カーマくんのブログ一覧

次の一手は、ガレージに眠っていた透明プラ板を使います。
さすがに透明度は文句ありません。
ただし、透明ですから、色をつけないといけません。

これは、会社の備品棚にあった、昔ながらの「マジックインキ」の黄色をちょっと拝借します（ちゃんと返しました）。

切り出したプラ板に、マジックで黄色に塗っていきます。



おお、ちゃんと透明度の高い、黄色いプラ板が出来上がりました！
試しにレーダーに貼り付けて、レイバンで見てみたら・・・



トレビア〜ン！！

見事に狙い通りです。
これは仮留め状態ですが、週末を待って、きちんと大きさを合わせてしっかり貼りましょう。
これで、レイバンで安心して表示をチラ見できます。

で、100均で220円かけてゲットしてきたのが、この２品。





上が「PPシート」なるもので、でかい（A2くらい）んですが、110円。
下は最近では仕事でも家庭でも何かと使う「クリアファイル10枚組」110円。
お店で迷ったんですが、両方買っていって、どちらか使えればめっけもんです。
クリアファイルは、１枚使っても残り９枚はなんだかんだ使えますし、PPシートも、まあまた何か工作に使いましょう。

ところが、どっちも透明度が今ひとつ😭
PPシートは、表面に薄いカバーがあるかと思ったんですが、素のまま透明度がよくありません。
クリアファイルも、そう言えば書類とか入れていても、そんなにクリアな感じではないんですが、やはり透明度が今イチ。

う〜ん、でも、ここで諦めないのがスクーデリア・カーマです。
次なる一手を打ち出します。
こうなりゃ意地です（２回目）。

さて、セロファン紙を切り出して、セロテープで上下を貼り付けます。



レイバンを掛けて見てみたら、おおっ！　ちゃんと見えます！
裸眼でも、これくらいの黄色なら慣れるかな。

で、明るいところで見ても、けっこうよく見えます。

ただ、誤算がありました。
セロファンって、水気湿気に激弱なんですね。
ピンと張って貼り付けても、すぐに湿気を吸ってシワシワになっちゃう😭
これじゃ使い物になりません。

こうなったらこっちも意地です。
100均レベルで意地でも黄色で透明な素材を手に入れて、黄色フィルムを作りましょう。

きっと、光の波長とか、そんな条件が重なっているとは思うんですが、文系のワタシには、そのあたりを真面目に考えてもラチが明きません。
ただ、白い文字が見えなくなっちゃうなら、文字に何か色を付けてやればいいんじゃね？

てなわけで、黄色のフィルターをかけてみるコトにしました。
いや、赤でも青でもいいかもしれませんが、サングラスを掛けていない時にあまり邪魔くさくない方がいいかな、というくらいの決め方です。

でも、黄色のフィルターって、どうしよう、と考えましたが、中学生くらいが文化祭とかでステンドグラスを作る時に使うようなセロハンなら、ホームセンターとかで手に入るかな。

で、買ってみました、「セロファン紙」。



・・・いや、５×５センチくらいでいいんですが、なんか、A3くらいのでかいヤツが10枚も入って200円くらいです。
仕方ないので、余ったら、黄色だけのステンドグラスでも作ろうかな😅

このレイバン（ボシュロム）のレンズ、明るすぎず暗すぎずでまあまあいい感じなんですが、なんか、レーダーと相性が悪いんです。
これがなかなかうまく写真に撮れないので、文字で説明していきますが、普通こんな感じに見えているレーダーの文字情報なんですが、



明るいところでこのレイバンを掛けてレーダーを見ると、なぜか白い文字がほとんど見えないんです。



（これ、なんか画面が暗過ぎですが、ホントはこんなに暗くはありません）

クルマ本体のメーターパネルの中の文字ははっきり見えるので、必ずしもデジタル表示の白い文字が見えないというワケでもなさそうなんです。
暗いところだと、はっきり見える時もありますし、頭の位置を少しずらすとそれなりに見えるんですが、基本ほぼ見えません。
レーダーの位置や向きを多少変えても、やっぱりダメです😢
レーダーに表示されている８つのデータは、どれも運転に不可欠なものではないので、見えなくて困るものではありませんが、ワタシ、割と標高見るの好きなので、標高だけでも見えるようにしたいです。
メーターもそうですが、この手の情報はチラッと見ただけで認識できるコトが大事だと思っています。
わざわざ頭を動かして見るのはワタシにとってはちょっと違う。