三角西港
レトロな情景と海風がそよぐ港
2011年09月11日

三角西港(みすみにしこう)は、熊本県宇城市三角町にある港湾です。
場所的には宇土半島の先のほうにあって、半島の北側は宇土市から国道57号線で、半島の南側は宇城市松橋町から国道266号線で行くことができます。
私は、この2つの国道を南側から、またある時には北側からドライブルートとして走り抜けて、ちょうど中間地点ぐらいにある、ここ三角西港で一休みすることが多いです。
実家からそう遠くはなく、今の家からもあまり変わらない距離で、トレノの時も数度走ったことがあります。ほどよいカーブや直線、段差、起伏があり、1周の距離もものすごく長いわけでもないのでWISHになってからは車の性能を試すにはちょうどよいドライブルートかな~と思っています。(最近はなんとなく南側ルート(国道266号線)から走り始めることが多いですね。)
この場所についてはあまり詳しくないので、Wikipedia より一部編集・抜粋したものを掲載しておきます。
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1884年(明治17年)に西港の整備が始められ、1887年(明治20年)に開港した。近代的港湾としては、日本でも最古にあたる。三角西港の建設には国費が投じられ、福井県の三国港、宮城県の野蒜港とともに明治の三大築港と呼ばれる。
西港は石積みの埠頭や水路・橋など当時の施設がほぼ原形のまま残っている全国唯一の港湾史跡として高く評価されている。1987年(昭和62年)に港湾整備事業の指定を受けた。点在していた民家も区画整理で地元を離れ、現在、熊本県は宇城市と協力し、西港の港湾遺跡の保存を柱に周辺の整備や当時の建造物の復元などに取り組んでいる。2002年(平成14年)には国の重要文化財の指定も受けた。2009年(平成21年)に九州・山口の近代化産業遺産群の一つとして世界遺産暫定リストに追加掲載された。
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ここはいつ来てもほどよい海風が吹いていて、のんびりできる場所です。
地元の人の憩いの場といった感じですね~。よく整備されている感じできれいなところです。
古い建物が残っていて、レストランなどもあります。天草五橋の1つ、1号橋を対岸に見ることができます。(写真)
写真にちらっと写り込んでいますが今回の写真を撮ったときには、釣り人もそこそこいました。
数百メートルほど石畳を走ることもできますので、すこしだけヨーロピアンな気分で走れます(笑)
マップコード:677130152*87
住所: 熊本県宇城市三角町三角浦西港二区
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