カーマくんのブログ一覧

この間、一休みしたり、ワコーズの添加剤とオイルの混合液を作ったりした後、もう一度クルマを持ち上げます。

オイルのドレンボルトを締めて、今度はオイルフィルターを外します。
毎度ちょっとイヤなのが、オイルフィルターを外す時、けっこう豪快にオイルがこぼれてくるんですよね。
なんでこんなに出てくるのか不思議なくらいに、とにかくドバドバこぼれてきます。

オイルフィルターのドバドバが一段落つくのを待って、新しいフィルターに交換し、「抜く」作業は終わりです。

アンダーパネルを戻して、クルマの下から這いずり出ます。
最近は、ちょっと上手になったので、アンダーパネルが一発で戻せますが、慣れるまでは、実はこの作業がいちばん大変でした。

クルマの下でも、ミニ電ドラは大活躍してくれました。
新しいからか、仕様なのか、思ったよりパワフルで、使い勝手はなかなかいいです。

新しいオイルは、これもこのところ毎度同じの、カストロールEDGEの5W−40です。
ネットで安いのを見つけて買えば、かなりコスパはいいと思います。

さあ、作業が終わったので、軽く試走してきます。

このところ、エンジンが気持ちよかったんですが、オイル交換でさらに気持ちよくなりました！
ギューンと回る感じが、シューンというか、ヒューンというか、とにかく、濁点が取れた感じって、伝わるかな？

結局、この感覚を味わいたくて、年一のオイル交換、やめられないんですよね。




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エンジンを止めて、左後輪を持ち上げてウマをかませ、いよいよ下に潜り込みます。

残ったボルトを５個＋２個外して、ようやくアンダーパネルが外れます。
で、オイル交換ボックスを組み立てて、ドレンボルトを外すと、真っ黒い液体が、ドッと出てきます。
でも、メガーヌの時より、若干キレイかも・・・。

オイルを抜く間、左タイヤを外して、インナーフェンダーを外すと、「毒キノコ」が見えますから、それを交換します。
タイヤを外した時に、ちょっとイヤなものを見つけちゃいましたが、それはまた、後日の記事で・・・。

HKSのパワーフロー系は、湿式の方が性能はよさげだし、色も赤とかなんかカッコいいんですが、年一回しか交換しないワタシには、寿命の長い乾式の方が合ってます。
で、ここ数年は、ずっと緑の乾式です。

そんなこんなやってると、ドッとでてきたオイルもさすがに、ポタッ、ポタッという感じになってきますから、インナーフェンダーとタイヤを戻して、いったんクルマを下げます。
また、ポタッ、ポタッからツーッという感じになりますから、またちょっと待ちます。

オイル交換とは、待つことと見つけたり。




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スクーデリア・カーマの、「春のオイル交換祭」第２弾は、エリーゼのオイル交換です。
４月の上旬にメガーヌのオイル交換をして、それに引き続いて、また、クルマの下に潜るわけですが、最近、さすがに辛くなってきました。
特に、「五十肩」って言うんですか？　腕が自由自在に動きづらくなって、バンザイすると、左肩が痛いんですよね（汗）。

もうそろそろショップさんにお願いしてもよさそうなもんですが、エドの「ご自分でやれば90ポンドの節約になります」って決め台詞が、勝手に脳内再生されちゃうものですから・・・（苦笑）。
それに、何となく、自分の、クルマへの愛情のバロメーターになってる気がしちゃって・・・。
しかも、外出自粛で、家でじっとしていてもヒマだし・・・。

なんて、やる理由をいくつも見つけながら、気持ちを奮い立たせて、軽く準備運動をして、取りかかります。

手順は毎度同じで、ことさら新しくネタにすることはありません。
まず最初にアイドリングしてエンジンを温め、その間に、アンダーパネルを外すため、左右のボルトを外します。

ここで、先日新調した、新しい電動ドライバーが活躍します。



前のヤツよりホンの少し長いせいで、やはりフレキシブルアームを使わないといけないんですが、逆に言えば、フレキシブルアームさえ使えば、問題解決です。




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近くのホームセンターのＰＢなので、充電式で2,480円（税別）と、納得のお安さです。

生意気にもリチウムイオン電池なので、「注ぎ足し充電」が効くのがありがたいです。
乾電池式ならともかく、注ぎ足し充電が効かないと、肝心な時に充電切れというコトがありそうですから。

本体だけ並べてみると、



やっぱりちょっとだけ新型の方が長いです。
このほんのちょっとの長さの差で、多分、新型はそのままアンダーパネルには使えないと思いますが、実は、旧型でもこのところは、フレキシブルアームを使っていたんで、まあ、なんとかなりそうです。

新型の使い勝手がどんな感じかは、近日、エリーゼのオイル交換予定なので、そこで見極めていきたいと思います。





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いろんなお店を見て回ったんですが、お店に置いてあるどんなモデルでも、黄色部分が、たいていちょっとだけ長いんです。
それに、仮に黄色部分が短くても、握りの部分が斜めに伸びていて、結局、長くなっちゃうモノしかなかったんです。
その点、今まで使っていたモノは、握りが垂直に（Ｔ字型に）伸びているので、本体部分の全長が変わらないんです。

なんでそこまで黄色部分の長さにこだわるかと言いますと、今まで使っていたモノは、車体を持ち上げなくても、アンダーパネルのボルトを外せたんです。
まさにギリギリの長さでしたが、ソケットをはめて、お尻の部分を地面に擦りながら、クルマの横からちょうどボルトが外せるのは、案外便利でした。

とは言え、壊れちゃっては仕方ありません。
一度分解して、なんとか修復を試みたんですが、先日、メガエスのオイル交換の時には、動いたり動かなかったりで、苦労しました。

そんなワケで、「不要不急」と叱られそうですが、オイル交換をするために、買ってきました、新しいミニ電ドラ。