2013年06月30日
実は、あまり考えずにフラッとVW屋さんに行ったのが、たまたま7代目の試乗車が入った日で、その時は、試乗が1時間待ちとかだったので、仕事がちょっと早く終わった翌週の平日にVW屋さんに行きました。
ショウルームに展示してある7代目は、フルモデルチェンジというのが信じられないほど違和感なく溶け込んでいます。
良く言えば違和感がないんですが、悪く言うと新鮮味もない。
保守王道のクラウンですら、今回のフルチェンジでは違和感むき出しで来てるのに、これで大丈夫なのか? ゴルフⅦ!?
ともあれ、安心感たっぷりの、ザ・ゴルフです。
顔つきがモデルチェンジごとにキツくなっていますが、これも6代目から慣らされているので、変な感じはしません。
もう、車格的にも、かわいい丸目なんて許されないサイズになっているんですね。
とにかく、スタイルについては、新しく報告する点は何もありませんでした。
展示車のリアシートに座ってみると、おお、これは快適です。
立派なイスに腰掛けている感じで、背もたれも高い位置まであって落ち着きます。
レッグスペースもヘッドスペースもベラボーな余裕があるわけではありませんが、必要にして充分以上の、いい空間が確保されています。
トランクは思ったほど広くは感じませんでしたが、深さはけっこうありました。
床板をはぐると、ちゃんとスペアタイヤが収まっていました。
今どき珍しいですね。
床板をわざと上げ底にすると、イスを倒したときに面一になるみたいですが、立派なイスなので、キレイにフラットに倒れるわけでもなく、イスの背もたれ部分はやや斜めにせり上がっていきます。
まあ、何を優先するかの、フォルクスワーゲン社の考え方でしょうか。
Posted at 2019/09/18 20:50:01 | |
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試乗 | クルマ
2013年06月29日
6月下旬の新聞(朝日だっけかな?)で、ドーンと見開きでニュー・ゴルフの広告が入っていました。
何が驚きかって、なんと、サザンオールスターズの復活とコラボしてます。
う〜ん、実直一本やりのゴルフとサザンって、キャラクターが全然カブらない気がするんですが、変な取り合わせはともかく、サザンの復活は喜ばしい限りです。
おっと、でもここでは、ゴルフⅦでした。
ゴルフも早いものでもう7代目です。
ゴルフというと、ちょうどワタシがクルマに興味を持ち始めて、徳大寺御大の「間違いだらけのクルマ選び」を読むようになった頃、御大が初代ゴルフをベタ褒めしてて、日本の小型車は、みんなこれを目標にしていたというイメージがあります。
その7代目ですが、年々大きくなっていること以外は、スタイルがずーっとキープコンセプトで来ているので、ここ3代くらいは、何がどの時期のものか、よくわからなくなっています。
特に今回の、6代目から7代目ヘの切り換わりじゃ、「ゴルフ通」の人でなければ、パッと見て一瞬で区別がつかないんじゃないかなあ。
そんな、頑固一徹、ゴルフの前にゴルフなし、ゴルフの後にゴルフなし、な感じのゴルフですが、サイズ的にはCセグメントの王様ですから、ここは乗っておかないワケにはいきません。
もっとも、ゴルフの場合、CセグメントというよりGセグメント(ゴルフセグメント)という、独立したセグメントという気もしますが。
今のところジュリエッタ、メガーヌ3、V40で三つ巴になっている、ウチのメガーヌ2の後継争いですが、果たしてこれで四つ巴になるんでしょうか?
