先日、アウトドア用のガスコンロを買った話をアップしました。
まあ、そんなに本格的なモノでなくてもよかったので、安さベースで選びました。
そうなると、当然中○製になってきます。
割り切って使う分にはいいんですが、今日のネタは、アマゾンでの紹介や取説の「怪しい日本語」です。
アマゾンの商品紹介のページに載っている説明文がまず怪しい。
「アウトドアでも強風でも安定に使用いただきます。」
・・・「安全に」でも「安定して」でもなくて、「安定に」なのね。
・・・「使用いただきます」って言われると、なんか命令されている気分になります。
「使用いただけます」だと落ち着くんですけど・・・。
「CB缶をアダプターの継ぎ目に押し込んで、時計回りに5分の1回転していいです。」
・・・「〜していいです」って、しなくてもいいワケ?
「すべり止めパッドの設計、土台は脚を広げることで、アウトドアには強風でも炎が揺れず安定的に使えます。」
・・・「設計、土台は〜」というつながりもわかりにくいですが、「アウトドアには」のところは、「では」もしくは「でも」ではないでしょうか。
取説も、
「点火時、頭部、体はコンロの上に置かないでください。」
・・・そりゃ、頭や体をコンロの上には置きませんけど。
「火を起こす器が故障したので、火をつける代わりに発火石を使うことができる。」
・・・「火を起こす器」って、なんか言い方が可愛いですね。
着火器とかの意味でしょうか。
そもそも、取説に「故障したので」はないでしょう。
「故障したら」とかの意味かなあ。
「故障したら、ライター(や着火マン)で点火できます」ってコトでしょうが、こっちが相当歩み寄らないと、意味不明な取説ってのも、どうなんでしょう。
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Posted at 2020/10/22 20:11:10 | |
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