• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウッキーさいとーのブログ一覧

2009年10月19日 イイね!

GTI

GTI話は前後するのですが、GTIに乗ってきました。

ゴルフのスポーツモデルってことで、当然操縦性には力が入っているんでしょうが、そういう目で見えも、ものすごくいいんですよね。

ダンパーは3段階に減衰力が変えられるんですけど、ソフトで十分にスポーティな走りが出来ちゃう。乗り心地もビックリするくらい良い。
印象としては、長くて柔らかなバンプラバーでサスペンションのストロークを規制しているような乗り味なんですけど、その味付けを含めて、うぬう・・・と唸るくらい良く出来ていました。

でもそれはGTIだけが良いわけじゃないんですよね。素のゴルフのボディやサスペンション出来がそもそもいいんです。
このところフォルクスワーゲンのサスペンションの熟成度は尋常じゃないくらい高いレベルにあります。

振り返って国産車をみると・・・。最近ではアクセラは頑張っているけど、他のFF車はどうも、シオシオな感じです。あ、そう言えばティアナもよかったかな。

コンパクトで安価なクルマは、クルマの作りだけでなく、骨格やサスペンションまで安価に作ってしまう傾向があってもどかしい気がします。
セッティングの巧拙で勝負しているようなところがある。
しかも勝負に負けていたりして・・・(^_^;)

ひと頃はシビックが頑張っていて、新しい考え方のサスセッティング取り入れたりしていたんですが、このところ進化が停滞してるような気がしてなりません。


開発期間をできるだけ短くして、なるべくやすいパーツを使って、構成部品もなるべくお金をかけないで、それっぽいクルマを作るなんてことをしていたら、良いクルマなんてできるはずがないですよね。


すでに韓国車は世界に売られていますが、そのうち、中国やインドのクルマも出てくるわけで、そんな中で、内装が豪華に見えるとか、高級に見える程度のアドバンテージでクルマが売れると思っているのだとしたら、お先真っ暗です。まあ、東南アジアに行くと日本の車って圧倒的にトラブルが少ないので、その点ではとても信頼性が高く、良いクルマだとはいえるんですけど・・・。

商売ですから、売れなきゃダメだし、収益が出なければダメなのは理解できますが、手を抜くところが違うような気がするんです。








Posted at 2009/10/19 16:09:49 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年10月16日 イイね!

晴れた!!!!! ASE

今日は富士スピードウエイでアウディスポーツエクスペリエンスでした。
なぜかこのイベントは毎年雨
昨年は台風が接近しており、かなり危ない状況での開催でした。
ブログを見返したら、昨年は9月19日開催だったんですね。

ところが今年は晴れ! コースコンディションももちろんドライ。
雨は雨でクワトロの良さというか凄さが体験できるので悪くはないんですけど、やっぱりイベントは晴れていたほうが気持ちいいですね。


今年も無事故で無事終えることができました。
参加者の皆さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

皆さんお疲れ様でした!





今日、富士スピードウエイではBMWのドラトレもやっていたらしいです。それが晴れた理由か?


Posted at 2009/10/16 23:46:45 | コメント(11) | トラックバック(1) | 日記 | 日記
2009年10月11日 イイね!

AJAJ 母と子の楽ラク運転講習会~お父さんもご一緒に!!~

1年に一回のボランティア、「母と子~」に行ってきました。
これはボクが所属している日本自動車ジャーナリスト協会が主催する運転講習会で、会員有志のボランティアで行われている運転講習会です。

今年は土日2日開催で、ちょっと大変だったのですが、自動車各メーカーさんや、JAF、ブリヂストン、タカタ(シートベルトやチャイルドシートメーカー)等々様々な会社の後援、協賛をいただき開催されています。

今回は、モータースポーツ・ジャパン2009お台場の北側の一角を使って同時開催。
極めてキャンギャルの少ない純粋なモータースポーツイベントであるにも関わらず、・・・つまりカメコがいないイベント・・・たくさんのファンが来場。
おかげで、我々のイベントにも飛び入りで参加してくれた方がたくさんいて大盛況でした。

