• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウッキーさいとーのブログ一覧

2008年04月29日 イイね!

秋葉?アキバ?

秋葉?アキバ?秋葉原に行ってきました。
古くなった部屋の電器を買うためで、近くの大型電器店では品揃えが少ないからやっぱりアキバでしょうということで、嫁のお供で付いていったんです。要は荷物持ちですね。

ところが、ヤマ○ワ電器はなくなっているし、石○電器も微妙に室内灯のディスプレイが少なく・・・。






いつの間にか

↑かの有名な「アニメイト」と「とらのあな」です



こっちがメインになっちゃんたんですかね?


むかし、八丁堀方面にアルバイトで通っていた頃は、秋葉界隈もよく通って、有名電器店のビルのフロアに煌々と輝く室内灯の数々がまばゆかったもんですが・・・(って、いったいいつの話?)。

その後、電脳街になったことは承知しております。
ボクも友人に連れられて、自作パソを作るために電器街を歩き回ったことがありますから。

いまや路上パフォーマンス(先日逮捕者が出ましたが・・・)に群がるオ○クの街アキバって感じなんでしょうか。

出も街中をウロウロ歩いていると、昔ながらの割烹やら、食堂があったりして、古きよき秋葉の面影が残っていたりします。秋葉原、上野、浅草(一緒にするのはちょっと乱暴かもしれませんが)あたりのご飯というと、ボクは下町洋食のイメージが強くて、なんとなくそんな店を探してしまいます。



もちろん今でも真っ当(?)な会社はたくさんあるわけで、オフィス秋葉原という顔も(当たり前ですが)あるんです。普通の(失礼)会社員さんもたくさんいます。


いつの間にか秋葉原クロスフィールドっていうでかい複合ビルができていて・・・

え? 有名?   そうですか・・・・。



で、古きよき秋葉の食堂に後ろ髪を引かれつつクロスフィールドにあるUDXというところにご飯を食べに入ったんです。

一番最初に目に入ったのが



え~・…ここはちょっと


というわけで

ごま油の香りに魅かれててんぷら瓢(ひさご)に。
同じフロア(3F)には下町洋食の須田町食堂というお店もあって、ここも美味しそうだったんですが、なんとなく・・・。

で、迷わずカウンターへ。天ぷらのAコース。
目の前で職人さんが揚げてくれるてんぷらは格別。

塩でいただくのが好きです。



ころもが薄めで、あまりおなかにもたれないんです。
火(熱?)の入り加減も◎。
別に筍とたらの芽の天ぷらもいただいたんですが、たいへんおいしゅうございました。
〆は、かき揚げを刻んでご飯と混ぜて出してくれる天バラ。
軽い塩味が付いているんですが、それがまた絶妙。
気がついたら超満腹。食べ過ぎました(>_<)


モダンとレトロとサブカルがごちゃ混ぜになった今の秋葉も遊びに行く分にはいいかなと、満腹したウッキーは思ったのでした。

Posted at 2008/04/29 01:30:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年04月26日 イイね!

2泊3日のツアー 3日目

2泊3日のツアー 3日目朝起きてみると外は・・・    

のんびり支度をしていると、編集M君から電話。
今日はランエボのサスペンションの試乗インプレ。

M「いまヤギさんコーナー(注1)にいるんですが、霧で真っ白で写真が撮れません。最悪中止にしようかと思うんですが・・・」

ウ「ショップさん呼んでるんでしょ? もうそっちに向かってるんじゃない? ターン○イクなら大丈夫だと思うよ。」

M「じゃあちょっと見に行ってきますので、後で連絡します」


しばらくして・・・
M「Mですが、ターン○イク大丈夫そうなんで、便所コーナー(注2)でお待ちしてます。」


過去に何度となく繰り返された典型的な雨ハコネの会話です。





箱根は雨模様になると霧が出やすいんですよね。芦ノ湖スカイ○インは霧ですぐに真っ白になって撮影できなくなってしまうんです。
当然場所を変えて・・・ってことになるんですが、選択肢は伊豆スカイ○インか、ターンパイ○。あんまりひどい時は河口湖方面に逃げることもあるんですが、大抵はこの2つ。
ただ伊豆スカイラ○ンはちょっと遠いのと、霧の状況はあまり変わらないこともあるので、時間ロスを考えると○ーンパイクという選択が多くなります。

