わーい、仕事納めだー!
しばらく仕事しないぞー!!
さて、クラウンスポーツの続きでしたね。
2.5Lのエンジンとモーターを合わせた最高出力は234馬力(PHEVは306馬力)で、車重がなんと1.8トン(PHEVは2トン)もある重たいボディを軽々と引っ張るのは、やはりモーターの強大なトルクのおかげでしょう。
全力加速は試せませんでしたが、おそらく不満は出ないでしょう。
21インチもあるタイヤは235/45というバカでかいサイズですが、最近のクルマらしく全くバタつきもなく、しっとりとした乗り心地で、S字のコーナーなんかでも安定しています。
最近のクルマって、扁平率が低くても、乗り心地には全く問題ないですね。
そんなワケで、なかなか悪くないクラウンスポーツなんですが、果たしてこのクルマ、どんな人が買うんでしょうか。
これまでのクラウンユーザーからは「こんなのクラウンじゃない」という声も多いようで、購入者はやはり40代と50代が多いそうです。
クラウンオーナーも若返りが必要とのトヨタの判断でしょう。
ワタシの世代でいえば、ちょうど小学生の頃にスーパーカーブームがあり、高校から大学にかけての頃に今でいうホットハッチ(当時はベビーギャングとかボーイズレーサーとか言われました)のブームが来ました。
その意味では、ワタシ世代にドンピシャなのかな。
ワタシも、これまでのクラウンを欲しいとか思ったことは全然なかったんですが、クロスオーバーや今回のスポーツは、けっこう欲しいですもん。
とは言え、万一買うなら、断然クロスオーバーなんです。
クラウンスポーツの最大の敵は、身内のクロスオーバーって言うのは、外野からすればちょっと面白いですが、トヨタ的にはどうなんでしょう?
しかし、何にせよ、ワタシみたいなヤツを振り向かせているだけ、クラウンとしてはすごいコトだとは思います。
クラウンスポーツ、とてもいいクルマでしたが、最大の弱点は、今発注しても1年半待ちという、冗談としか思えないような状況です。
プリウスもそうでしたが、トヨタともあろうモノがこれではなかなか大変です。
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Posted at 2023/12/27 16:45:02 | |
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