Posted at 2019/09/18 20:49:14 | |
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試乗 | クルマ
2013年06月28日
「プジョー206/アクセルがかからない」・・・幸いワタシの206はこんな症状なかったな、と思いながらよく見てみたら、「エンジンがかからない」ではなく、「アクセルがかからない」でした。
これは、単なる間違いとも思えますが、間違いとも思えない事情が206で2つ経験しました。
一つは、エンジンチェックランプの関係でセーフモードになった時。
いくらアクセルを踏んでも、アイドリング状態のままで、全くエンジン回転が上がりません。
これは、怖い経験でした。
「セーフモード」の「セーフ」は、エンジンにとって「セーフ」であって、ドライバーにとってはちっともセーフではありませんでした。
もう一つが、購入してそんなに経ってない頃に、アクセルペダルが脱落した時。
ひん曲がった鉄芯に、ゴムのペダルが噛ませてあるだけなので、放っておくと脱落しやすいんです。
すぐに戻せないと「アクセルがかからない」感じです。
この方は、どんなドラマが起こったのでしょう?
「0w−20だらけ」・・・「だらけ」シリーズです。
最近は、エコ志向のためか、エンジンオイルもシャビシャビの柔らかいものが流行っていますね。
カー用品店に行くと、オイルコーナーは、確かに0w-20のオイルが多くて、たしかに「だらけ」に近い状況です。
0w-20なんかは、相当柔らかいオイルですね。
普通のエンジンでは、オイルの抵抗が少なくて、ヒュンヒュン回るようになりそうですが、いいコトばかりではなく、あんまり回していると、焼き付きそうです。
Posted at 2019/09/18 20:48:29 | |
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エッセイ | クルマ
2013年06月27日
タイヤは、185/55R15というサイズで、もう一回り小さくても良さそうですが、最近の傾向からすると、まあまっとうなサイズと言えます。
なんたって、最近は、やたら大径で幅が広くて、というサイズが主流ですからね。
1000キロくらいの車重に、85馬力くらいのクルマなら、ホントは165とか175で充分でしょうけどね。
でも、乗り心地は悪くなく、変な突き上げとか、当たりのキツさはそんなに感じませんでした。
ただ、ちょっと跳ね回るような落ち着きのなさがありますが、まあ、小さいクルマなんで大目に見てやってください。
3代目パンダは、別に初代のことなんか知らなくても、単体としていいクルマです。
女の子が「キャーかわいい」と飛びついてきても良さそうなかわいさと実用性、運転の楽しさを持っています。
できれば、もう少しバリエーションが広がって、いろんな選択の余地が出てくると、一気に大人気になりそうです。
ホントは500が欲しいけど、子供がいるから後ろのドアは必須だな、なんて考えると、パンダは500の5ドア版として充分魅力的です。
少なくともミニの3ドアと5ドア達との関係より近そう。
ただ、絶対的なサイズが小さいので、さすがにウチのメガーヌの後継というワケにはいきません。
ちょっと、カングーに乗ってみたくなっちゃったな。
Posted at 2019/09/18 20:47:19 | |
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試乗 | クルマ
2013年06月26日
エンジンは、500と同じ900ccの「ツインエア」。
雑誌なんかの評判は上々なんですが、ワタシは500に乗った時には、ちょっと荒っぽくて、そんなに好きにはなれませんでした。
パンダに搭載されて、何が違ったワケでもないんでしょうが、少し洗練された印象を受けました。
そんなに荒っぽく感じません。
こちらが慣れたのかなあ。
ビーンという独特のビート感を伴って、キビキビ走ります。
やっぱり、キビキビ走る小さいクルマって楽しいです。
ワングレードのパンダは、このツインエアエンジンに500と同じオートマ仕様だけです。
500の時と同様、このオートマはいただけません。
UP! ほどじゃありませんが、変速のショックが大きくて、相変わらず加速感が一旦途切れます。
マニュアルモードがついているので、一旦アクセルを抜いてその隙に変速という作業を繰り返せば、そんなに苦にならないんですが、それにしてもちょっとガックンガックンきてしまいます。
コックピットドリルで、変速について教えてもらいましたが、シフトレバーの扱いは、ちょっと慣れが必要です。
オートマモードとマニュアルモードに切り換えられますが、オートマモードのままでも、シフトのアップ・ダウンが利きますから、マニュアルモードにいちいち入れるより、オートマモードのままマニュアル扱いした方が、楽そうです。
なんでこんな仕様なのかな?
Posted at 2019/09/18 20:46:26 | |
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試乗 | クルマ