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ウッキーさいとーのブログ一覧

2010年09月22日 イイね!

本日は



このクルマです!!

アウディRS5

日本では限定100台の販売になるそうです。


いや~~、どんなクルマかずっと気になっていたんです。
印象としてはRS6のNAバージョンて感じの乗り味でしょうか。

RS4のような自在にクルマの動きを操るというよりも、ドシッとした印象を強く受けました。
理由はいろいろ考えられるのですが、最大の理由は、RS5というクルマが振り回すようなアグレッシブなドライブを志向するクルマではなく、オン・ザ・レール感覚の速い走りを志向しているからではないかと思うんです。クルマのセットアップもそれに沿って行われているといういことなのでしょう。


もちろんリヤタイヤの左右の駆動配分を行う「スポーツデファレンシャル」はほとんど違和感を感じさせないのに、旋回スピードを1ランク高めてくれています。
じつは限界旋回スピードなどよりも、タイトなワインディングでコーナを、アクセルを軽く踏み込みながら立ち上がる・・・といったくらいのペース(普通よりはちょっと速めだけど、あまり攻め込んでいない状態です)で走らせると、スポーツデファレンシャルの良さがはっきりと体感できます。


エンジンは・・・ものすごく刺激的です。4・2リットルの自然吸気(直噴)エンジンで、
450馬力/430Nmのパワー&トルクを発揮します。

トランスミッションはツインクラッチ式の2ペダルMTである7速Sトロニックです。
このミッションがまたダイレクトにタイヤに駆動トルクを伝えてくれるんです。
シフトショックはまったくないというわけではないのですが、450馬力のパワーの断続ということを考えると、洗練されているといっていいくらいスムーズで滑らかです。


ところで、気になるクラウンギヤ式センターデフですが・・・

正直なとろ、よく判りませんでした。
今回試乗した限りでは違和感がないし、前後輪へのトルク移動の様子にも唐突な感触はありませんでした。つまり従来のクワトロセンターデフとほとんど変わらないような動きになっているということです。


これに関しては、某所でちょっとトルクスプリットの様子を試してもう一度報告したいと思います。

散漫な報告ですが、印象としてはとても刺激的で楽しいクルマでした。




Posted at 2010/09/22 00:54:31 | コメント(0) | トラックバック(1) | クルマ | 日記
2010年09月09日 イイね!

台風

いや~~、大変な天気でした(関東方面)。

本日は、午前中 伊豆スカイラインで 

 

こんなクルマのインプレ取り&撮影(天候不順により断念)でした。

フェラーリ458イタリア    です。
一瞬ドライでも走れたのですが、ほとんど雨、
シビレました。いろんな意味で。

詳細はゲンロク誌(9月26日発売)で。



でもって、どんどん天候の悪くなる箱根を大観山まで戻ってくると、
ポロの試乗会が・・・



じつは午前の撮影は、ホントは午後の予定だったので、試乗会は欠席の予定だったのですが、台風の関係で取材を前倒し。イレギュラーな試乗会への乱入だったのですが、クルマにも乗ることができたのでした。

写真はクロス ポロですが、 本命はGTI。

試乗することはできたのですが、ものすごい豪雨&霧、風。ターンパイクがそのまんま川になってしまったような状態で、気をつけないと(気をつけても)すぐにハイドロプレーニングが起きてしまうという・・・非常に危険な状態でした。

とかなんとかいいながら、無理を言って、7速DSGが搭載されたティグアン、クロスポロ、ポロGTIにちゃっかり試乗させていただいたのでした。





でも、試乗するのがやっとで、とても写真を撮る余裕はありませんでした<(_ _)>


 


Posted at 2010/09/09 02:30:47 | コメント(7) | トラックバック(1) | クルマ | 日記
2010年07月19日 イイね!

試乗会

インプレッサ4ドアとプレマシーに試乗してきました。


待望の・・・というわけでもないのでしょうが、やっぱりインプレッサは4ドア3ボックスのほうがしっくりくる気がするのはボクだけでしょうか?
 
4ドアの追加とともに、フロントのサブフレームブッシュや、前後ダンパーの減衰力などが変わっていて、よりかちっとしたのりあじになっているはず、なんですが・・・。


試乗したら、応答遅れがかなりきつく出ています。
ハンドルを切ると、ちょっとラグがあってからクルマがグイッと曲がりだす動きです。

印象としてはセッティングがどうこうではなく、タイヤのグリップがダンパー(&バネ)の硬さについてこない感じ。ハードなサスのクルマにグリップの悪いタイヤを履くとこんな症状が出ることがあります。

