カーマくんのブログ一覧

ホントは、昨日完結するはずの記事だったんですが、思わぬトラブルで、一日延びました。

ホーンボタンは、Bパーツに接触はしているものの、全体的にユルユルなので、弱めの黒ボンドと両面テープを併用してステアリングに固定して、完成です。

スイッチとステアリングの間隔は、指一本ギリ入らなかったのが、指はラクに通るようになりました。


横から見ると、これが導入前。


で、これが導入後。


画像だと劇的な変化はなさそうですが、試運転してみると、ステアリングを大きく切った時にスイッチの端に指が当たるというトラブルはほぼ解消しました。
ウィンカーレバーは当然10mm遠くなりますが、今まで中指の第一関節と第二関節の真ん中あたりで操作していたのが、第一関節に当たるくらいになっただけで、ほとんど問題ありません。
C8コルベットより全然近いです（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/45957938/）。

問題は、ステアリングが10mm前に出てくる分、テレスコピックで押し戻すワケですが、ここで引っかかるのが、ステアリング右にぶら下げた、サングラス入れです。
これまでギリギリのスペースで収まっていたものの、タマにレバーを上げる（左ウィンカーの）時に、入り口のリングと干渉してました。
これを見越しての「裁縫の時間」だったワケです。
（４日前の記事の「ワケ」がこれです）
サングラス入れの入り口の端は、場所によりますが、これまでより最大で15mmくらい遠くしてあります。
ギリギリ感は変わりませんが、ウィンカーレバーにちょっと触るくらいで収まりました。
チクチクしながら苦手な裁縫をした甲斐がありました。

日曜日にポチったら、月曜日に届きました。
週末まで待とうかと思ったんですが、そう大した作業でもない（はずな）ので、月曜日の夕食後、チャッチャとやっちゃうことにしました。

届いた品は、ワークスベルとライバル関係（？）の大恵産業のスペーサーです。


中身は、スペーサー（A)と、ホーンボタンに電気を通すための鉄パーツ（B）と、ロングボルト（C）です。


スペーサーの取り付け自体は、何の問題もなくほとんど一瞬で済むはずだったんですが、Bパーツを合わせようとして誤算が発覚します。
ホーンボタンとBパーツの内径のサイズが合わないんです。
具体的にはBパーツの内径が大き過ぎて、ホーンボタンがゆるゆるになっちゃうんです。
仕方なくホーンボタンの裏の導電コイルを無理やり引っ張って、大恵のBパーツに当たる（接触する）ようにしました。
ちょっと無理をしたので、ホーンが鳴るか心配でしたが、ボタンを叩いたら、ちゃんと鳴りました。

大恵産業って、ボスやスペーサーで有名なメーカーのはずなのに、これはいったいどうしたことなのか。

ワークスベルのSRDキットを使ってステアリングスイッチを復活させたのはいいですが、スイッチとステアリングがかなり近くなっちゃったのは、３日前にアップしたとおりです。
普段の運転でどうにも困るものでもないんですが、特にステアリングを大きく切った時にスイッチベースの外側に触っちゃうコトがあるので、それはそれであまり好ましくありません。
スイッチの外側とステアリングの内側は、指一本分の幅より少し狭いんです。

（ピンボケご容赦😓）

まあ、ワタシのステアリングが320mmと、かなり小さいのがそもそもよろしくないのは重々承知していますが、だって、20年以上エリーゼで小さいステアリングだったんだもん。
今さら350mmくらいのステアリングにするのも、ちょっと大きいしなあ。
現状、スイッチの端とステアリングの内側は、一番近いところで１cmくらいしかないので、350mmのステアリングになれば2.5センチくらい距離が取れるコトになるはずです。
momoのヴェローチェの350mmなら、偏心してないので、もう少し距離が稼げると思いますが、やっぱ、350mmじゃ大きい。
ステアリングに対して水平方面で距離が稼げないなら、垂直方面があるじゃないですか。

てなワケで、ボススペーサーを導入するコトにしました。
10mmくらいのスペーサーを噛ませてやれば、ちょっと距離が稼げるでしょう。
ホントはもう少し距離を取りたい気もしますが、あまり大きくしちゃうと、今度はウィンカーが遠くなっちゃうので、まあ10mmくらいが妥当なところかな。

で、Amazonで大恵産業のボススペーサーをポチりました。
思ったより安くて、1,000円ちょい。
これで、ロングボルトもセットされているので助かります。

もともとの丸いリングは直径7cmちょいで、一周22cmくらいです。
ちょうどいい四角いモノがあればよかったんですが、さすがにそうおあつらえ向きの材料があるわけでもなく、前に何かに使ったプラスチックの「ジョイナー」の切れ端があったので、これを重ねる部分も含めて24cmに切り出します。


これを６cm×５cmの四角にします。


もともとの丸リングと並べるとこんな感じになります。


肝心の（？）裁縫自体は、余裕がなくて写真撮れてませんが、サングラス入れの外から被せて、上端で布を折り返して縫い付けます。
手順は、昨日リンクした2017年の「裁縫の時間」をご覧ください。

いきなり完成ですが、丸を四角にすると、入り口がこれだけ小さく（狭く）なります。


1.5cmくらい小さくなったでしょうか。

この後、車載して、長方形だった四角を、あえて少しいびつにして完成です。


今回は、「チクッ」と指にささったのは２回だけでした😅

今、「ジャパンモビリティショー2025」が絶賛開催中のはずなんですが、なんか、全然話題になってない気がするのはワタシだけ？
一昨年は、個人的にはすごく盛り上がっていた気がするんですが・・・？

それはさておき・・・

くどいくらい言ってますが、ワタシ、裁縫なんて全然好きでもなければ得意でもありません。
でも、何だかんだ必要に応じて年に一回くらい裁縫してます。
今回も、題名は「裁縫の時間’25」でいいかと思ったら、今年の冬に「裁縫の時間’25冬」なんてタイトルで裁縫してました（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/48246444/）😅
今年中にもう１回裁縫するのを予知していたかのようなタイトルです😓

さて、今回の裁縫は、111Rの時から引き継いでいるサングラス入れ（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/43757211/）の改造です。
現状、こんな感じでステアリング奥の右側にぶら下がっていて、


そんなに不都合もないんですが、ワケあって改造する必要が出てきたんです。
「ワケ」は後日公開します、乞うご期待😅

このサングラス入れ、入り口のところに丸いプラスチックのリングが縫い込んであって、ちゃんと口が開いているので、サングラスの出し入れがしやすいというものです。
ただ、この真ん丸の入り口を、四角にしてやろうというのが今回の裁縫です。
スクーデリア・カーマの裁縫部門、発動です。