それにしても・・・土曜日は「小雨後曇りがち」な天気で過しやすかったのですが、日曜日は朝からピーカン。イベントが終わる頃には、皆一杯引っ掛けたのか? というくらい顔が真っ赤になっていました。
一部に変化がわからない人もいる、といわれましたが・・・(-_-メ)

ともあれ、関係者の皆さん、お疲れさまでした。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。

(↑後の言葉が逆な気もしますが、気分としてはこんな感じ。)


そう言えば、平行して行われていたモータースポーツジャパン2009で、小林可夢偉選手が、次ぎのブラジルGPで、ティモ・グロック選手の代わりについにF1に出場することが発表されていたんですね。

これが可夢偉選手のF1デビュー戦となるわけです。今のF1では、出場してすぐに大活躍ってのは期待できないと思いますが、ぜひ頑張って欲しいです。



Posted at 2009/10/11 20:46:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年10月06日 イイね!

晴れた!!

mackyさんのタイトルそのまんまですが…(^_^;)

3日4日とADEシチュエーション4が黒磯のブリヂストンプルービンググラウンドで行われました。

当初の天気予報では雨ということだったのですが、曇り→晴れの絶好の天気になってくれました。


今回、プルービンググラウンドの使用規定が厳しくなって、コース内全面喫煙禁止、食べ物禁止(チョコアメ等)、撮影禁止とダメだしだらけ。



まあ、こちらはコースをお借りしている身分ですから、文句をいえる立場じゃないんですけど・・・。
思い付きのような禁止事項はやめてもらいたいもんです。




でもコースは抜群です。

特に総合路っていうんでしょうか、200m四方くらいのコースの路面が滑らかな良質のアスファルト舗装になったことで、ダイナミックなコース設定が可能になっています。

基本的には昨年のシチュエーション4と同じカリキュラムだったのですが、参加した皆さん、それなりに楽しんでいただけたのではないかと思います。


次ぎは、15,16日に富士スピードウエイで行われるスポーツエクスペリエンス。天候に恵まれ、成功裏に終わりますように・・・(祈)

Posted at 2009/10/06 10:57:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年09月29日 イイね!

へそまがり電気自動車考

フランクフルトショーは各メーカーとも電気自動車を発表して、世はまさに電気自動車に向かって突き進んできるかのような印象を受けました。

かくいうボクも電気自動車はすごいぞ、楽しさもあるぞ、と言ってきました。
ではすぐにも電気自動車の時代が来るのでしょうか?
あるいは、本気で自動車メーカーは電気自動車社会への移行を推し進めているのでしょうか?


じつは、少し前にある自動車メーカーの役員の方をお話をする機会がありました。
そして今回のフランクフルトショーの状況を見るに至って、果たして本当に電気自動車なのか?

という疑問がわいてきました。


たぶん電気自動車や燃料電池車が様々なメーカーから発売されると思います。
すでに発売もされていますから、これは予想ではなく、その方向で動いているということは間違いないと思います。

では電気自動車が主流になるのかというと、それはまた別の問題です。

電気自動車の試作モデルが、それはも各メーカーからポンポンと発表されました。
コンセプトカーとはいえ、たぶん実動可能なクルマばかりでしょう。


言い方を変えると、そのくらい簡単に作れてしまうんです。

モーターはすでに規格の製品が多数出ています。
電池も価格を問わなければリチウムイオン電池の高性能なやつがわりと簡単に手に入ります。

ラジコンカーを作ったことがある人なら判ると思いますが、クルマを動かすということに関しては間違いなく配線をしてやれば、それで走ってしまいます。


クルマも同じなんです。
シャシーやフレームを作る技術は必要ですが、動力に関しては、買って来て配線すれば比較的簡単に動いてしまう。

これは各メーカーから多数の電気自動車が発表された理由のひとつになっていると思うんです。

でも簡単に作れてしまうということは、誰でも作れてしまうということでもあります。
内燃機エンジンのように、燃料を燃やすためのノウハウとか、出力を絞り出すノウハウなんてのは要らないわけです。

