• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

eka(えか)のブログ一覧

2026年07月31日 イイね!

【売ったあとに届いた、宿の成績表】

【売ったあとに届いた、宿の成績表】先日、星野リゾート・リートを一口、28万5,000円で売却した。16口中。

そのあとで、第26期の資産運用報告が届いた。

手放した投資口の報告書を開くのは、売ったクルマの点検記録を見ることに少し似ている。
もう自分のものではない。それでも、調子よく走っていてほしい。

数字は、かなり好調だった。

営業収益は93億4,400万円。
営業利益は48億5,500万円。
当期純利益は39億9,700万円。

前期比では、それぞれ約7.5%、12.3%、12.4%の増加。
一口当たり分配金も6,077円から6,832円へ増え、自己資本利益率の年換算値は5.5%になった。

竹林を映した表紙は静かだが、その内側では、宿泊施設がかなり力強く稼働している。

ただし、有利子負債も990億5,500万円から1,050億4,800万円へ増えている。
アクセルを踏みながら、車重も少し増えたというところだろう。

一口当たりの純資産額は24万9,768円。

その後、画面に現れた24万8,300円という市場価格は、ほぼこの数字と重なる。
28万5,000円で売れたのは、基準価額より約14%高い水準だった。

これは腕というより、たぶんタイミングだ。
相場では、ときどき理由より先に景色が変わる。

学生たちに尋ねると、「70歳まで働きたくない」と答える者が多い。
その気持ちはよくわかる。

人が働く時間を短くしたいなら、その分、お金には静かに働いてもらう必要がある。
遠くの宿で客室を整え、湯を沸かし、旅人を迎え、その一部を分配金として運んでもらう。

AQUA Zを手放し、9月2日にGR SPORTを迎える準備をしている、この夏。

買うことと売ることは反対の行為に見える。
でも実際には、どちらも「これからの時間を、どこに置くか」を決めることなのかもしれない。

良いクルマには、売ったあ
とも良いクルマでいてほしい。

良い投資先についても、たぶん同じことが言える。
Posted at 2026/07/31 10:04:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2026年07月30日 イイね!

見えない空と、見えない大地

見えない空と、見えない大地
昨夜、NICTのスポラディックE層(Es層)の観測図を眺めていたら、九州付近の表示がちょうど熊本あたりに重なっていました。

「あれ、2016年の熊本地震の時も、こんな研究があったような…。」

調べてみると、2016年熊本地震では、GPSから求めた電離層のTEC(電子数)の異常が地震の数十分前に観測されたという研究がいくつか報告されています。

MDPI、ほかに 1 件

一方で、別の研究では「東日本大震災のような明瞭な前兆は熊本では確認できなかった」とする結果もあり、研究者の間でも見解は一致していません。

北海道大学電子科学部

つまり、
「電離層に何らかの変化が現れる可能性は研究されている。しかし、それだけで地震を予知できる段階ではない。」

というのが、現時点で最も科学的に妥当な立場なのでしょう。

昔の人は雲や動物の様子を見て地震を予感したと言います。

現代人は衛星やGPSで、目には見えない空の変化を観測しています。

どちらも「自然の声を聞こう」とする人間の営みなのかもしれません。

空は、まだ私たちが知らないことを静かに抱えている。

そんなことを思いながら、今夜も空を見上げています。
Posted at 2026/07/30 21:24:58 | コメント(2) | トラックバック(0)
2026年07月30日 イイね!

