カーマくんのブログ一覧

エリーゼのようなストイックなクルマに、ドリンクホルダーなどという軟弱な物は必要ない！　という考え方も当然あるとは思いますが、なまじストイックなために、人が熱中症でやられては本末転倒です。
そんなワケで、ドリンクホルダーとしていちばん初めに作ったのが、サイドシルの上にマジックテープで留めたドリンクホルダーです。



一応付け外しが利くように、マジックテープ留めにしたのがアダとなって、500のペットボトルとか挿すと、カーブですっ飛んでしまうという、シャレにならない欠点がありましたので、今はガムのボトルが鎮座しています。

そうこうするうちに、オプションなのか、高級仕様なのか、純正でこんなドリンクホルダーが出ました。



テニスのラケットみたいな形で、クロスした革で受け止めるモノのようで、スライド式です。
これ、欲しかったんですが、ちょっとびっくりするようなお値段だったので手が出せず、パチもんを作るコトにしたのでした。




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眼鏡市場の「オールドライブ」というドライビンググラスがけっこう調子いいという話をだいぶ前に書きましたが、実際調子いいです。

去年の11月に一度レポートしましたが、その時に「曇っていると、むしろ明るくなる感じですが、やはり眩しさはありません。」
と書きました。

あくまで感覚的な話ですが、曇った日にちょっと思いついて、写真を撮ってみました。

これが、レンズなしの景色です。



で、こちらが、オールドライブ越しの景色です。



まず、信号に関しては、奥の赤信号や左の歩行者の青信号が、明らかにはっきりくっきり見えますね。
景色全般は、レンズの色どおりで、当然やや黄色く見えますが、肉眼だと、暗くは感じません。
空の雲の薄いところなんかは、明るく感じます。

夜でも雨でもトンネルでも調子よく見えます。
お勧めです。




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ブログ上も長々と連載してきましたが、実際、期間的にも数週間かけて、ようやく完成した、「シン・ノブくん」です。
満を持して、最終工程の最後５番目「設置」です。



やっぱり黒々としてますね😅

試運転でプチソロしてきたんですが、結果は・・・上々です！
形と大きさ、重さ、すべてワタシの好みどおりに揃っていますからね😄
もともと「シフトフィール」自体はそれほど良くもない111Rですが、各ギアにスッと入る感じ（案外、重さにまかせてズバッという感じではなく）で、シフトチェンジが楽しいです。

あえて炎天下にしばらく放っておいて、ゴム塗料が期待通りの働きをしてくれているか確認したら、こちらも期待以上でした。
車内の他の金属部分が熱くて触れなくても、シン・ノブくんは平気で掴めます。
なかなか優れものです、ゴム塗料。
応用利かせていろんなところに使ってみたくなりました。
ノブくんの上半身（momo部分）の革が擦り切れても、ゴム塗料で行けそうです。

とにかく、ちょっと大変でしたが、楽しくもありました。
しばらく「ノブ放浪」はしなくて済むかな。




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ボンドの取説によれば、貼り合わせた後、力をかけて固定して、20分以上放置するとの事です。
20分も「力をかけっぱなし」は素手では難しいので、ゴムで固定します。



こうして、長い道のりもゴールまであと一歩です。

重さを測ってみたら、



359グラムでした。
もう少し重いかと思ったんですが、まあ上出来でしょう。

あとは、週末の試運転前に取り付けるコトにしましょう。




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さて、そのまま最終工程の３番目「下半身の仮設置で、向き確認」に移ります。
中継ぎのRAZZOをいったん外して、下半身を取り付けます。
で、どの位置までねじ込むと止まるか、目印を付けます。



下半身を外していったんRAZZOを戻し、いよいよ上半身と下半身を合体させます。

ここは、がっちり合わせたいので、２液性のボンドを使います。



いよいよ最終工程の４番目「上半身と下半身合体」です。
２液性のボンドをヘラでよく混ぜて、下半身の断面に塗りたくります。
たくさん付けすぎてはみ出してもイヤですが、少なくてくっつかなくてもシャレになりませんから、少し多めに作って、余らせる覚悟で塗っていきます。




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