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ウッキーさいとーのブログ一覧

2008年07月27日 イイね!

スイフトスポーツ

スイフトスポーツ26日はハイパーレブ&REVスピードのイベント。
筑波1000でスイフトスポーツの公開取材というのをやってきました。

普段我々がやっているショップさんの取材、デモカー試乗を読者に公開で行い、それと一緒にスイフトスポーツのオーナーの走行会も一緒にやっちゃおうという企画。

まあ、スイフトスポーツ1メーク走行会とスイフトスポーツのチューニングカー取材を組み合わせたものなんですが……。
こんなにスイフトオーナーっているんだ! というくらいわんさか集まって、大盛況でした。
わんさかの図1

わんさかの図2


メーカー&ショップさんもグッドイヤー、OZ、BRID、ビルシュタイン、HKS、トラスト、キャロッセ、モンスタースポーツ、MCR、サンラインレーシング、
それにHKS関西サービスなどなど、たくさん集まってくれました。

そのデモカーを菊池靖、橋本洋平、ボクの3人で担当。
ほかにドラテクスクールと、サスペンションキット取材に大井貴之さん、サーキットタクシーを田中実さんが担当するなど豪華な顔ぶれがそろいました。


スイフトスポーツのエンジンチューンもバラエティに富んでいて、スーパーチャージャー、ターボ、カムチューン、NOSなど、そのほかPWRC用のエンジンをそのまま載せちゃったクルマまであって…スイフトって、こんなにいろんなチューニングカーがあるんだとビックリ。

人気が出始めたころのNAロードスターみたいな盛り上がりです。
実際走らせてみても、速さは気持ちよいといえる範疇だし、足回りのセッティングもかなり出来がよくて、キビキビ楽しく走ることができました。
等身大のチューニングカーって感じでしょうか。

ちなみに筑波1000のラップタイムは、ノーマルスイフトスポーツで46秒台、チューニングカーで43~44秒台くらい。
ロードスターも同じなんですが、絶対的な速さじゃないんですよね。パワーを使い切る面白さとか、クルマをコントロールする楽しさってタイムにあまり関係ないんです。





Posted at 2008/07/27 08:40:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2008年07月24日 イイね!

なつかしの・・・

なつかしの・・・10回/月ブログ更新を目標にしているといいながら、まだ7回目の更新です。

暑い日が続きますが皆さんお元気ですか?


先日ツインリンクモテギに行ってきました。
ボクが所属しているAJAJという自動車ジャーナリスト協会と本田さんのコラボイベントがあったんです。

一日ツインリンクモテギで、クルマに乗ったり、バイクに乗ったり、フォーミュラカーに乗ったり、カーとレースをやったりして遊ぶというイベントだったのですが、そのときにホンダコレクションホールも見学させてもらいました。

本田は国産自動車メーカーとしては比較的若いメーカーですが、コレクションホールの中にその歴史がぎっしり詰まってます。
しかも驚かされるのは、本田のコレクションは動体保存が基本なんですよね。つまりすべて動くクルマ(バイク)ってことです。前に南コースでF1が走ってましたが、あんな風にすべて走れる状態なんですね。そういう眼で並べられた車やバイクを見るとワクワクしてきます。
RA271 

RA271

ホンダNR

ホンダドリームCB750Four

Posted at 2008/07/24 23:50:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年07月18日 イイね!

暑さって

暑さって慣れるんですね。

16、17日と2連チャンでRX-7マガジンの取材。
16日が埼玉県の本庄サーキット、17日がハコネでした。
16日はドピーカンだったんです。場所がサーキットということで、レーシングスーツを着、ヘルメットをかぶって、当然エアコンオフ(ついてないクルマもありましたが)。それでインプレ取り。

もちろんクルマはRX-7のチューニングカー。450馬力~500馬力くらいでてるって乱暴なクルマたちです。

かなり暑い日だったんですが、なぜか体が良く動く。体もヘロヘロになりません。
先週の炎天下特訓(?)が利いているんでしょうか?


