カーマくんのブログ一覧

去年の夏くらいから、世間でやたら「あおり運転」の話題が取り沙汰されましたが、まあ、飽きたのと、コロナに話題をもっていかれたせいもあって、最近は、あまり話題に上がらなくなりましたね。

今日の話題は、「あおり」じゃないんですが、運転していてちょっとカチンと来るクルマについてです。

一般道を普通に走っている時、やたら遅いクルマに捕まることがあります。
「制限速度」ってのは、その道で出していいスピードの上限ですから、そりゃ、制限速度以下で走っていて問題はないんですが、とは言え、そういうクルマに捕まると、ちょっと「あーあ、早く曲がって行かねーかな」なんて思ったりします。
さすがに、ワタシは、そういうクルマを「あおる」ほどクズではありません。
カサを持たずにホームセンターに行って、途中で雨が降ってきて、駐車場のクルマまでちょっと濡れるくらいの災難って感じでしょうか。

ところが、そういうクルマに限って、信号が黄色でも平気で行っちゃって、後ろにいた自分だけが赤信号に捕まったりします。
もっとカチンと来るのは、やたらゆっくり走ってるクセに、信号が黄色になったとたんに加速して、自分だけ信号を突破するヤツです。
いや、黄信号でアクセル踏むのはやめましょうよ。

こういう人って、きっと自分は安全運転だと思ってるんでしょうね。
あおられたりしたら、当然後ろのクルマが悪いと言うんでしょう。

流れをよく見た運転って大事ですよね。




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思い出話です。
ウチの母親（現在82歳）は、クルマの免許は持ってませんでしたが、原付きの免許は持っていたようです。

で、カブに乗っていました。

うろ覚えなんですが、ワタシがまだ一ケタ歳だった頃、たまに乗せてもらった記憶がうっすらあります。
確か、シートの前に、小さい子供用のシートと足置きのセットが付いていたと思います。
これ、今考えると、法律違反のような気もしますが、そもそも、そんなシートが売られていたくらいですから、昔は許されていたのかな？
今でも、ママチャリで２人乗りとか３人乗り、ありますもんね？
まあ、違反だったとしたらお許しください。
50年くらい昔の話です。

子どもの頃、病院とかに連れて行かれる時にタマに乗せてもらってた気がします。
クルマに乗っていた父親に乗せてもらった記憶は多いんですが、母親に乗せてもらうという記憶は、このカブのみで、ちょっと懐かしいようなそんな感じです。

ワタシが中高生くらいになると、もう、自転車しか乗っていませんでしたから、母親のエンジン付き乗り物は、昔のカブだけだったワケです。

昨日、カブの話が出たんでついでに思い出した話です。




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昨日の話題をちょっと引っ張りますが、「入り口にして究極」って、いろんなジャンルにありますね。

食べ物で言えば、「カップヌードル」。
これは、誰も異論ないんじゃないでしょうか。
「カップ麺」というジャンルの元祖で、いまだに、生き残っているどころか、トップブランドですもんね。
この先、一種類のカップ麺しか許されないと言われたら、シーフードヌードルと迷った挙げ句、多分、普通のカップヌードルを選びます。

バイクなら「スーパーカブ」でしょうか。
もう、この手の「実用バイク」って、「カブ」以外ないですもんね。
「ヤマハ・メイト」なんてバイクもありましたが、申し訳ないけど、この手のバイクは、全部ひっくるめて「カブ」ですもん。
今でもちょっと欲しいです、カブ。

ハイブリッド車ならやっぱり「プリウス」ですね。
異論はないですよね。
好きか嫌いかは別として、やっぱり凄いと思いますもん、プリウス。
クルマの画期的具合で言えば、個人的にいちばん好きと言える1989年の連中より一段も二段も凄いと思います。

昨日、ボクスターがスポーツカーの入り口にして究極と書きました。
昔、ボクスターに試乗して以来、その思いに変わりはないんですが、ロードスターなんかも、「スポーツカー界のフナ」と言えるかもしれません。
まあ、入り口にして究極なんてものが、いくつもある状況は決して悪くないと思います。
エリーゼなんかは、一つの「究極」だとは思うんですが、入り口が狭っっっまい気がします（苦笑）。




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先日、夕食の会話の中で、こんな話になりました。

まず始まったのが、お酒の話からです。
「大吟醸は、お酒に慣れていなくても飲みやすいよね。」
三河地方で言うと、「空（くう）」なんてお酒があるんですが、メチャクチャ美味しいんです。
飲みやすくて、ゴクゴク飲めちゃう感じですが、日本酒を飲み慣れてくると、飲みやす過ぎて、ちょっと物足りなくなるかも、という感じです。
でも、やっぱり、最終的には、やっぱり「空」がいちばん美味しいかな、と。

さすがに、未成年の娘はキョトンとしています。

で、次の喩えが、フナ。
釣りはフナに始まりフナに終わるって言うでしょ。
フナは、初心者にも釣りやすいけど、奥が深くて、ベテランになるとまたフナ釣りに戻ってくる人が多い、なんて話。

もっと言うと、スポーツカーだと、ポルシェのボクスターなんかが、入り口にして究極だと思うぞ。
まあまあのお金があれば、ロータスやフェラーリよりずっと敷き居が低くて、誰が乗っても、間違いなく楽しめるのが、ボクスターだと思うんです。
しかも、安っぽい、底の浅いスポーツカーじゃなくて、いろいろスポーツカー放浪をした挙げ句、最後に辿り着いても充分楽しめそうな、まさにスタートにしてゴールという、一つの究極、理想形がボクスターです。

娘もだんだんわかってきたみたいで、「なるほど、『リザードン』みたいなもんか」と、自分なりに納得していますが、今度は親にとって、「リザードン」がわかりません。
「ヒトカゲ」とかの進化形だったよね？
どうやら「ポケモン」でごく初期から、強くて使いやすいモンスターで、最新でも変わらず使いやすくて強いらしいです。

どんな世界にも「入り口にして究極」ってモノ、ありますね。




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子どもの頃、「タイガーマスク」はガッツリ見てました。
おかげで、いまだに「虎の穴」なんて言葉を使ったりしてますし、「みなしご」なんて言葉も覚えました。
そんな関係で、ことさら大好き、というワケではありませんが、昔から普通に接してましたし、見てました、プロレス。

さすがに力道山はリアルタイムじゃありませんが、猪木や馬場にはじまり、高校の頃は、ウエスタン・ラリアットのスタン・ハンセンとか、アックスボンバーのハルク・ホーガンなんかが現役バリバリで、その頃確か、金曜日に放送されていて、土曜日は友だちと前日のプロレスの話題で盛り上がってました。
けっこう、受験直前までワイワイやってました（汗）。

大学に入った頃から、あまり見なくなって久しいので、今の選手とかはほとんど分からないんですが、先日、ふとザッピングしていたら、プロレスの番組に行き当たりました。
どうやら、ＢＳで金曜８時にレギュラー番組としてやっているみたいで、ついつい見ちゃいました。

久し振りに見たら、いやあ、面白い。
やってること自体は、昔から変わりません。
だいたい、人気者と悪役がいて、お互い、基本的に相手の技はちゃんと受け止めますね。

ただ、ワタシがハンセンだホーガンだ言ってた頃から４０年近く経っていますから、その間に、技の美しさが圧倒的に進化していて、ものすごく洗練されています。
見ていて美しい。
選手の体も、割と引き締まっています。

しばらく、金曜の夜は、いいツマミができました。




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