しかもタ○ンパイクの便所コーナーあたりから下は、めったに霧がでないので、重宝されているわけです。


9時頃現地に行くと、小田原市内は雨だったのに、雲が薄くなり雨も小止みに。
駐車場でジャッキアップしてタイヤを外し、サスペンションの撮影。走りの撮影も便所コーナーでなんとかこなすことができました。
昼にさしかかったところで本格的な雨雲に覆われ、土砂降りに・・・・。

アップしている写真は、最後に撮った集合写真。
ここはまた別の駐車スペースで、ジャンプ台(注3)の先の大きな駐車場とか、エンジンブレーキの駐車場(注4)などと呼ばれることもあります。あんまり撮影には使わないんですけど、ハコネがこういう(霧に包まれた)状態だとどの雑誌も考えることは一緒で、当然特定の駐車場が混みあうわけです。

そんなところで集合写真など撮れませんから、撮影場所を移動。今回のようなイレギュラーな場所になるわけです。

最後の最後で雨に降られてずぶぬれになってしまいましたが、なんとか無事撮影終了。
え、取材の内容ですか? 
細かな描写は公序良俗に反する可能性がありますので自粛いたしました(爆)



注1 芦ノ湖スカイラ○ン 雲助茶屋の駐車場前のコーナー。現在は、ガードレールや路面に凸凹が付けられて撮影しなくなってしまいましたが、昔は撮影の絶好ポイントだったんです。で、雲助茶屋の駐車場には、当時ヤギが放牧(?)されていて、駐車場をウロウロ。撮影しているところにヤギがやってきて、コロコロの雲子をしていくといった嫌がらせ(?)をずいぶんされました。
そんなわけで、誰が名付けたのか、いつの間にか関係者の間ではヤギさんコーナーで通っています。

注2 ター○パイクを上がって最初にある大きめのパーキングスペースのある高速コーナー。昔、大観山のレストハウスと料金所以外で、唯一トイレがある駐車スペースだったんです。クルマの置き撮りや走りの写真を撮るのに具合がいいので、便所コーナーと呼ばれるようになったんです。ずいぶん前にトイレが取り壊されなくなってしまいました。品のいい人は、その駐車場に小さな池があって、金魚がいることから、別名金魚コーナーとも呼ばれています。 

注3 ターンパイ○中ほどにある小田原市内が見渡せる高速コーナー。ここにブレーキトラブルの時の退避所があるんですが、どう見てもジャンプ台にしか見えません。目前に見えるのは広い空のみ。ここに飛び込むのってかなり勇気がいると思うんですけど・・・。別名見晴らしコーナーとも呼ばれています。

注4 ジャンプ台コーナーから少し上ったところにある縦長のパーキングスペース。エンジンブレーキの解説をした大きな看板があることから一部でこう呼ばれています。

こういえば、自動車雑誌関係者はほとんど「あ、あそこね」と了解してくれます。
自動車雑誌がいかにに頻繁にハコネを使っているかってことですよね。と言うか、撮影でよく使う雑誌編集部員やライター、カメラマンは、ター○パイクのコーナーはほとんど覚えているんじゃないでしょうか・・・。
もちろんボクもニュルブルクリンクのノルドシュライフェと同じように全部のコーナーをソラで説明できますがなにか?
Posted at 2008/04/26 14:41:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年04月25日 イイね!