ということは、インドも中国もマレーシアも他の発展途上諸国もクルマを作れるということです。

20年くらい前でしょうか。韓国がノックダウンでクルマを作り出したとき、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの出来はとてもほめられたものじゃありませんでした。今なにげなく乗っているクルマのエンジンというのはものすごい技術やノウハウ、工作精度が求められるんです。


それがクルマ製造の高いハードルになっていたんですね。
ところが電気自動車にはそんのハードルは存在しません。

もちろん技術革新による高性能化はあるでしょうが、それさえもパソコンやデジタルカメラの進化ようなものです。

それは既存の自動車メーカーにとっては脅威にはなり得ないのか? という疑問がわいてくるわけです。
1面的にはどこでも誰でも作れますから、価格は安くなる方向に向かい、ユーザーにとっては有難いことのように映るかもしれません。が、それは既存の自動車メーカーが崩壊する危険を多分にはらんでいるわけです。

そうなるとGM,クライスラーの崩壊をはるかに凌ぐような経済問題が巻き起こる可能性もないとは言えないわけです。

そんなことは、頭のいい自動車メーカーの人たちが気がつかないはずはありません。

ではなぜ、フランクフルトショーに電気自動車だったのかと言えば、CO2規制が大きな理由になっているのではないかと思うんです。

欧州ではCO2排出量規制というのが行われています。
2012年から2015年の間にCO2排出量を1キロメートルあたり現状の150gから130gへ、減少させる。という規制案が、どうやら合意され施行させる見込みになっているようです。
これはメーカーごとの販売台数における平均CO2排出量で計算されるんです。

ちなみに
9月15日に欧州交通環境連盟〈EFTA〉が発表した大手14社のCO2排出量ランキングによると、

フィアットグループ          138g/km
PSAプジョーシトロエングループ  139g/km
ルノー                 143g/km
が上位で、
下位は
VWグループ             159g/km
日産                  161g/km
ダイムラー               175g/km

なんだそうです。

これを130g/kmまで手っ取り早く減らすには、CO2を出さない電気自動車を作ってしまえばいいわけです。もっとも売れなきゃいけないし、そもそも2015年までに間に合うのか? というのはありますが・・・。

話を戻すと、この規制のために禁断の木の実に手を出してしまったかも・・・というように見えてしまうわけです。

トヨタやホンダでは、より高度な技術を必要とする燃料電池車は発表していますが電気自動車は作っていません。
この2メーカーの技術をもってしたら、電気自動車など造作も無く作れてしまうでしょう。にも関わらず手を出さない理由はなんなのか? 
電気自動車社会への移行に危惧を抱いているのでしょうか?
あるいは、電気自動車が主流になれば、既存の自動車メーカーは大きなダメージを受けることが目に見えているので、それは暫く来ないと踏んでいるのでしょうか?


・・・というのはメーカー側からみた理屈ですが、ではユーザー側から見たら電気自動車社会は果たしてどうなのでしょう。メリットとデメリットは何が考えられるのかでしょうか。
ボクの考えは、浅くてまだそこまでたどり着いていませんが、そろそろ考える時期なのかもしれません。皆さんはどう思います?
















Posted at 2009/09/29 06:40:32 | コメント(5) | トラックバック(2) | クルマ | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

一応モータージャーナリストなんて肩書きでやってますが、気分としては自動車レポーターかな。クルマにまつわる楽しいこと、面白いこと、スゴイことをリポートしたいと思っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

アウディ S4 (セダン) アウディ S4 (セダン)
平成18年式 排気量が4・2Lあるので、燃費が・・・と不安に感じていたのですが、実際に走 ...

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation