2014年11月30日
アクティブクルーズコントロールも付いています。
40キロ以上で走行中に、前のクルマとの距離を、自動で調整してくれるみたいですが、これは試せませんでした。
まあ、こういうシステムは、高速道路で淡々と流す時用でしょうが、ワタシはあんまり使わないだろうな。
でも、サイドミラーの隅に、ブラインドスポットモニターのオレンジのランプが点きます。
死角が気になるメガエス乗りとしては、ちょっと羨ましい装備です。
それから、エマージェンシーブレーキサポートも付いています。
こういう装備は、我がメガエスにもぜひ欲しいです。
後付けで付かないかなあ。
アクティブセーフティーに関しては、ルノーより一歩進んでる感じです。
乗り心地は、しっとりと落ち着いています。
試乗車はシエロという一番上のグレードで、225/45R17という、どこかで聞いたコトがあるようなサイズのタイヤを履いていますが、それでも、当たりが柔らかく、ゴツゴツ感はほとんどありません。
16インチ版は、メガーヌと同じサイズになりますが、もう少し柔らかいのかな。
ワタシ自身、本当の「ネコ足」というものをほとんど経験していないのですが、308も「ネコ足」というほどではないでしょうが、今時のクルマにしては、ちょっと柔らかめです。
そんなわけで、ニュー308、中身はなかなかのものだと思います。
が、いかんせんスタイルが地味。
ウチがまだメガエスを買ってなかったとしても、ワタシは、スタイルでアウトです。
逆に、スタイルの地味さが気にならなければ、渋い選択とも言えそうですが。
Posted at 2019/11/10 12:51:10 | |
トラックバック(0) |
試乗 | クルマ
2014年11月29日
メーターは、小さめのステアリングの上から見る、208の方式を踏襲しています。
これはこれで見やすいし、ステアリングが小さいのもいいですね。
もっと多くのクルマが取り入れても良さそうなシステムだと思うんですが、マネっぽくなっちゃいますかね。
シフトはゲート式で、直線式に慣れていると、ちょっと動かしづらいですが、慣れれば問題ないのかな。
ドライブに入れて走り出します。
エンジンは1.2Lのターボで、130馬力ですから、頑張ってますね。
プジョーのターボ、RCZもそうですが、なかなか頑張り屋さんです。
車重は1,300キロ前後ですから、軽めですね。
その軽めの車体を、まさに軽々と引っ張っていきます。
スゴイな、このエンジン。
無理してる感じが全くありません。
普通に2Lくらいのエンジンの感じです。
あとからカタログで知ったんですが、この1.2L、3気筒でした。
乗ってる時は、全く違和感ありませんでした。
アイドリングストップ機構もついていて、信号で止まると、すぐにエンジンが落ちます。
そう言えば、メガーヌも最近1.2Lターボになって、アイドリングストップも付いたようです。
ただ、信号が変わって、エンジンが復帰する時はダメです。
日本車の多くは、ブレーキを離すか離さないかのうちにエンジンがかかって、アクセルを踏む時には何の問題もなく踏み込めます。
でも、ニュー308は、どのタイミングでエンジンを復帰させる設定になっているのか分からないんですが、ペダルをブレーキからアクセルに踏み換える一瞬では、エンジンがかかりきっていないんです。
ここでアクセルを踏み込むと、ちょっとギクシャクしてしまうんです。
こういった設定は、すぐに改良されるでしょうが、不必要にアクセルを踏み過ぎたり、一瞬もたついたり、現時点では308の最大の欠点と感じました。
Posted at 2019/11/10 12:50:05 | |
トラックバック(0) |
試乗 | クルマ
2014年11月28日
ハッチバックの隣に、ワゴンもありました。
ワゴンは、ウエストラインの後端がちょっと跳ね上がっていて、そこだけ見ると、ちょっとウチのメガエスに似ています。
でも、全体のシルエットはやっぱりソフトゴルフ。
さて、試乗はハッチバックでもワゴンでもいけました。
メガエスと比べてどうかも興味あったんですが、ここは、一般的なハッチバックにしました。
ちなみに、ワゴンのトランクは、メガエスと同じくらいでした。
あ、ハッチバックのトランク、見忘れた(汗)。
リアシートは、まあまあの広さです。
