カーマくんのブログ一覧

この後、液体コンパウンドにバトンタッチします。
電動のポリッシャー、やっぱ欲しいなあ、なんてコトを考えながら、人力で頑張りますが、正直、もう根気も尽きています。
自分でも、作業がおろそかになってきているのが分かるので、こりゃ、早く仕上げないとマズイです。

こうして、なんとか液体コンパウンドで磨き終えます。



ヘッドライトカバーの中に、まだ水気が残っているので、ちょっと「松居棒もどき」を作って、水を吸わせながら汚れをとります。
ただ、どうしても隙間に届かないところがあって、微妙な水滴が残ってしまいますが、まあ、そのうち自然に蒸発して消えていくでしょう。

シリコンオフで脱脂して、なんとか下地作りは完了です。

コーティングは、最近だとテールランプのコーティングにも使った、「ユニバーサル」とかいう、正体不明のコーティング剤です。
今回の作業に備えて、新品も買ってあったんですが、先日のテールランプ磨きでも使い切れずに残ったので、もったいないので残りを使います。




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さて、ここから作業に入りますが、ここまでの作業で、思いの外時間がかかって、もう30分くらい経ってます。
ワタシの根気もだんだんダウンしてきますが、作業に突入したので、途端に写真が少なくなります。
撮ってる余裕がないのと、手が汚れるのでカメラに触りにくいのと、いろんな事情ですのでご勘弁を。

ヘッドライトカバーを抱えて、まずは剥がれかけたコーティング剤を剥がしていきます。
こういう時、ヤスリの番手に迷うんですが、とりあえず600番で様子見です。
ホントは、ポリッシャーとかがあるといいんでしょうが、ビンボーなスクーデリア・カーマでは高嶺の花なので、手作業で頑張ります。
ところどころ、320番の力を借りながら、ひと通り600番で磨くと、毎度のことながら、ちょっと心配になるほど、カバーがまっ白になります。

この後、1000番で行きたかったんですが、1000番が切れてまして（汗）、仕方なしに一足飛びに2000番にバトンタッチです。
2000番で磨いていくと、かなり透明に戻ってきますが、くすんだ感じはまだ残ります。

このあたりで、カバーの中にけっこう砂ぼこりのようなホコリが溜まってきていることに気が付きました。
で、中に水を入れてジャバジャバ振り回してみます。
何回か水ですすいで、乾かしがてら、磨き作業続行です。
磨き待ちの方は、縦にして水切りです。






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ヘッドライトのカバーを外すには、まず、フロントタイヤを持ち上げます。
ホントは、フロントタイヤも外しちゃう方が効率がいいですが、今回はフロントタイヤを取り付けたまま行いました。
でも、やっぱり外しておけば良かったと、後から何回か後悔します。

フロントタイヤを持ち上げたら、前側のインナーフェンダーを外します。
インナーフェンダーは、上の一ヶ所が金属ネジ、下の２ヶ所が、プラスチックのリベットで留まっていますから、ちょっと丁寧に外してやる必要があります。

インナーフェンダーを外すと、いろんなボルトやナットがありますが、ヘッドライトカバーを留めているのは、写真の矢印のところに見えるナットではなくて、その奥に埋まるようにある六角レンチ用のボルトです。



こんな感じのヤツが、写真の更に奥と、上の方にあと２つあります。

ちなみに、ヘッドライトカバーを外すと、ライトの部分はこんな感じにむき出しになります。






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先日、テールランプを外して磨いて、コーティングした記事の中でチラッと書きましたが、ヘッドライトのコーティングが、１年経たないうちに剥がれてきています。



あまり丁寧な作業とは言えなかったので、仕方ないとも思いますが、またちょっと磨いて、コーティングしなくちゃ。

で、ちょうど梅雨の真っ最中の週末に、思い切って作業しました。
天気が悪いので、山道に繰り出すのもはばかられて、ガレージの中でできる作業なので、ちょうどいいタイミングとも言えます。

前回は、クルマに付けたままの作業でしたが、この前テールランプを外して作業したら、当たり前ですが非常に作業しやすかったので、久々に、クルマから外しての作業とします。
ただ、磨きやコーティングの作業としては、もちろん作業しやすいんですが、ヘッドライトカバーを外すのは、けっこう手間がかかります。




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あれ？　終わっちゃった。
まあ、たったの18台ですから、そりゃ、すぐ終わっちゃうんですが、車種で言えば、たったの３車種。

159と156と３シリーズだけ。
またアルファとビーエムの一騎打ち。
う〜ん、MTのセダンって、ビックリするほど少ないんだ！？
なんか、どう考えても３シリーズを選ぶのが正解ですね。
でも、うまく言えませんが、アルファに行きたくなっちゃうんですよね。

で、年式的には159がいいに決まってますが、あの美しいV6搭載、って一点で、156に行きたいんですよね。

一昨日、「３分の１が輸入車」って書きましたが、今、ここまで輸入車が身近になっているのは、ちょうど90年代の終わりに、プジョー206とアルファ156が相次いでデビューしたからだと思っています。
（個人の感想です。）
バブルの時、日本車のスタイルも随分よくなって、輸入車だけがカッコいいんじゃない、って空気になりますが、その後バブルが弾けて、何となく日本車のスタイルが、ちょっとコスト優先なの？　という感じで、面やラインが妙に単純化されてしまった頃に、圧倒的に美しいスタイルで登場したのが、206と156でした。
中身はまだ今ひとつだったにせよ、「スタイルがいいのは正義」というスタイルは、とてつもない説得力でした。

さて、「妄想の増車でお葬式にも乗っていけるスポーツセダンを選ぼうプロジェクト（超大げさ）」は、アルファロメオ156のV6というコトで、決着です。

なんか、マジで欲しくなっちゃいました。




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