autoflags電動サイドステップ取付&スイッチ純正化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
autoflags製の電動サイドステップ(両側)の取付と付属ON/OFFスイッチの純正化を行いました(今から3年前)。
【本体取付】当時は取付情報がほとんどなかったのですが、今はメーカー動画含め色々と情報があるので詳細は割愛します。
・納品時、梱包は段ボールひとまとめになって32.5kg。なかなか持ち辛い大きさなので1人だと気合いが必要でした。2人がベストです。開梱してしまえば、部品単体は取付時に1人でも支えられる重量でした。
・謳い文句通り、ほぼ加工無しで取付けできました。内張り剥がしは必要ですが、取付自体はそれほど難しくはありません。
・リフターやジャッキアップ&馬だと作業が楽ですが、無しで潜っても難なく取付できました。
・私の場合は制御装置を助手席下に配置、配線は目立たぬようにカーペット下に隠したので、運転席側ドアスイッチ配線の長さが足りなくなり延長しました。
2
【本体電源ON/OFFスイッチ純正化】
製品には左のスイッチが付属してきて、制御装置の電源ケーブルに噛ませることで、本体電源のON/OFFが可能です。このスイッチはよくあるA接スイッチ。次に右は純正ステップ用の純正スイッチでこちらもA接。
私のデリカは電動ステップ無しを選択したので、このスイッチは付いてきませんが、ディーラーより入手できました。
同じA接なのでそのまま交換してしまえば楽ですが、繋ぐのはモーターを動かす電源ケーブルなので、直接純正スイッチ(仕様不明)に繋ぐのは危険と判断し、リレーを噛ませます。
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今回使用するのはエーモン製3237。2接点切替えタイプで大容量電装品の配線をサポート。
4
今回の用途は電動ステップなので、駐車中も基本的にはONしたまま。リレーなのでONすれば多少なりとも電気を食ってバッテリー切れに繋がります。防止のため、2接点のB接側を使用します。逆に、電動ステップOFF時はリレーONで電気を食いますが、非常時なので一時的なのと、メンテ時はバッテリーを切り離すから良しとしました。
5
と、ここまでは良かったけど、気付いてしまいました。「このスイッチだけ」ご丁寧にON/OFF表示のプリントが!
このままでは、スイッチと動作が逆になってしまいます。気付いてしまったら無視できません。
(ここからの肝心な写真をとり忘れてしまいましたが)スイッチを分解。中には接点切替の金属端子とLED基盤が入ってます。ON/OFF時の端子の動き(スライド)を観察して、金属端子をペンチで曲げて&少し削って接点位置を変更。基盤上のB接となる金属端子部に配線を半田付けしてB接配線を取出し。あとはリレーに繋ぎ直して完成です!
まあ最後のスイッチ改造は、動作反対を無視するか、印刷を塗りつぶしても良いのかもしれません・・・
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