ビックリするほどではありませんが、ちょっとフロントシートとの間は小さめかな。
メガーヌもハッチバックはエステートと比べると、ちょっとスペースが狭いから、ちょうどそれと同じくらいな感じです。
背もたれはしっかり高い位置まであって落ち着きます。
シートの出来はいい感じで、表面の1センチくらいが柔らかく沈み込み、その先は腰があって、しっとりしています。
運転席に移ると、センターコンソールがのっぺりしていて、その上に、大きな画面のディスプレイがあります。
エアコンもオーディオも、この大きなタッチパネルで操作するようで、その分スッキリしています。
ただ、好みで言えば、マルチパネル方式って、あんまり好きじゃありません。
1個1個のボタンが並んでる方が、ワタシには合ってます。
Posted at 2019/11/10 12:49:14 | |
トラックバック(0) |
試乗 | クルマ
2014年11月27日
プジョー308がモデルチェンジしました。
普通であれば309になるはずですが、プジョーは「8」で打ち止めにするそうです。
別に「309」「310」「311」・・・と続いていっても良さそうなものですが、何でなんでしょう?
ややこしくなりますよね。
さて、そのニュー308、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2014を受賞したというコトで、かなり派手に宣伝してますね。
先々代の307も受賞してますが、超絶大ヒットの206は受賞してませんね。
どうやらアルファの156に持って行かれたみたいです。
雑誌やネットの画像などで見る限り、ちょっと地味な印象なんですが、プジョー屋さんへ行って、実物を見てみたら・・・やっぱり地味。
う〜ん、落ち着いたデザインといえば落ち着いているんですが、角の取れたゴルフみたい。
一つ一つのラインは非常にキレイなんですが、全体でまとまると、いきなり印象が薄くなってしまいます。
確固たる地位を築いてしまったゴルフならともかく、308がこれだけ大人しいデザインだと、下手をすると誰にも認知されないまま埋没してしまいそうです。
潰れる前のローバーに、「ローバー75」という地味なセダンがありました。
よくよく見ると、けっこういいんですが、やっぱりパッと見が大人し過ぎて、ほとんど誰にも知られないまま、ローバーが破綻したこともあって、ひっそりと消えてしまいました。
一度乗ったコトがあるんですが、とてもいいクルマだっただけに、残念です。
ニュー308がそうならないコトを祈ります。
Posted at 2019/11/10 12:48:12 | |
トラックバック(0) |
試乗 | クルマ
2014年11月26日
後続車がいない時限定で、ブレーキとアクセルを同時に踏んで走るというのは、昨日も書きましたが、案外大変でした。
左足が多少器用になって、やんわり踏めるようになるのは、思ったより早かったんですが、その後、走っていて、ホントに止まりたい時が、ちょっと怖かったです。
というのも、マニュアル車の場合、止まるためには、当然クラッチも踏んでるワケですが、左足ブレーキのまま止まると、当然クラッチが踏めません。
(「3本目の足」とか、お下品な冗談はやめます)
そうなると、結局、左足をブレーキから一旦離さないといけないワケです。
右足次第でもあるんですが、タイミングを合わせて、上手にアクセルを緩めないといけません。
アクセルを緩めるのが早過ぎると、ガックンと急ブレーキになってしまいますし、遅過ぎると、止まりたい時に、一瞬スピードが上がってしまいます。
なんだか、いかに普段、ぼんやり運転してたかを思い知らされたようでもありますが、デリケートなアクセルとブレーキの操作、という、非常に基本的なテクニックを再認識させられました。
でも、左足ブレーキとか、そこからの止まりとか、上手くいくようになった頃には、ローターはすっかりピカピカになっていました。
もう、ブレーキ引きずり運転はしなくていいんですが、たまには左足ブレーキとか、今以上にデリケートなアクセル操作とか、日常的に頑張ってみようかな、と思っています。
Posted at 2019/11/10 12:47:10 | |
トラックバック(0) |
111R | クルマ