以前からずっと、「エコ嫌い」を公言してきたワタシですから、もう、この題名だけで、何が言いたいかネタバレしてるようなものだと思いますが、まあ、一応。
あ、もちろん「エコ」でも「エコノミー」の方は、そんなに嫌いじゃないんですよ。
苦手なのは「エコロジー」の方です。
さて、このところ、コンビニでもレジ袋が有料化されたり、ちょっとイヤなエコの波が押し寄せて来ていますが、今、ワタシがいちばん苦手なのが、題名どおり、「紙ストロー」です。
なんかの拍子に、「マイクロプラスチック」でしたっけ? なにか、とにかく、使い捨てのプラスチックがやり玉に挙げられて、その中で「プラスチックストローは悪」みたいに語られるようになってきました。
(そう言えば、昔は「割り箸は悪」という風潮がありましたね)
で、代わりに出てきたのが、「紙ストロー」です。
あれ? 紙だって、木から作るのに大丈夫なのかな?
ま、それはともかく、この自粛ムードに入る前に、どこかの喫茶店でアイスコーヒーを頼んだら、出てきました、紙ストロー。
で、飲んでみたら、とにかく口当たりが極悪。
ザラザラして、まるで、紙をくわえているみたい・・・って、まさに紙をくわえてるワケですが、とにかく、ひどい口当たりです。
もともとワタシ、木の割り箸も口当たりが苦手なんですが、それよりタチが悪い。
コーヒーまで不味く感じちゃいました。
もし、プラスチックストローが完全に禁止になったり、駆逐されちゃったりして、紙ストローだけになったら、ワタシ、使わずに、カップやグラスの縁から口つけて飲むようになるんだろうな。
あーあ、なんだかなあ。
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Posted at 2020/05/21 18:12:18 | |
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エッセイ | 暮らし/家族