【国会で見える景色、運転席から見える景色】

【国会で見える景色、運転席から見える景色】クルマを運転していると、遠くの目的地だけでなく、目の前の信号やメーターにも注意を払わなければならない。

政治も、おそらく同じなのだと思う。

国会の会期末には、国旗の損壊を処罰する法案や皇室典範改正案など、国家の根幹に関わる議論が注目を集めた。

もちろん、それらも政治が向き合うべき大切な課題なのだろう。

ただ、その少し傍らで、別の警告灯が静かに点灯していた。

厚生労働省が公表した2025年の国民生活基礎調査によると、現在の暮らしを「苦しい」と感じている世帯は55.4%

母子世帯では82.1%、児童のいる世帯では61.5%、高齢者世帯でも52.1%だった。

つまり、子育て中の家庭だけでなく、高齢者を含めた幅広い世帯が、生活の重さを感じている。

貧困率についても、2024年の所得を基にした相対的貧困率は15.0%。子どもの貧困率は11.0%だった。

さらに正確にいえば、「子どものいる現役世帯のうち、大人が一人の世帯」に属する人の貧困率は44.7%に達する。

相対的貧困率と子どもの貧困率は、前回調査よりわずかに改善している。しかし、ひとり親家庭を取り巻く状況は、改善したと呼べる段階からはまだ遠い。

物価高も家計を押している。

2025年、二人以上の世帯のエンゲル係数は28.6%。1981年以来、44年ぶりの高水準になった。

食料への支出額は名目で5.5%増えた一方、購入量などを反映する実質では1.2%減っている。

高くなったから、たくさん買ったわけではない。

むしろ、値段が上がったので、同じようには買えなくなったということだ。

光熱・水道への支出も名目で6.2%増えた。賃金そのものは2.3%上昇したが、物価を考慮した実質賃金は1.3%減っている。

アクセルを踏んでいるのに、向かい風の方が強い

そんな状態が続いている。

一方、教育や教養娯楽への支出は、二人以上の世帯全体では実質増加している。だから、すべての家庭が一様に困窮しているとまでは言えない。

けれども、「生活が苦しい」と感じる世帯が過半数を占める事実は、単なる気分として片づけるには重すぎる。

政治には、安全保障や皇室制度といった、遠くにある大きな目的地を考える責任がある。

しかし同時に、食費や電気代を気にしながら、一日一日を走っている人たちのメーターを見る責任もある。

法案が何本成立したかではなく、人々の暮らしが実際にどれだけ良くなったか。

政治の性能は、本来そこで測られるべきなのだと思う。

国会で見えている景色と、生活者が運転席から見ている景色。

その二つは、果たして同じ方向を向いているのだろうか。

ハンドルを握りながら、ふとそんなことを考えた。

※数値出典:厚生労働省「2025年国民生活基礎調査」、総務省「2025年家計調査」、厚生労働省「2025年毎月勤労統計調査」
Posted at 2026/07/30 08:14:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2026年07月29日 イイね!

【大地の警告灯】

【大地の警告灯】7月28日、熊本で再び震度7の地震が起きた。
(池袋で英国大学院時代の旧友、愛ちゃん(大学教員)と高級寿司を食べて、スタバックスでお茶している後に知った)

2016年から、ちょうど10年。
「また」という短い言葉が、ひどく重く感じられる。

被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

これほど科学が進んだのに、なぜ地震は予知できないのだろう。

クルマは歩行者を見つけ、危険を察知し、自動でブレーキまで踏んでくれる。それなのに科学は、大地が大きく動く時刻を教えてくれない。

地震予知には、「いつ」「どこで」「どのくらい」という三つが必要になる。

今回の震源は、地下16km。
そこにセンサーを置き、岩盤の摩擦や圧力を直接調べることはできない。

クルマならボンネットを開けられる。
でも、大地にはボンネットがない。

小さな揺れや地下水の変化が、大地震の前に現れることはある。しかし、そのあと何も起きないことも多い。反対に、はっきりした前触れもなく、大地震が始まることもある。

警告灯が点いても故障せず、故障するときには点かない。

それでは、予知とは呼べない。

緊急地震速報も、未来を予言しているわけではない。地震が始まったあと、先に届く小さなP波を捉え、強いS波より早く知らせている。

それは予知ではなく、地震波との数秒間の競争なのだ。

だから科学は、未来を言い当てることより、起きたあとの被害を減らす方へ進んできた。

耐震建築、津波警報、ハザードマップ、緊急地震速報。

事故の日時は分からなくても、エアバッグは命を守る。それと同じことなのだろう。

未来は、ドアをノックしてからやって来るとは限らない。

ある日突然、足もとの振動を変える。

だから僕は、クルマの荷室に水とライトとモバイルバッテリーを積んでいる。

予知できない未来にも、静かに備えることはできる。

たぶん科学とは、そのためにある。
Posted at 2026/07/29 08:48:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年07月26日 イイね!

速さを競うより、ラインを磨く

速さを競うより、ラインを磨く今日の中央道。

後ろからBMW M4が勢いよく駆け抜けていきました。

さすが現行のMモデル。その加速には圧倒されます。

私は競うことなく、とういうか勝てないので、(笑)自分のリズムを守りました。

ブレーキングを丁寧に行い、白線を目安にアウト・イン・アウトを意識し、クリッピングポイントを一つひとつ確実にトレースする。

すると、不思議なことに、後ろから来た86との距離は少しずつ開いていきました。

速く走ろうとしたわけではありません。

ラインを乱さず、無駄なステアリング操作や不要な減速を減らした結果、クルマの持つ性能を自然に引き出せただけです。

サーキットでは「スムーズさは速さにつながる」とよく言われます。

公道では、その「速さ」を求める必要はありませんが、「スムーズさ」は安全にも、燃費にも、疲労軽減にもつながります。

派手な加速より、美しいライン。

私はそのほうが、ずっと奥が深い運転だと思っています。

そして、もうすぐ納車されるAQUA GR SPORTなら、このラインをさらに気持ちよく、さらに正確になぞれるのではないか──そんな期待を抱きながら、今日もハンドルを握っていました。

最後は渋滞になり様々な車を見ましたが、「わ」ナンバー増えましたねー!
Posted at 2026/07/26 21:27:14 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「「バッジ」の向こう側へ。――BMWからToyotaへ http://cvw.jp/b/3743672/49234852/
何シテル?   08/08 07:59
大学の教員('ω')ノです。 車歴(すべて新車); EvoⅠ→Golf GTI→ BMW MINI Cooper→BMW(E46)330i→BMW(E92...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2026/7 >>

   1 2 3 4
5 6 7 89 10 11
1213 1415 16 17 18
19 20 21 2223 24 25
262728 29 30 31 

リンク・クリップ

みんカラID(移行:Yahoo IDのため) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/16 08:08:44
 

愛車一覧

トヨタ アクア アクア992.2 (トヨタ アクア)
AQUA Zグレード。 静かで、よく考えられたクルマです。 速さを誇るでもなく、贅沢を主 ...
ミニ MINI Cooper ミニ MINI Cooper
このMINIは、新婚時代の日常を、さりげなく支えてくれたクルマでした。 派手でも速くもな ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
ゴルフ4 GTIは、英国の街並みに自然と溶け込む空気感を、そのまま日本に持ち帰ったような ...
三菱 ランサーエボリューションI 三菱 ランサーエボリューションI
ランサーエボリューションⅠ GSRは、 「クルマがまだ剥き出しで、正直だった時代」の象徴 ...

過去のブログ

2026年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation