2012年10月05日
ハリウッドスターの渡辺謙が、「発電」とCMしている、新型のワゴンRに試乗してきました。
試乗プレゼントでもらえる「発電するミニカー」目当てと言えば言えなくもありません(笑)。
さて、この「発電」ですが、基本的にプリウスなんかでおなじみの減速時のエネルギーで発電・充電する回生システムのようですが、その電気は、モーターに送られてエンジンをバックアップするワケではなく、電装品に使われるようです。
今までエンジンパワーの一部から拝借していた電装品のエネルギーを賄うワケでしょうが、それで好燃費につながるってんですから、バカになりませんね。
他に燃費対策としては、時速13キロ以下でエンジンがストップするという新アイドリングストップシステムが目玉でしょうか。
直接燃費に貢献ってワケでもないでしょうが、エアコン内に蓄熱材を用いて、アイドリングストップ時にエアコンが止まっても、冷たい風が出てくるなんて、原始的とも言えるほどシンプルな装置も付いてます。
ショウルームで、リアシートに乗り込んでみます。
おお、広い。
リアシートが左右独立して、前後に10センチくらい動くのもあって、足もともゆったりです。
娘は「脚がブラブラする」と言ってますから、座面も高い。
ワタシが座ってもヘッドルームは握りこぶし一つ半くらいの余裕があり、娘だとギリギリ立てます。
背もたれがやや低いのが残念ですが、とにかく、広さに関しては、最近の軽はスゴイです。
Posted at 2019/08/22 19:48:19 | |
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試乗 | クルマ
2012年10月04日
「MB50/みたいなバイク」・・・MB50と言うのはワタシも乗っていましたが、30年くらい前のホンダのスポーツタイプの原チャリです。
で、「みたいなバイク」って何なんでしょうね(笑)?
ズバリMB50じゃダメなんでしょうか?
当時、確か新しい50ccロードスポーツの先駆けとしてホンダがMB50を出し、ヤマハ、スズキ、カワサキもそれぞれRZ50、RGΓ50、AR50なんてロードスポーツを出し、ホンダがMBXに進化させました。
「みたいな」というのは、このあたりの50ccロードスポーツを指すのでしょうか。
今、この手の50ccロードスポーツってめっきり見ません。
バイク事情には、とんと疎いのですが、もう売ってないんでしょうかね。
こういったスポーツバイクが流行らないのも、スポーツカーが衰退している理由の一つになるんでしょうね。
頑張れ若い子。
「メガーヌⅡ社外オーディオ」・・・残念ながら、メガーヌⅡには、社外オーディオはつきません。
ルノー屋さんで確認しましたから間違いありません。
いや、パネルごと交換してしまうようなキットが社外品で出てれば別ですが、基本的には付かないはずです。
ワタシも付けたかったんですが。
でも、後期型のオプションカタログを見直してみたら、専用の取り付けキットとセットで社外ナビが用意されていたようなので、この取り付けキットが入手できれば付くかもしれません。
ワタシはちょっと探すエネルギーがありません(苦笑)。
Posted at 2019/08/22 19:47:15 | |
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エッセイ | クルマ
2012年10月03日
ワタシはこう見えても(見えてませんね)、虫も殺せないような男です。
そりゃ、昔はよく虫を捕まえて、飼い殺してましたが、最近はほとんど虫の殺生はしていません。
そんなワタシが、ほぼ唯一、容赦なく叩き潰しているのが、蚊です。
もう、蚊だけは絶滅してくれても困らないんだけどなあ。
いや、大げさに絶滅せよ、なんて言いません。
血だって、いくら吸ってもらってもかまわないんですが、例の「かゆい薬」を注入していくのが許せません。
腕とか刺されている時に、ギュッと力を入れてやると、針が抜けなくなってけっこうパニクっていたりするのが面白いんですが、そんなことしてる間にとっとと叩いちゃうコトの方がおおいですね、最近じゃ。
さて、先日、クルマを運転していたら、目の前を蚊がぶ〜〜んと横切っていきやがりました。
一瞬、間があって、その後、軽いパニックです。
いや、危ないですね、クルマの中で蚊を見つけると。
