絶版車のネタはまだまだ続くんですが、ここらで一休みして、最近のネタも少々入れ込みます。
ロータス車は、走りの面に関しては文句を言う人が少ないと思いますが、一方、クオリティがやたら低いパーツがあったりして、ワタシをはじめオーナーの方々は苦笑いしながら、自虐的に「ロータスクオリティ」と呼んだりします。
この苦笑いより愛情が勝っている人(「選ばれし人々」😅)が、長く乗り続けることになるわけですね。
エリーゼの、クオリティが低いパーツの代表的なモノの一つが、「ドアプル」です。
ドアを閉めるために引っ張る時、手(指)を引っかけるパーツです。
長年エリーゼに乗っている方の多くが、ドアプルが割れるという経験を一度くらいしていると思われます。
交換パーツは純正モノがロータスの純正としては信じられないほど爆安(2,000〜3,000円)なので、お財布には優しいです。
アフターパーツで、革張りのモノとか、カーボンのモノとか出ていますが、こちらはやたらと高価(30,000円〜40,000円)です。
純正パーツは安いんですが、割れたドアプルを撤去する作業がやたら大変(https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/43522720/)で、あまり気軽に交換したいパーツでもありません。
ワタシの111Rでも購入後11年くらいの2015年の夏に交換しています。
その後9年経ちますが、幸い今のところまだ割れてきてはいません。
ただ、接着部分がダメになってきて、ちょっとブカブカガタガタし始めました。
交換の時に端に貼り付けた赤いカッティングシートもちょっと剥がれはじめてみっともなくなっているので、いったん撤去して取り付けをやり直しましょう。
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Posted at 2024/01/25 17:56:26 | |
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