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ウッキーさいとーのブログ一覧

2009年05月10日 イイね!

オイル交換

オイル交換オイル交換をやってみました。
オイル交換は何kmで? よく聞かれる質問ですが、みなさんは何kmくらいでやってますか。
ボクはこれまで5000kmから1万kmくらいを目安に交換していました。
最近はどうかわかりませんが数年前まで、エンジンオイル交換は3000kmで、などと言っているメーカーさんもありました。

それがどうにも気に入らないのです。
そんなに頻繁に交換できるか! というのがその理由。何せ年間3万kmは走りますから、3000kmで交換していたら、1ヶ月に1回以上の頻度で交換することになってしまいます。

とはいえ、オイルはエンジンの潤滑油、言ってみれば血液みたいなものですから、オイルの素人が
そんな短いスパンで交換していられるか! 
とか、
あなたの所のオイルはその程度しか性能が維持できないのですか?  

と吠えたところで、うちは3000kmを推奨していますなんて言われたら、反論する術はありません。

で、これまではオイル元売のブランド品を一切使わず、5000km交換で十分と言われたトラストF2というのを使っていたんです。

このオイルはとても気に入っていて、R32GT-R(9万km)、インプレッサGC8(14万km)、インプレッサGDB(9万km)で、ほぼずっと入れ続けていました。さすがにサーキットを走ったときは速めに交換していましたが、それ以外はズボラに5000kmくらい走ったら、そろそろ交換しなきゃと考え出し、適当なタイミングで交換する。というやり方でした。

いずれもリッター100馬力を超える車でしたから、オイルにはこだわっていたのですが(とてもそうは思えないでしょうが)、クルマを買い替えたのを期に、純正指定オイルでも入れようかと思っていたのです。

ところが、ちょっと前にいいオイルがあるよ、という話を耳にしたんです。
ASH(アッシュ)という聞いたこともないオイルです。

ボクは、だいたいにおいて疑り深いので、「へ~」と聞き流して、まず人の言葉でオイルを決めるようなことはしないんです。
ですが、開発した人の名前を聞いて興味を持ったのでした。

ASHモーターオイルを開発した人は岸野さんという方。
この名前には聞き覚えがありました。

トラストF2オイルを開発した方が、ドクターKこと岸野さんなんです。ずいぶん前にトラストを退社されたと聞いていたのですが、もしやと思って聞いてみると、まさにその人だったわけです。

その後、実際に岸野さんとお話しする機会があり、エンジンオイルに対する考え方や造り方などをうかがって、共感をおぼえたので、使わせていただくことにしたのです。


まだ入れたばかりなので、性能は? と聞かれても答えようがありませんが、これから暑い夏に向かうということもあり、とても楽しみです。





ところで、我がアウディS4くん、なんとエンジンオイルを9リットル(!!)も飲んでしまうんです (T_T)
="オイル9L!"


ついでにオイルフィルターも交換しようと探したのですが、見つかりません。
あれやこれやと探し回った挙句、こんなところにありました。
="エンジンルーム" ="ここです"


というわけで、なんとかオイル交換終了。


ちなみに、オイルは
100%エステル化学合成油の「ASH FSE Espec」10W-40です。




Posted at 2009/05/11 00:52:07 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年05月06日 イイね!

エキサイティングGOGO! EVレース2009

エキサイティングGOGO! EVレース2009というイベントが筑波1000で行われました。

秋に行われるEVフェスティバルは電気自動車のお祭りイベントですが、こちらはそのなかのモータースポーツの部分に焦点を当てたイベント。と行っても和気藹々のイベントですけどね。

この何の変哲もないコペンが、じつによく走るんです。
30分耐久レースでは、ずっと全開とまでは行きませんが、それに近いくらいのペースで走れてしまうんですよ。速さ的には軽自動車のターボどころか、フィットくらいの速さがあります。

もっともボクがエントリーしたクルマはことごとくトラブル。
ZEK03というEVカートは30分耐久レースの第1スティントでバッテリー切れ→リタイア。コンバートEVという市販車にモーターをつけたクルマのレースには、ダイハツミゼットフォーミュラで参加したのですが、これもモータートラブルで、リタイア。
性能をアップグレードした結果のトラブルです。モーターを強力にした結果バッテリーが持たなくなったり、バッテリーを強力にした結果モーターがオーバーヒートしてしまったり…。

