
そういえば先日、橫幕さんから電話がかかってきた。そう、チューニングカー好きなら知ってるVeilSideのドンであり、カリスマチューナーだ。詳しくは→
復活VeilSide!!
要件はと言うと…ナイショなので言えないが、いろいろご苦労があるみたいだ。なんせオートサロン6年ぶりの復活で、ウワサがウワサを呼ぶ。でもまあ、注目されるのはいいことで、未だに自分で夜中に「シコシコFRPを削ってる」と言っていた。まるでサーフボードのシェイパーのように。その意欲は昔と一切変わってないそうで、聞いたら不思議と力がわいてきた。
モノ作りは、実は原稿書きも同じだが地味な作業である。時々躓くし、心が折れそうになる。だが、その中には不安定だが不思議な快楽がある。それが感じられるから続くのだ。
考えてみれば原稿を書くことが仕事になるのは幸せなことで、それはきっと橫幕さんも同じなのだろう。美しいクルマ、カッコイイかたちを紡いで、人に喜ばれて、仕事になる。
それを忘れないようにしたい。改めてそう思った。
Posted at 2011/02/08 11:08:16 | |
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