翌日17日はハコネ。
朝8時に集合場所のヤギさんコーナーに行くと一面霧。深~~い霧。
気温も22度くらいと肌寒いくらいです。

昼近くになって霧が晴れると空は青空。痛いほど強い日差しがジリジリと照りつけます。
まあ標高1000mくらいあるので暑いといっても日陰にはいると割りとすごしやすいんですけどね・・・・


ただ日陰がない (-_-;)


そんな状況の、ほぼ炎天下で取材していたんですが、辛くないんですよ。

慣れるんですね。


…と一人納得して小田原に下りて着たら、
熱~~~っ!

下界は暑いです。湿度もたっぷりあって、東南アジアの暑さ。
最近の日本の平野部の夏の暑さは東南アジア並み。
体に悪いです。

緑に囲まれた山の中、標高の高い山の上はやっぱり過ごしやすいんですね。


皆さんも体調を崩さないように、あまり頑張らず、暑い夏を乗り気りましょう。
Posted at 2008/07/18 10:30:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年07月15日 イイね!

ランボルギーニ

ランボルギーニいったん帰宅し、翌日から岡山国際サーキットでした。

12日がランボルギーニ・ドライビング・アカデミー。13日がアウディ・スポーツ・エクスペリエンス、というスケジュール。

宿はサーキット内のコテージ。
ここが出るってもっぱらの評判で、昨年のLDAは遭遇者1名。勝手に部屋の電気が消えてしまうデンコちゃん部屋宿泊者1名でした。

今年は…
部屋に入って風呂に入ろうと服を脱いでいたら、部屋をノックする女性スタッフ。
そんなに大きな声と、大きなノックの音を立てたら他のスタッフに聞こえちゃうじゃないか…とあわてて服を来て顔を出すと、


「私の部屋に、見たこともない変な虫が・・・ウッキーさんあいつを殺して!」




な~んだ。


仕方なく彼女の部屋に行くとでかいゲジゲジ。
確かにこのサイズは久々に見たなあ…。

小冊子を丸めてバシッ!
で退治終了。



と思ったら、その隣のもう一人の女性スタッフの部屋に体長3センチくらいの大きめのクモがサササッ・・・と入っていってしまいました。

すぐさまクローゼットの奥に入り込んでしまい退治不可能。
気休めですが、仕方がないので、使っていないブランケットでクローゼットの隙間を埋め応急処置。


野生の王国状態のコテージでした。


イベントはというと

12日は、デタラメに暑く、3歩歩くと汗が噴出すような状況。
この暑さで大丈夫なのかランボルギーニ!?


という心配をよそに、全車ノントラブルで無事イベントを終えることができました。

翌日のアウディ・スポーツ・エクスペリエンスも、12日ほどではありませんが暑い一日でした。
今年は、昨年のアンケートを参考にサーキット走行に重心を置いたカリキュラムにし、午前と午後の2部制にする事で料金を抑え、参加人数も増やしたんです。
参加された方からは押しなべて好評だったのですが、はやり一日じっくりを望む声もあるみたいです。参加人数と走行時間、それに料金との兼ね合いがあるので、すべての人が満足できるイベントというのは、なかなか難しいですね。
また知恵を絞る事になりそうです。

ともあれ、いずれのイベントも事故なく無事に終えることができました。
声をかけてくださった皆さんありがとうございました。楽しんでもらえました?




Posted at 2008/07/15 00:35:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2008年07月14日 イイね!

ようやく

家に帰ってきました。

いや~~熱い一週間でした。

前回のブログにも書きましたが、先週は月・火・水・木と富士スピードウエイでアウディイベント。

アウディ・アルテメイト・エクスペリエンスというのをやっていました。
富士スピードウエイを貸しきっての剛毅なイベントで、R8のお客様向け体験走行会があったんです。

それに先立って、新たに登場したRS6アバントのプレス向け試乗会も行われていました。プレス向け試乗会は時々エンバーゴといって報道解禁日が設定されているんですよね。今回はイベントに呼ばれていたこともあって、プレス向け試乗会には参加できず、エンバーゴの確認ができていなかったのでわざと書かなかったのですが、どうやら大丈夫そうなのでRS6についてちょっと書きます。

このクルマ、5リットルV10FSI(直噴)ガソリンエンジン+ツインターボを搭載して580馬力/650Nmのパワー&トルクを発揮します。

試乗会では走らなかったのですが、R8イベントの先導車に使わせてもらって数十ラップしました。

文字どおりモンスターですね。
ターボはたぶんそれほど大きくない(排気量に対して)サイズで、過給圧も0・7キロくらいとのことです。だからターボで強引にパワーをひねり出しているって感じがまったくないんです。
組み合わされる6速ATのトルコンスリップがダイレクトなエンジンフィールをちょっと薄めているんですが、それが逆にターボのパワー感もあいまいにしていて、全体にトルクの塊がエンジンからドン!と発揮されるような印象。

全域トルクの塊で、たとえば富士スピードウイエイの最終コーナーからアクセルを踏み込むと2トン近くあるボディ重量が消失したように猛然と加速を始めます。

スピードメーターの針がぶっ壊れたのか? という勢いで跳ね上がり、あっという間に200キロ。コントロールタワーのずっと手前で到達してしまいます。しかも、200キロを維持しようとしていても、アクセルにちょっと力が入るとスルスルと車速が上がってしまい、すぐに220、230キロになってしまうんです。

ドライ路面でブレーキングポイントまで全開で加速して行くと、たぶん270キロを超えるはずです。

ストレート区間が短く感じられます。FICOってこんなに小さかったっけ?というくらい。1コーナーから100Rまではもちろん、ヘアピンから300Rを経てダンロップコーナー(旧Bコーナー)までもあっというかに駆け下るって感じ。車速も軽く200キロを超えてしまいます。

エンジンもただトルクがあるだけでなくトルクバンドが広く、高回転までしっかりトルクがついてくるので、エンジンを回していく事でパワーの伸び上がっていく感じというのもしっかり出ています。エンジンを回すことで得られる刺激、高揚感ていうのもちゃんと備わっているんです。

さすがにコーナーではボディの重さは隠せませんが、DRC(ダイナミック・ライド・コントロ-ル=対角線のダンパーを老いるラインで結びそこにダンパーを取り付けることで、たとえばフロント右のダンパーがしずむと、リヤ左側のダンパーも沈み、ロールを抑えてくれるというもの) のおかげでロールが少なく、ハードなコーナリングでも4つのタイヤがビタッ! と路面に接地してくれているので、ものすごい安定感と旋回性能を発揮します。ボディは遠心力に引っ張られて外に行きたいがるんですが、それをサスペンションがグッと支え、その車重からは考えられないようなコーナリング性能を発揮してくれるんです。

しかも、クワトロならではの圧倒的な安定性、安定感があるので、パワーに振り回される感じがまったくしない。

先導走行では、この有り余るパワーを調子に乗って使いすぎると、タイヤとブレーキの磨耗が進むので、上手くセーブして走るのに神経を使いました。何しろ100ラップ以上、R8のパフォーマンスを楽しめる速域で走らなくてはなりませんから、じつは先導同ドライバーは耐久レースを走るようなクルマに優しいドライブが要求されていたんです(しかも無線機片手に・・・)。

ともかく、そんなわけで、RS6に乗るチャンスはもう少し先送りになるのかな? と思っていたんですが、意外なところで、たっぷりと走る事ができたのでした。


そんなこんなで神経をすり減らし、いったん帰宅。翌日朝の便で岡山へと向かったのでした。
Posted at 2008/07/14 14:26:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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一応モータージャーナリストなんて肩書きでやってますが、気分としては自動車レポーターかな。クルマにまつわる楽しいこと、面白いこと、スゴイことをリポートしたいと思っ...
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