ダメダメな一日でした。


唯一の救いはエコピタレースで6位に入れたこと。

エコピタレースというのは、舘内端さんが考え出した新しい燃費レース。
エコランだけで燃費を競うとスピードが遅くなります。それではクルマに乗る意味がありません。だからといって全開で走ると燃費は悪くなります。

燃費とスピードを両立した性能(=エコピタ値)を競うというレースなんです。

具体的には A=(タイム×係数)² B=消費燃料² エコピタ値=√A+B
でエコピタ値が小さい程よい

主催者が任意の係数を決める所がポイントで、この係数によって燃費寄りなのか、速度寄りなのかというのを決めることができるんです。

速く走ると燃料を消費します。逆に遅く走るとタイムが遅くなります。
速さだけを求めても燃費だけを求めてもダメというユニークなレース(タイムアタック+エコラン)なんです。


説明が上手くできませんが、なかなか面白いレースです。










Posted at 2009/05/06 08:07:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年03月31日 イイね!

プリウス!

プリウス!少し前になるのですが、プリウスのプロトタイプに乗ってきました。

1周7km程度の起伏のあるコースで、ボクが出した燃費がこれ。
走行距離7・1kmで、平均時速が20km/h。で、燃費が86・1km/Lというものです。
種を明かせば、走る前にモーター用バッテリーをフル充電しておいてECOモード(EVモードではなく)でそろそろと走った結果です。
つまり、我慢強く走る事さえできれば、達成不可能な数字じゃないんです。

通常のバッテリーチャージ状態でも、エコランすれば40km/L前後は走ると思います。

とはいえこれはものすごいデータですよね。
ま、データーは非現実的な数値ですけど、
サーキットでも燃費でも、ぎりぎりまで攻め込むと見えてくるものがあるんです。
たとえば、走行中のバッテリーへのチャージの仕方。
走り出しはバッテリーでスルスルいけます。初めの4キロくらいまではバッテリーで走ることができました。それだけでも2代目プリウスよりも、はるかにバッテリーで走れる距離が伸びているのが確認できます。

バッテリーがなくなってくると、エンジンがかかり動力と充電にエンジンのエネルギーを振り分けるんですが、さすがに排気量が1・8Lもあるので、ソロソロと走りながらもトルク感に貧弱さがありません。で必要な動力を駆動輪に伝える一方で、かなりせわしくバッテリーへのチャージも行っているわけです。だからちょっとエンジンがかかっているとバッテリーへもしっかりチャージもしてくれるんです。

で、すぐさま、またバッテリー走行モードで走れてしまう。


実用燃費でいうと、たぶん2代目とそれほど大きな違いはでないのではないかと思うのですが、バッテリーへのチャージの仕方と、駆動力への振り分け方が確実に進歩しているのがわかります。

そんなわけで、3代目プリウス(プロトタイプ)の性能にはとても感心してしまったのでした。


問題は価格です。

やはり某新聞にフライング気味に報道されていたとおり、どおやら3代目プリウスの廉価版は
205万円!!!!
くらいになるみたいですね。

トヨタさん、やってくれます。


いやいや、この値付けに関しては、もろ手を上げて賛成とはいいにくいです。
ホンダのインサイトが189万円。これってかなり頑張った値付けだったと思うんですよ。相当の覚悟で、ブッチギリの価格を実現しよう! とホンダは頑張ったはずなのです。
ところが後出しのプリウスは、排気量を1800ccにして205万円。
これってちょっと大人気ないんじゃないでしょうか? って気がするんです。

もちろんユーザーにとっては、クルマが安く手に入るっていうのは悪いことじゃないと思いますが、資本力にものを言わせてモグラ叩きのようにライバルを叩きつぶすようなやり方は、いかがなものかと思うわけです。

安さ日本一…いや世界一なんていうようなクルマの作り方、売り方は、ともすると自動車文化を崩壊させてしまうのではなかろうか、と危惧してしまうわけです。
廻り回って、当のトヨタ自身の首を締めることにもなりかねません。

もちろん安くても、企業として採算が取れて、しかもBMWやアウディのようなクルマ本来の作りのよさがちゃんとできていれば文句をいう筋合いじゃありません。それこそクルマの革新と言えるのかもしれないですよね。
ですが、クルマを大型家電か何かのように作り売る、といようなことをやってしまっては、今まで100年かけて築き上げてきたものを台無しにしてしまう気がするんです。


感情論と経営論は相容れないかもしれません。ただ、例えば、国内のライバルを叩き潰し、それで浮いたパイ(ユーザー)を自社に取り込もうというようなやり方は、いかがなものでしょうか。
ましてや、ホンダはF1さえ続けられないほど疲弊してしまっているんですから、死者に鞭打つとは言いませんが、ちょっとやりすぎな気がします。



Posted at 2009/03/31 02:13:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年03月17日 イイね!

もうすぐ1周年

みんカラブログをコッソリ始めたのが08年の4月6日。
もうすぐ1周年になります。

マイペースでボチボチやっているので、みなさんに有益な情報とか面白いネタを提供することができませんが、なんとか続いています。

それもこれも、このブログを見に来ていただいたたくさんの皆様、お友達登録をしていただいた方々のお陰です。改めて御礼申し上げます。

ありがとうございます!

そう言えば、もしかしたらお友達登録していただいたのに、レスポンスのなかった方がいるかもしれません。ゴメンナサイ。まったく他意はありません。単純にボクのミスで、返事をしないままにしてしまったためです。よろしかったら再登録お願いします。もちろん新規の方も歓迎いたします。

というわけで、心機一転……ということはぜんぜんなく、いままでとあまり変わらずユルい更新を続けていこうと思います。

よろしくお願いします。




で、このブログの最初ほうで、写真のアップの仕方をいろいろ試しているんですが、その中に面白い写真を発掘しました。
これです。
="MTM

08年のタイモーターショーで撮ったやつ。
アウディのチューナーとして世界的に知られているMTMのクルマ。



="横" ="後ろ"


当時はR8の登場でもしかしたらTTの影が薄くなってしまうのでは…?
なんて思ったのですが、むしろものすごく人気が出ていますよね。
R8の廉価バージョンという作りではなく、TT個体としてキャラが立っているということなんでしょうね。

そういう意味では上の写真は、MTMの悪ふざけで面白くはありますが、ユーザーのニーズを反映していないってことなんでしょうね。


今年も定点観測でバンコクモーターショーに行ってきます。
米サプライムローン破綻に始まる世界的経済恐慌は、東京モーターショーに出展しないメーカーが多数出るといったショッキングなニュースも伝えられています。その一方で、上海モーターショーで某スポーツカーメーカーのワールドプレミアがあるといった噂も飛び交っており、アジアにおける軸足が東京から中国に移りそうな動きが見え隠れしています。
今年アジアで最初となるバンコクモーターショーは? 

Posted at 2009/03/17 15:25:55 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2009年03月04日 イイね!

こんなに

こんなに全開のブログでは、暖かなコメントいただき、ありがとうございました。
まさに「心温まる」という言葉を身に沁みて実感したウッキーです。

おかげさまで凹んだ心が凸になりました(あ、出すぎたかも…)








さて、そんなわけで早速復活したB7を駆って取材に行ってきました。


場所は日本自動車大学校。通称NATS(なぜNATSなのかはぼくも知りません  謎)のテストコースです。場所は東関道の大栄IC降りてすぐ。

コース幅が広く立派なテストコース…というかハンドリングコースになっているんです。


タダ、今日は寒すぎ。


このコースには、待機所みたいなところはあるんですが、ここが30畳くらいの広さなのに石油温風ヒーター6畳用のコンパクトなのがひとつ。雨風はしのげるのですが…。


未明まで雪が降り、日中も冷たい小ぬか雨(っていうんですかね)が降るような天候で、傘をさしても体がしっとり濡れてくる。しかも、表でメモ取っていたら、指がかじかんで動かなくなったり…。

病み上がりにはちと辛いぞ。


というような状態だったので、ともかくこの小屋がとっても有難い待避所なっておりました。


そうそう、試乗したクルマはこんな感じ。
="ロードスター"



ロードスターがなんと12台!

しかも全部ボクが乗るという (^O^)/ ←カラ元気


ええ、乗ってきましたとも!!

デブイブイ言わせて走ってきたんですが、あるショップさんが、ウッキーさんてドリキャラだったの?


なにをおっしゃいます。

ウッキーと言えば『何時でも何処でも誰とでも』ドリフトするので業界では有名(←自慢にならん)なんですってば。

しかも、ロード&スターは創刊号から仕事をやっていて、たぶん日本にあるショップさんのチューンドロードスターはほとんどドリフトさせてます、なのです。




しかし、さすがにこれだけの数をイッキに乗ると頭がこんがらかりそうです。
果たして原稿書けるのか?

詳細は3月26日発売のロード&スターにて。

もちろん今現在、原稿は書いてません(-。-)y-゜゜゜

Posted at 2009/03/04 22:32:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
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