はて? 後で個別にかりだし、もう一回試乗してみたいと思います。


この試乗会が大磯プリンス。
そこから箱根ターンパイクを登り、芦ノ湖スカイラインを抜けて湖尻からホテル花月園へ。

こちらはマツダのプライマシーの試乗会。



水の流れをモチーフにしたというサイドのプレスライン(だけじゃなく各所に施されているんですが)。
そこに凝るの? ってきもしますが、それ以上に足回りがとてもまともというか、ヨーロピアンカーのようになっていました。
以前のプレマシーは、重心が低くむやみにシャキシャキとノースが動くような、妙なスポーティさがあって、ミニバンの足回りとしてはあまり感心しなかったのですが、今度のはハンドルを切り出したときの応答が自然で、滑らかに動きます。
試乗したのが、17インチタイヤだったこともあり、低速ではややコツコツした乗り心地だったのですが、50キロくらいを超えるとしっとりしたものになってきます。

無理に重心を低くして操縦性を高めるのではなく、重心の高さと相談しながら、上手にクルマが曲がってくれる感じに仕上がっています。
とてもいい印象を受けたのでした。

帰りに御殿場に下りて、二の岡フーズへ。ボクはここのベーコンが大好き。というわけでベーコンを買って帰りました。

ちなみにここのベーコン、フライパンに油をひく必要がありません。
1枚のベーコンからたっぷり油が出るんです。
薄く切ってさっと焼いたソフトな焼き方と、じっくり焼いてカリカリにしたやつ。両方とも美味い!





Posted at 2010/07/20 00:45:41 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2010年03月07日 イイね!

シンプル運転





ボズQ というボズスピード社長の久田さんのブログで発見。


プロドライブジャパンの動画なんですが、ボズスピードさんがプロドライブにスポンサーしてもらっていて、ボクがそのクルマを運転しているというわけなんですが、わりとシンプルに運転してるでしょ?

これでタイム的には1分フラットくらい。


まあ運転手よりクルマがいいんですけどね。
スゲーよく曲がるし。
それに、ほとんどクルマが暴れないので、運転もハンドル切ってアクセル踏んでブレーキ踏んで、それだけ・・・って感じ。

ホイールの剛性が高くて、しかも軽いから、それも操縦性にはかなり効いているんだと思います。
こんな感じで走りながら、ちゃんとタイヤの歪む感じとかグリップする感じが手元に伝わってくるんですよ。

Posted at 2010/03/07 21:51:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2010年02月26日 イイね!

555・6km

555・6km電気自動車は航続距離が短すぎる。
・・・という声に

じゃあ、嫌になるくらい走れる電気自動車を作ったろうじゃないか!!

ということで開発されたミラEV。

ついでにEV 1充電航続距離世界記録を目指して企画されたのが

「東京~大阪途中無充電ミラEVの旅」

日本EVクラブで製作したミラEVで走破。
このイベントは昨年、2009年11月17日に行われ、
見事、東京日本橋から大阪日本橋まで555・6kmを無充電走行。

同年10月27日に米国Tesla Motorsによって樹立した無充電航続距離501kmを抜き世界記録を達成。ギネスに申請中だそうです。


で、その試乗会が、2月24日、お台場の科学未来館で行われたのでした。


痛車系(?)ボディペイントを施されたこのクルマがまさにレコードカーなわけです。


試乗差せてもらったのですが、これはすごく良く出来ている。
インテリアやダッシュボード回りもきれい人作られています。

ちなみにバッテリーは、リヤシート部とかフロアとか、空きスペースにつまれています。
そのため2人乗りになってます。
バッテリーは三洋電機製のリチウムイオンを8320個搭載。
電池の重量だけで360kgあるそうです。

ダンパーはビルシュタイン製に交換され、専用のセッティングが施されています。
タイヤはトーヨータイヤのECOウオーカーのスペシャル低転がりタイヤ。
アルミホイールもレイズ製の超軽量アルミホイール。
13インチで1本3・8kgしかないんだそうです。


クルマの仕上がりは、もうちょっと配線むき出しで無骨なのかと思ったら、そのまま市販出来そうなくらいきれいに仕上がっていたのでした。

運転もとてもし易かったです。
トルクの出方にちょっと細工をして、ガソリンエンジンのように回転を上げるとトルクが盛り上がってくるように、トルクカーブをいじったんだそうです。
これが大正解。
ミラEVはマニュアルミッション車なんですが、シフトのタイミングがとてもつかみ易くなっているんです。つまり、よりガソリンエンジン車みたいな感覚で走れるんです。


面白いのは、高価なレカロシートがついていること。しかもシートヒーター付き。

じつはEVはヒーターを使うととても電気を消費してしまうので、電費が悪くなるんです。
その対策として採用されたのがシートヒーター。
これだと電気の消費量がグッと少なく抑えられるんだそうです。
それから足元にあるのが家庭用の足元ヒーター。
これもなかなか使えるアイテムなんだとか。

Posted at 2010/02/26 23:45:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
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一応モータージャーナリストなんて肩書きでやってますが、気分としては自動車レポーターかな。クルマにまつわる楽しいこと、面白いこと、スゴイことをリポートしたいと思っ...
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