カーマくんのブログ一覧

乗り込む前に、トランクを開けてみます。
う〜ん、まあ、軽だからこんなもんなんでしょう。
アンダーボックスを開けると、けっこうな深さがあります。

リアシートは、思ったよりちゃんとしています。
背もたれも、軽にしてはしっかりしていて、昨日書きましたが、全高が1,610mmもあるだけあって、レッグスペースもヘッドスペースも余裕があります。
個人的には、ヘッドスペースにそんなに余裕がなくてもいいから、もう少し全高を抑えてもいいんじゃないかな、と思います、ハイトワゴンじゃないんだから。
最近は、デザインが巧くいくようになったせいもあるのか、必要以上に背の高いクルマが多いですが、どのクルマもどのクルマもみんな背が高くなくてもいいと思うんです。
178センチのワタシの頭上に、握りこぶし二つ分の空間は、いらないです。

さて、運転席に移って、いよいよ走り出します。
試乗に充てられていたのは、58馬力のNAです。
64馬力のターボもありますが、「来週『乗り比べ試乗会』をやります」ってコトで、今週はターボなしです。
前から、「試乗するならベースグレード」と思っているので、むしろ好都合ですが、機会があればターボも乗ってみようかな。

ミッションはCVTです。
最近じゃ、すっかりCVTにも慣れまして、初めて乗った時の、エンジン回転とスピードの乗りの妙な違和感は平気になっています。
制御の下手なオートマでギクシャクするよりナンボかマシ。

ありがちな「エコモード」はボタンでキャンセルできますが、まずはエコモードでスタートします。
エコモードにしておくと、アイドリングストップも働くようです。

ホンダのN-ONEに乗ってきました。
何だか知らないけど、メチャメチャに売れてるN-BOXに続く、「New Next Nippon Norimono」の続編ですね。
「第２弾ですね？」とセールス氏に言ったら、「いや、第４弾です！」って訂正されちゃいました。
なんでも、「N-BOX」が第１弾で、第２弾が「N-BOXカスタム」、第３弾が「N-BOXプラス」って、どーでもいいやん、そんなの！！

ま、そんなことはともかく、スタイルを眺めるところから。
テレビや、雑誌で目にはしていましたが、う〜ん、タヌキみたい。
目（ヘッドライト）が丸くて、その目を囲んで左右をつなげるように黒いグリルがあるので、アニメなんかでキャラクターになっているタヌキみたいな表情になっているんです。
ちなみに、知り合いの人は、隣の家のパグみたい、と言ってました。

N-ONEには、ルーフの色を白・黒・銀の３色から選べるツートーン仕様があります。
ミニなんかがやってると、けっこうおシャレな感じですね。
N-ONEもそういう路線を狙ったんでしょうが、6万弱のオプションです。
展示車が、ツートーン仕様だったんですが、ん？　何か今一つ。
N-ONEは全高が1,610mmもあるので、せっかくツートーンにした屋根が、ワタシの身長（1,780mm）でも、あまりよく見えないんです。
これ、多くの女性は、「窓の上の色が違う」くらいにしか認識できないでしょう。
気付いたんですが、ルーフの色を変えるツートーンは、クラシックミニみたいに全高が1,300mmそこそこか、せいぜいニューミニの1,400mmくらいまでの高さでないと、満足感がすごく下がってしまうようです。

「ディーラー／試乗／冷やかし」・・・ごめんなさい、冷やかしです。
ここ何年かで、かれこれ100台近くのクルマに「試乗」しましたが、ごめんなさい、ほとんど冷やかしです。
相当真面目に購入対象と考えて乗ったのは、ジュリエッタとメガーヌくらいです。
でも、購入対象でも何でもないクルマでも、試乗すると、いろんなことがわかって勉強になります。
ワタシはもはや試乗自体が趣味になっていますが、やっぱりクルマを買おうと思ったら、是非ライバル２〜３台を含めて乗っておくといいと思います。

「細長い敷地／南面道路／間取り」・・・前にもこのワードのネタを書いた気がしますが、土地の悩みは尽きませんね。
ウチは、幸いそれなりのスペースが取れたので、ガレージをいい感じで置けました。
ガレージ〜庭〜母屋とつなげるには、細長い土地が有効ですが、一般的には、東西に長い方が好まれるんでしょうね。

「vw／up／買いました」・・・売れてるようですね、up!。
あのミッションのことをわかっていて、納得ずくで買うなら相当満足度高いと思います。
でも、そうでなかったとしたら、相当後悔しそうです。

「vw／up!／エンジンがかからない」・・・え？　まさか同じ人じゃないでしょうね。
いきなりエンジンがかからないというのは、深刻ですね。
実際、よくあるんでしょうか？
大丈夫なのか！？　up!。

引っ越し以来、ガレージの整理の一環として、「サンダーバード２号」作戦をとっています。
百均の小さいコンテナを買ってきて、オイル交換用とタイヤ交換用、補修用という感じで、使う道具を分けてまとめます。
オイル交換なら緑のコンテナ、タイヤ交換ならピンクのコンテナを引っ張り出してくるといった具合です。
（なんで「サンダーバード２号」かは、説明不要ですよね？）



同じサイズのソケットとかがそれぞれのコンテナに入っていたりして、若干不経済でもありますが、道具を整理していたら出てくるような物も多いですから、わざわざ新しく買った道具があるわけでもありません。

ただ、今回、オイル交換とタイヤ交換を同時にやって、このサンダーバード２号作戦にはちょっと欠点があることに気がつきました。
それは、そもそもどっちのコンテナから出した道具だったか、わけがわからなくなりそうというコトです。

鈴鹿サーキットのおじさんがカーマ子に教えていた通り、使った道具は、すぐに元通りに戻すクセをつけないとダメですね。

新しいオイルフィルターのパッキンに新しいオイルを塗って、上からのアクセスで装着完了です。



ここで、画期的なコトに気がついてしまいました。
ドレンを外すことが事実上不可能で、しかも、フィルターを外してもオイルが一滴も漏れないんだったら、今後、オイルやオイルフィルターを交換する時、アンダーパネルを外す必要、ないじゃん。
これはありがたい。
ハッキリ言って、作業時間が３分の１に短縮できます。

面倒くさいなあと思いながら、もう二度とすることはない（かな？）であろうアンダーパネルの再装着作業をします。

クルマを持ち上げたついでに、タイヤを冬タイヤへ交換します。
ボルトを捻じ切ったトラウマが頭をよぎりますが、今回は無理せず、慎重に作業を進めました。
その後は、空気入れ、外したタイヤの洗浄と、ルーティンの作業が続き、今日の作業は一段落です。

エリーゼだと、オイル交換をすると、いかにも新しいオイルらしく、軽々とエンジンが吹けるようになりますが、メガーヌでは、正直言ってあんまり変わりません。
オートマだからか、そういうエンジンだからか、この辺はちょっと残念です。
もっとヒュンヒュン吹けるようにならないかな。