カーマくんのブログ一覧

銀さんにBBSを履かせた時に、お店のお兄さんが、「BBSに登録すると、ホイールが曲がっちゃったりした時に安く直せますよ」と教えてくれました。

まあ、登録は無料ですし、特に失うものもないので、BBSの「TANZO　CLUB（鍛造クラブ）」というところに登録しました。
登録すると、オリジナルグッズもいただけるというコトで、先日、BBSからPUMAのトートバッグが送られてきました。


裏には、３Dで浮き出るプーマくんがいます。


なんか、メチャメチャしっかりした作りで、ファスナーまであるので、かえって気軽に使えない気もします😅
何に使おうかな。

オマケで、ステッカーシートも付いていました。


（映り込んでいるのは、大きさ比較のためのヨメさんのiPhone13です）

前に書きましたが、ステッカーは嫌いじゃありませんし、使ったパーツのステッカーは、派手にならない程度にボディに貼りたい派なんですが、これ、ちょっとうるさいなあ。
そもそも、BBSはホイールの真ん中にちゃんと「BBS」って入ってるから、これ以上BBSをアピールするのも、ちょっと嫌味だなあ。

どこか目立たないいい場所、ないかな。

セイコーへの夜光塗料作業が終わった頃に、カーマ子が来て、「ワタシもやる」と言い出しました。
今時の若者と違って、カーマ子は「腕時計女子」です。
ちなみにカーマ子の腕時計は、ヨメさんとお揃いのタグホイヤーF1のレディース（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/43473640/）です。

「ワタシのもやって」でなく、「ワタシもやる」のはいいんですが、さすがに電池交換すらしたことのないカーマ子ですから、裏ぶたを開けて、リュウズを抜いて、文字盤を取り出すところまではやってやりました。

ここまで来ると、女子のほうが仕事が丁寧です。
つまようじを数本用意して、夜光塗料を塗り始めました。


ワタシは針だけ塗ったんですが、カーマ子は文字盤にもともとある夜光部分にもご丁寧に塗っています。

乾燥後、文字盤を戻して、リュウズを挿して、裏ぶたを閉める作業はまたやってやりました。

完成後、「メッチャ目立つ」と喜んでいるんだか戸惑っているんだかわからないような感想を漏らしていました。

ワタシのF1もやろうかな。

アルバと同じ手順でムーヴメントを取り出し、紙をマスキングとして使って、大きな長針と短針に夜光塗料を塗ります。
それから、６時位置の普通の秒針の先と、12時位置で止まっているクロノの秒針の先にも塗りました。
クロノの秒針は、通常12時位置で止まっているので、使わない時も見えやすい方が便利でしょうし。
《塗ってみた》

クロノの分針（９時位置）と時針（12時位置・秒針と重なるので普段はほとんど見えない）は、少し掘り下げられた位置にあって、下手に紙を挿し込むと、はねて針が飛びそうなので自重します。
まあ、こちらはそんなに目立たなくても困らないと思います。

で、塗料の乾燥を待って、ムーヴメントを戻して、復旧です。


大きな長針・短針は、はっきり見えやすくなりました。
通常の秒針（22秒）も、クロノの秒針（21秒）も、段違いに見やすくなりました。

まあ、メーカーが意図した（のであろう）渋さは薄れましたが、やはり腕時計は見やすくてナンボです。
一瞬チラッと見て、何時何分（何秒）かすぐにわからないと意味がありませんから、今回の改造、大満足です。

夜光塗料が余っちゃったので、今後、カーマ家では、暗くなるとぼんやり光っているなにがしかが増えそうです😅

銀さんが納車されて、ちょうど今日で半年です。
今のところすこぶる気に入っているので、まだしばらく乗ることになるでしょう。

さて・・・、

黒い文字盤の時計の針を見やすくするワケですから、白く塗ればいいワケですが、ここは夜光塗料を塗ってみましょう。
てなわけで、楽天のポイントを使って、夜光塗料をポチりました。


殊更暗いところで見る必要があるワケでもありませんが、なんとなく、どうせなら夜光の方がいいかな、という程度の発想です。

いきなり３万の時計で実戦もちょっと怖かったので、実験を兼ねて、銀さんに搭載した古いアルバでまず試してみましょう。
かなり集中力が必要なので、途中の細かい写真は撮れていませんが、手順としては裏ぶたを外して、リュウズを引き抜くボタンを押しながらリュウズを引き抜きます。

針と文字盤の間に、マスキングとして紙を挿し込み、長針と短針に夜光塗料を塗ります。
20分ほど乾燥させて、時計を復旧させ、車載したのがこれです。


夜光塗料を塗る前の、ノーマル状態での写真を撮りそびれていたので、先日アルバを紹介した時に、公開できなかったというコトなんです。

運転中に見る時計ですから、基本、長針と短針がちゃんと見えれば充分なんですが、思ったよりうまくいきました。
長針と短針がパンッとくっきり見えるおかげで、細かいクロノの針が目立たなくなったのはめっけもんです。

これなら、セイコーでもなんとかなりそうです。

休日用のクロノと言えば、タグホイヤーのフォーミュラクロノがありました。
これ、12時位置で止まっているのが、クロノの秒針と分針で、1/10秒から12時間まで測れて（平日用のS/elも同じ作りです）非常によかったんですが、クロノ機能が故障してしまい、修理するにも５万以上かかります。
ヤフオクでも、ちゃんと稼働するものはやはり５万くらいするので、ずっと見送っています。

そんな中、たまたま見つけたのが、セイコーの海外モデルのクロノです。
これは1/10秒はダメですが（クロノの秒針の動きが細かいので1/5秒は測れます）、ちゃんと12時間まで測れて、チタン製の黒いボディでなかなか良さげで３万ちょい。
ついついポチっちゃいました。

届いたブツは、予想以上に渋く、ゴムのベルトを布ベルトに交換して、いい感じになりました。


ただ、渋過ぎて、針が若干見づらい😓
長針、短針も若干暗めだし、通常の秒針（６時位置の小さいヤツ）なんて、集中して見ないとほとんど見えません。
せっかくなので、針を見やすく改造しちゃいましょう。
自分で出来そうな小改造は自分でやっちゃう、スクーデリア・カーマ時計部門の発動です。