運転そっちのけで、「あのヤローどこ行った!?」状態です。
マジで、運転の集中度が30%くらいに低下してしまいます。
で、タオルを振り回して、撃墜を試みるんですが、すぐに見失って、信号待ちとかのチャンスまで、ひたすら体表面の感度を上げて、違和感に備えています。
クルマに侵入されることはそう多くないんですが、年に1〜2回、ワタシが最も事故にあう確率が高い瞬間かもしれません。
Posted at 2019/08/22 19:46:20 | |
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エッセイ | 暮らし/家族
2012年10月02日
ACマインズの試乗に充てられているエリーゼSスーパーチャージャー付き(ああ、ややこしい)には、オプションの「スポーツパック」は付いていなかったんですが、もし、エリーゼS(スーチャ)を買うんなら、絶対付けるべきです。
と言うのは、LCIのHPなんかからだと分かりにくいんですが、スポーツパックのみに、「スポーツモードにするボタン」が付いているからです。
ホイールやシートはどっちでもいいんですが、このボタンだけは要るはずです。
エリーゼの場合は未経験なんですが、エヴォーラIPSでの経験では、スポーツモードの方が、圧倒的に楽しかったですからね。
エヴォーラIPSではオートマとの相性が今ひとつだったためか、街中の普段乗りではちょっとギクシャクしましたが、エリーゼはマニュアルだし、クルマの性格上、スポーツモードが付いている方が100倍楽しそうです。
というか、なんでオプションになってるの?
というか、なんでモード切り換え方式なの?
普通に付けちゃうべきじゃん、スポーツモード。
だって、「スポーツカー」なんだもん、エリーゼ。
おまけですが、スーチャ付きのエリーゼは、フェイズ2の「SC」と同じく、大きくて太いだ円のセンター出しのマフラーでしたが、それは今回の「S」にも引き継がれています。
好みで言えば、あまり好みではありません。
さて、そんなわけで、毎度新型のロータスに試乗する時に、「欲しくなっちゃったらどうしよう」なんて不安を抱くんですが、今回も、見送りです。
Posted at 2019/08/22 19:24:36 | |
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試乗 | クルマ
2012年10月01日
発進しようとクラッチを踏んだら、あら、やたら踏み代が少ない。
ちょっと踏むと、底に当たる感じで、何となく踏み心地?? が今一つです。
そのせいか、左足を少し動かすとつながっちゃって、迂闊にスタートしようとすると、ちょっとエンストしそうになります。
走り始めると苦にならなくなりますが、はじめはちょっとギクシャクしました。
乗り心地は、エリーゼ系が始まって以来、「最良」っぽいですね。
ちょっと驚くほど乗り心地がいい。
シートがいいのはもちろん、脚回りも改良されているんでしょうか。
昔TMRで体験しましたが、エリーゼはバネを硬くしても乗り心地が落ちません。
ロータスは、新型が出る度に乗り心地がよくなっていきます。
今回は実は「vs.2ZR+スーパーチャージャー」と言えます。
220馬力を発するエンジンは、さすがにパワフルです。
低速はちょっと線が細いかなあ。
レスポンスも今一つです。
で、興が乗ってくるのは、4,000回転くらいから。
ギューンという機械音とともに、イケイケ状態に突入です。
ただ、残念なのは、7,000回転くらいでいきなりレブリミッターが入ってしまうことです。
加速中に、急にガンッとエンジンが回らなくなり、パワーが切れます。
ブレーキを踏んだみたいなパワーの落ちっぷりで、(そんなわきゃないけど)後ろから追突されるんじゃないかという不安を感じさせるくらいです。
最大馬力は6,800回転ですが、もう少し上まで回ってくれると、もう少し楽しいと思うんですけどね。
ちなみに、111Rの2ZZは7,800回転で最大馬力を発生して、8,000回転以上回ります(8,500くらいでリミッターが入るかな)。
Posted at 2019/08/22 19:23:12 | |
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試乗 | クルマ