HONDAのCB400superfourが生産中止になって4気筒の400ccも絶滅かと思いきや、
カワサキから新型400が出ましたね。しかもかなりのハイパワーです。
なんと最高出力は77PS/14500rpm、カワサキお得意のラムエア加圧時で80PS/14500rpmとなり、最大トルクは39Nm/13000rpmとかなりの高回転型ですね。
車体の方は鉄パイプフレームなので以前のレーサーレプリカのように高剛性ではないのかもしれませんが、これで十分なのでしょうね。車重も190Kgなので乾燥重量だと170Kg切りでしょうか。
ブレーキディスクはあまり大径ではないですが倒立フロントフォークですしキャリパーもラジアルマウントなのでそこそこの性能でしょうか。
フレームがアルミのツインスパーではないので以前のようなレーサーレプリカのような走りに特化したモデルではないようですが、4気筒の復活は嬉しいですね。
それにしても以前のバイクブームの頂点では59馬力だった400ccの最高出力が自主規制で53馬力になってからもう30年前後になりますが、何故今頃になって撤廃されたのか不思議ですね。77馬力と言えば750ccの自主規制の馬力なのでかなりハイパワーですが、実際に乗ってみたらどうなのか、非常に興味がありますね。他にもネイキッドやカフェレーサー風のバージョンも出てくると良いですね。
でも400ccで112万円はかなり高価ですね(涙)。CBX400Fが出た時は48万円でも「1馬力1万円か!!」と騒がれたものですが、さすがに時代が違いますね。
ブログ一覧 |
バイク | 日記
Posted at
2023/06/27 06:26:07