのクルマで、しかもワタシの「欲しい」モードに入ってくるクルマなんですが、無理してまで買わなくてもいいかな。
Posted at 2019/08/24 15:36:13 | |
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試乗 | クルマ
2012年10月18日
エンジンをかける時も、アイドリングの時も、メチャメチャ静かで、全然ディーゼルを感じさせません。
4気筒2L のターボディーゼルエンジンは184馬力で、これはガソリン版と同じですが、トルクが38.7キロで、ガソリン版を10キロ以上うわ回っていますから、そりゃトルクフルな加速です。
加速の時も、耳を澄ましていてもほとんどディーゼルっぽいカラカラ音はしませんから、知らずに乗ったら、よほど敏感な人でもディーゼルと気付かないと思います。
そもそもディーゼルとガソリンの違いって、一応知っているものの、ホントのところは飲み込めていないワタシは、なんでディーゼルはカラカラ音がして、どうしたらそのカラカラ音を抑えられるか理解できていないんですが、とにかく、ごく普通に静かです。
BMWの試乗コースはちょっとだけ山道が入るんですが、さすがBMWは、思った通りにウルトラスムースに曲がりくねった道を駆け抜けます。
ロールしてないわけではないんでしょうが、ほとんどロールを感じません。
かといって、サスを固めたスポーツカーみたいに、無理やりロールさせない感じは一切なく、ホントにしなやかに走ります。
ちょっと感動的ですらあります。
いっちょ前にアイドリングストップ機構もついていて、信号停止して一拍おいてエンジンが止まります。
もともとスムースなので、CX-5の時みたいに、アイドリングストップのせいで、ディーゼルを強く意識させるようなコトもなく、当たり前にエンジンが止まり、当たり前に再始動します。
いや、ほんの少しだけ、再始動が遅れるかな。
Posted at 2019/08/24 15:35:31 | |
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試乗 | クルマ
2012年10月17日
BMWのデザインは、一時、大丈夫か? と思わせるような方向に行きかけていましたが(あくまで個人的な感想です)、今は全体的にカッコよくまとまって、統一性のあるデザインになっていますね。
新しい3シリーズも、ヘッドライトがちょっとどうよ? という感じがしなくもないですが、やはりその辺のセダンとは一味違った、スポーティーでカッコいいデザインです。
リアシートに乗り込むと、サイズ的には、ベストなんじゃないでしょうか。
ワタシが普通に座れて、足もとも頭もちょうど落ち着く、居心地のいい広さです。
これ以上広いと落ち着かないし、狭いとイヤですが、いい感じの広さです。
トランクも普通に大きく、まあ、ワゴンからの乗り換えとかでない限り、スペースでの不満は出ないでしょう。
一つ気になったのが、リアシートの敷き居が、案外高いこと。
もちろんエリーゼほどではありませんが、床面からかなりの高さまで開口部の下端が出っ張っていて、乗る時はともかく、降りる時にはちょっと足を引っかけそうです。
引っかけそうと言えば、BMWのデザインでリアドアよりウィンドウが後ろに出っ張っているので、扉を開く時に、胸の辺りにぶつかりそうです。
3シリーズはまだマシですが、1シリーズは、この出っ張りが大き過ぎて、ワタシはマジで胸をぶつけました。
ここは、いくら統一したデザインのためとは言え、ちょっとどうにかしないとアザができそうです。
運転席は、センターコンソールというか、シャフトのトンネルの出っ張りが大きくて、それを活かして囲まれ感を演出しているみたいで、落ち着きます。
ワタシのようにベンチシート嫌いの人にはいいですが、助手席の人に悪さしづら・・・以下自粛。
Posted at 2019/08/24 15:34:44 | |
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試乗 | クルマ
2012年10月16日
前に、マツダのスカイアクティブDという、新世代のクリーンディーゼルに乗って、現代のディーゼルエンジンを少し見直しました。
ヨーロッパでは、ディーゼルが人気のようですが、日本ではまだまだ今一つです。
どうも、トラックが黒煙をもうもうと吐き出しながら走っているイメージと、ガラガラとスムースさを欠く回転が、ワタシなんかもちょっとイヤな印象を持っています。
本場のディーゼルを一度味わっておこうと思って、BMW屋さんに行ってきました。
正直言って、車種は何でもよかったのですが、たまたま3シリーズがあったので、320dへの試乗となったわけです。
BMWといえば3シリーズ、と個人的には思っているのですが、案外初めてでした、3シリーズ。
初3シリーズがディーゼルなんて、初体験でちょっとマニアックな以下自粛。
さて、その昔、バブル華やかなりし頃は「六本木カローラ」なんて呼ばれた3シリーズですが、当時のE30はブルーバードくらいのサイズで、コンパクトでしたが、今ではずいぶん大きくなって、当時のクラウンくらいの大きさでしょうか。
お値段も440万円くらいから500万円くらいと、けっこうなお値段なので、我が家の2号車にはどうにも候補に入ってこない価格です。
プレミアムカーですから、そりゃそうなんですが、やはり普通のサラリーマンには、ちょっと背伸びの価格設定ですね。
Posted at 2019/08/24 15:33:38 | |
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試乗 | クルマ