腰痛対策
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
22年のNDです。1時間以上の運転してると腰が痛くなってきて右脚の裏が痺れて痛くなります。典型的なヘルニア持ちです。で、なんとかしたいと背中と腰の辺りの支えが強くなるようにしました。
諸先輩方の腰痛対策ブログを参考にさていただいて自分なりにシートの改善です。
私はクッションを挟んで有孔ボードで押さえることにしました。
化粧べニアにたくさん穴の開いた吸音ボードみたいなやつです。
30センチ✖️60センチの厚みが5mmくらい
2
背の裏を開けて上から見てますが、この赤囲いのバリがすごい。切れない包丁並みに危険です。
どなたかのブログで注意せよと言われていたのに、気づいたら私も手の甲をザックリ切ってました。このままでは危ないですし、ここに有効ボードを差し込むのでバリは取ります。
金ヤスリでガリガリ削って#80のサンドペーパーで仕上げて、掃除機かけて完了。
バリ取りの作業が一番大変で、これが終われば今回の作業の8割は完了です。
ただ、亜鉛メッキ鋼板はヤスリをかけた箇所が錆びやすくなるので気になる方は錆止めを塗った方が良いかもです。
3
次に有孔ボードを押さえるPPベルトを取り付けます。
ここの隙間にネジ式ワイヤーとプラスチックDカン 通してコキカンというPPベルト締め付けバックルを取り付けます。
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使用した材料は下記のものです。
・PPベルト38mm幅のものを1m
・ネジ式 ワイヤー キーホルダー15センチ
・YKK 38mm LD38S テープアジャスタープラスチックDカン 38ミリ
・ニフコ TLL38 プラスチック コキカン 黒 38mm巾用
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PPベルトをたるませて張って背布との隙間にクッションと有孔ボードを差し込んでPPベルトで締め付けて完成。 PPベルトの片側は接着剤でループにしてます。
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幅40センチでちょうど左右に差し込めました。
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有孔ボードは30センチの幅はそのままで高さを42センチでカットして使ってます。 PPベルトを締め込んで完成。
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今回中に入れたクッションはホームセンターで低反発ウレタンの安いものです。
効果は背中全体を平面で受け止める感じが強くなりいい感じです。
今後、中に入れるクッションを高反発や硬質、標準的なスポンジなど乗りながら試してみたいと思います。
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収納し終えた背面は樹脂のバックル箇所が少し膨らむ程度で、これなら問題ないでしょう。
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シートヒーターの影響を心配しましたが、体感ではクッションが密着する側の温度は表側より少し熱いくらいで、これなら大丈夫かなと自己判断しました。 長く使うとクッションの劣化はあるでしょうから、あくまで自己責任でお願いします。
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