2泊3日のツアー 2日目

2泊3日のツアー 2日目なんとか「もてぎ」での取材を終え、一旦帰宅。荷物をクルマに積み込んで一路二本松へ。
ご存知の方も多いと思いますが、エビスサーキットは東北道・二本松インターの近くにあります。常宿は智恵子の湯という旅館。ちょっと場末感の漂う旅館(失礼)なんですが、温泉だし、なによりお客が少ないので(大丈夫なのか? 経営的に・・・)部屋をかなりゆったり使わせてもらえるんです。

とはいっても、もてぎの取材が長引き、家に帰ったのが6時半くらい。7時頃家を出て、旅館到着が10時くらい。明日の参加者がまだプチ宴会をやっていて、そこに合流。

12時就寝。

で、翌日はエビスサーキットの西コースを丸一日占有。
じつはかなり安いんですよ。
今回はそこにGT-Rマガジンの取材が入っていて、ボクは掛け持ち。

走行会は、ボクともう1人のインストラクターが参加者の助手席に乗ったり、運転したりで、アドバイスしながら進めます。
完全個別指導・・・ってどこかの英会話スクールの謳い文句みたいですけど、運転の上手い下手は関係なく、その人ごとに伸びるタイミングや、伸び代が違いますからね。型にはめないてのは大切なことなんです。

大雑把にいうと、速く走るというよりは上手く走るというのが目的。みんなレーサーになりたいわけじゃないですから。上手くなればタイムもそれなりについてくるんですけど。


そんなわけで、いろんなカリキュラムを考えてやっています。

前回は長野県の八千穂レイクというところで氷上走行会をやったんです。
すでに参加者の皆さんはかなりスキルが上がってきていて、サーキットもそこそこいい感じで走れてしまうんですが、さすがに滑り易い氷の上だとリズムに乗れずにボロボロ・・・。
スムーズにクルマを運転しているつもりでも、まだまだタイヤに頼って運転をしているんですよね。
その反省が今回のテーマ。

次回はジムカーナ場で、スライドコントロールのレッスンを予定しています。
水を撒くの大変だから、雨が降ると嬉しいんですけど・・・。


というわけで、4時半までのんびり走って解散。

二本松から小田原へ。
到着10時=就寝。


さすがに疲れてます。


Posted at 2008/04/25 17:44:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2008年04月19日 イイね!

ボズ

ボズ右の赤いチャンチャンコジャケットを着ているのがボズスピードっていうチューニングショップの社長さんです。左はオプション誌の編集部の新人くんだそうです。
写真撮るぞと言ったら、ステッカーで目線をつけてくれました。


ちょっとボズに用事がありでかけていったんですが、ちょうどオプション誌のスッテッカー配布DAYというイベントをしているところでした。ステッカーもらっちゃいました(アンタ業界人でしょうが!)。

ハイパーミーティングというイベントに行って来たのは最初のブログに書きましたが、その時のタイヤのレポートをスポンサーであるブリヂストンに提出しなきゃいけないんだそうで、乗った印象を話しに行ってきたんです。
といってもボズスピードはボクの家からすぐ近くあるので、「行く」ってほど大仕事じゃないんですけどね。三郷インター西出口を下りてすぐのところにあるので、取材の帰りなどにコーヒー飲んだりトイレ借りたりと、喫茶店代わりに使わせてもらってます。

中に入ったら常連さんがワンサカ。当然ほとんどの皆さんと顔なじみなのでしばし歓談。こんなユルユルの土曜日もいいもんですね。








Posted at 2008/04/19 22:03:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2008年04月16日 イイね!

スバル

スバルスバルのレガシイディーゼル試乗会に行ってきました。
欧州向けのレガシイ・ディーゼルターボがいよいよ船積みされて欧州にデリバリーされる。その直前、我々にもディーゼルに乗る機会を作ってあげようという特別の計らいで実現した試乗会。


ナンバーがつかないのでテストトラックの中での試乗会です。


画像名


いや~、このエンジン良いんだわ
普通ディーゼルって、エンジンの圧縮比が高いからアクセルを踏んでから吹きあがるまでに、グッと食いしばってから吹き上がるような重さ感みたいなのがあるんだけれど、ボクサーディーゼルはすごく軽快にスムーズに吹き上がる。

