カーマくんのブログ一覧

それにしれも、自分でもウインカー操作は中指でやってるとばかり思い込んでいたのに、何で薬指なのか検証してみました。
と書くと大袈裟ですが、ウインカーを出す時に、ちょっと意識してみました。

昔書きましたが、ワタシ、ステアリングを９時10分の位置で握る癖があります。
左手がシフト操作で忙しい時は、７〜８分の位置になっています。
銀さんになってウインカーが右に移ったワケですが、ウインカーレバーは、13〜4分くらいの位置にありますから、特に右折で上から下ろす場合、ステアリングを握っている右手を下に滑らせながらウインカーを下ろします。
その時、薬指の方が先に当たるので、右折の時は薬指を使うことが多いようです。

左折の時は、いったん右手を18分くらいの位置まで下げてウインカーを上げるので、中指が先に当たるワケです。

もっとも、いつも必ず右折が薬指、左折が中指というワケでもなく、その時のステアリングの握り方で臨機応変にやってるみたいです。

こうなると、左にウインカーのあった111Rや718の時どうだったか気になりますが、思い出せません、ってか、全然意識してませんでした😅
左手は９時の位置にあって、ウインカーレバーも９時（を少し回ったくらいの）位置ですから、どっちも中指でやってたかもしれませんし、どっちも薬指かもしれませんし、併用していたかもしれません。
ちなみにセイラさんやシロさんでは、ほとんど中指で動かしているみたいです。

みなさんも、一度意識してみると意外な気づきがあるかもしれませんね。

「薬指」というのは、昔の人が紅をさしたり、薬を塗ったりする時に使ったから「薬指」なんだと、ホントかウソかわからないようなもっともらしい話を聞いたことがありますが、５本ある指の中で、どちらかというと使用頻度が低いですね。
左手の薬指は、結婚指輪をしておくという役割がありますが、右はそんなに使ってないと思っていました。

ステアリングにスペーサーを噛ませて、運転していたら、なんかウインカーが遠いな、と思ったんです。
もちろんスペーサー分遠くなっているのは当たり前なんですが、なんか取り付け直後に確認した時より遠くなってる気がします。

で、ちょっと意識して運転していて、ようやく気づきました。

「あれ？　オレ、薬指でウインカー動かしてんじゃね？」

ほとんど考えもせずに、当然中指で動かしてると思い込んでいたんです。
だから昨日の記事で、スペーサー取り付け前後でウインカーの距離を確認する時に、中指で測ってました。
で、昨日書いた「中指の第一関節と第二関節の真ん中あたりで操作していたのが、第一関節に当たるくらいになった」という表現になっているんですが、正しくは「薬指の第一関節の少し内側だったのが、少し外側になった」というコトになります。
よくよく検証したら、中指で操作する時もあれば、薬指の時もあるみたいでした。
だから、中指で操作する時はそれほど遠いと思わなかったんですが、薬指の時にちょっと遠いな、と思うことがあったワケです。
ステアリングを握る位置との関係でしょうが、自分で気づいていない癖ってあるものですね。

ホントは、昨日完結するはずの記事だったんですが、思わぬトラブルで、一日延びました。

ホーンボタンは、Bパーツに接触はしているものの、全体的にユルユルなので、弱めの黒ボンドと両面テープを併用してステアリングに固定して、完成です。

スイッチとステアリングの間隔は、指一本ギリ入らなかったのが、指はラクに通るようになりました。


横から見ると、これが導入前。


で、これが導入後。


画像だと劇的な変化はなさそうですが、試運転してみると、ステアリングを大きく切った時にスイッチの端に指が当たるというトラブルはほぼ解消しました。
ウィンカーレバーは当然10mm遠くなりますが、今まで中指の第一関節と第二関節の真ん中あたりで操作していたのが、第一関節に当たるくらいになっただけで、ほとんど問題ありません。
C8コルベットより全然近いです（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/45957938/）。

問題は、ステアリングが10mm前に出てくる分、テレスコピックで押し戻すワケですが、ここで引っかかるのが、ステアリング右にぶら下げた、サングラス入れです。
これまでギリギリのスペースで収まっていたものの、タマにレバーを上げる（左ウィンカーの）時に、入り口のリングと干渉してました。
これを見越しての「裁縫の時間」だったワケです。
（４日前の記事の「ワケ」がこれです）
サングラス入れの入り口の端は、場所によりますが、これまでより最大で15mmくらい遠くしてあります。
ギリギリ感は変わりませんが、ウィンカーレバーにちょっと触るくらいで収まりました。
チクチクしながら苦手な裁縫をした甲斐がありました。

日曜日にポチったら、月曜日に届きました。
週末まで待とうかと思ったんですが、そう大した作業でもない（はずな）ので、月曜日の夕食後、チャッチャとやっちゃうことにしました。

届いた品は、ワークスベルとライバル関係（？）の大恵産業のスペーサーです。


中身は、スペーサー（A)と、ホーンボタンに電気を通すための鉄パーツ（B）と、ロングボルト（C）です。


スペーサーの取り付け自体は、何の問題もなくほとんど一瞬で済むはずだったんですが、Bパーツを合わせようとして誤算が発覚します。
ホーンボタンとBパーツの内径のサイズが合わないんです。
具体的にはBパーツの内径が大き過ぎて、ホーンボタンがゆるゆるになっちゃうんです。
仕方なくホーンボタンの裏の導電コイルを無理やり引っ張って、大恵のBパーツに当たる（接触する）ようにしました。
ちょっと無理をしたので、ホーンが鳴るか心配でしたが、ボタンを叩いたら、ちゃんと鳴りました。

大恵産業って、ボスやスペーサーで有名なメーカーのはずなのに、これはいったいどうしたことなのか。

ワークスベルのSRDキットを使ってステアリングスイッチを復活させたのはいいですが、スイッチとステアリングがかなり近くなっちゃったのは、３日前にアップしたとおりです。
普段の運転でどうにも困るものでもないんですが、特にステアリングを大きく切った時にスイッチベースの外側に触っちゃうコトがあるので、それはそれであまり好ましくありません。
スイッチの外側とステアリングの内側は、指一本分の幅より少し狭いんです。

（ピンボケご容赦😓）

まあ、ワタシのステアリングが320mmと、かなり小さいのがそもそもよろしくないのは重々承知していますが、だって、20年以上エリーゼで小さいステアリングだったんだもん。
今さら350mmくらいのステアリングにするのも、ちょっと大きいしなあ。
現状、スイッチの端とステアリングの内側は、一番近いところで１cmくらいしかないので、350mmのステアリングになれば2.5センチくらい距離が取れるコトになるはずです。
momoのヴェローチェの350mmなら、偏心してないので、もう少し距離が稼げると思いますが、やっぱ、350mmじゃ大きい。
ステアリングに対して水平方面で距離が稼げないなら、垂直方面があるじゃないですか。

てなワケで、ボススペーサーを導入するコトにしました。
10mmくらいのスペーサーを噛ませてやれば、ちょっと距離が稼げるでしょう。
ホントはもう少し距離を取りたい気もしますが、あまり大きくしちゃうと、今度はウィンカーが遠くなっちゃうので、まあ10mmくらいが妥当なところかな。

で、Amazonで大恵産業のボススペーサーをポチりました。
思ったより安くて、1,000円ちょい。
これで、ロングボルトもセットされているので助かります。