バッ直配線の端子BOX埋設

みんカラの諸先輩方のバッ直情報を参考に車内まで配線を引き込んできました。今後、電装系を弄るにあたって、端子箱を設けた方が色々と楽だと思って助手席足元に埋設しました。

まずは埋設場所探し。今回は自分でナビやオーディオをつけるので、好き勝手に内張り剥がし。作業がしやすい状態です。

助手席足元のカーペットを剥がしたら、足先は発泡スチロール！この辺りが狙い目です。

端子BOXには端子台の他にヒューズ類も入れてしまう計画です。埋めらそうな端子BOXを探すため、まずは発泡スチロールを取り出して寸法測定。暗号のような、分かる人にしか分からない図面になってしまいましたが、これを参考に探します。

100均には良いのが無く、ホームセンターで見つけたパーツボックスを流用することに。材質的にも多少の熱には耐えられます。

BOXサイズに合わせてカッターの刃を入れ・・・

キレイにくり抜けました！

次に端子台。Amazonで安い中○製のものも見つけましたが、発熱で溶けたとの口コミを見てやめました。埋設するとなると、安全性能は重要です。結局、仕事でよく目にしている生産設備の制御盤内で使用されている端子BOXを使用することにしました。車には過剰なのはわかっていますが、他に手頃なものがなかったので。それがこの日本製、オサダ OTP-80N-2 3P。600V 80Aまでいけます笑。3部屋あるので、バッ直の＋、−、に加えてバッ直＋にリレーを加えてACCも引くことにしました。

あとは埋め込んで、カーペットに切り込みを入れれば完了。アクセスする際は、カーペットをめくって、蓋を開ければ冒頭の写真になります。