水平対向エンジンの中でも、ボクサーエンジンと呼ばれるものは、対向するピストンが左右に同時に伸びたり縮んだりするものをいうんだけれど、そうすることで振動を打ち消しあって振動が少ないという特徴をもっている。

そのため直4エンジンのように、振動を打ち消すためのバランサーシャフトがいらないし、クランクシャフトのバランサーも薄くできる。

↓クランクシャフト


そんなわけで、昔から水平対向はディーゼルに向いているといわれていたらしいんだけれど、実際に造ってみたら想像以上に出来がよくて、スバルのエンジニアも驚いたんだとか。

ディーゼルは燃料噴射を数回に分けて噴射する直噴タイプのコモンレール・ディーゼルと呼ばれているタイプで。現在施行されている欧州の排ガス規制であるEURO4をクリアしている。
今年の1月にの時点では、新しい排ガス規制のEURO5をクリアするのはかなり大変だって言っていたんだけれど、今回話しを聞いたら、これもメドが立ったといっていた。
それだけ日進月歩で技術開発をやっているってことなんだろう。


で、いざ試乗ということになるんだけれど、
所詮2000ccディーゼルターボだから速さのほうは・・・、とあまり期待していなかったんだよね。
ところがこれが十分に速い。驚くほどのパワーってわけじゃないけれど、十分に速いと感じる加速性能をもっている。
最高出力  150馬力/3600回転
最大トルク 35・7kgm/1700回転
ってことだから、パワーは控えめだけど、トルクは3・5ℓのガソリンエンジン並にあるっってこと。


最高速も・・・




このくらいは出る。
1月にスペインで試乗会があったんだけれど、その時はメーター読みで215キロまで確認した。


ところで、いつエンジンを作ったの? と疑問に思っている人がいるかもしれないけれど、開発期間わずか3年でこのエンジンを作ってしまったらしい。
現在スバルが持っている、いろんな技術を駆使してじつに要領よく作っているんだけれど、この開発期間の短さは驚異的なんだそうだ。

話はさらにマニアックになるけれど、


エンジンブロックはセミクローズドデッキのと呼ばれる剛性に優れたタイプ(=6気筒に採用している)で、同じボアピッチ(隣り合うピストンの中心点から中心点までの距離)も6気筒と同じ。
でもって、シリンダー壁の厚みを確保するためにボアを3・2ミリ小さくし、その代わりにデッキハイトを高くして、ストロークを6mm伸ばして、ボア×ストロークを86・0㎜×86・0㎜というスクエアにしている。

ボアピッチを小さくしたことでエンジン超も短くなって、よりコンパクトなエンジンに仕上がっている・・・というものこのディーゼルエンジンの特徴のひとつ。

それから、爆発エネルギーを直接受けるクランクジャーナル部(写真の半円形の部分)はレガシイで先行採用した鋳鉄鋳込みジャーナルという、アルミ合金ブロックに鋳鉄を鋳込んだ特殊な技術を採用している。じつはこの部分・・・クランクジャーナル分は、ポルシェでもいまだに鋳鉄を使っているんだとか。



   

なによりも単なる高性能なディーゼルエンジンというだけじゃなくて、いかにもスバルらしいサウンドとか、かすかな振動特性を持っていて、存在感のあるエンジンに仕上がっていたところがよかった。
日本の新しいディーゼル排ガス規制はかなり厳しいみたいなので、このエンジンが排ガス対応になって日本に登場するのはもう少し先のことになりそうなんだけれど、それだけにどんなふうに進化してくるかすごく楽しみ。



てな具合に書いてみたんだけれど、ブログで書く内容じゃないね。


Posted at 2008/04/16 23:37:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

一応モータージャーナリストなんて肩書きでやってますが、気分としては自動車レポーターかな。クルマにまつわる楽しいこと、面白いこと、スゴイことをリポートしたいと思っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

アウディ S4 (セダン) アウディ S4 (セダン)
平成18年式 排気量が4・2Lあるので、燃費が・・・と不安に感じていたのですが、実際に走 ...

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation