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RANちゃんのブログ一覧

2023年11月09日 イイね!

これは快挙ですね…juju(野田樹潤)選手F2000フォーミュラトロフィーチャンピオン獲得

これは快挙ですね…juju(野田樹潤)選手F2000フォーミュラトロフィーチャンピオン獲得もう小学生の頃から注目されていたjuju(野田樹潤)選手、コロナ禍の影響などあってレース参戦事情が二転三転してなかなか本領を発揮出来ていない印象がありましたが、今シーズンはF2000フォーミュラトロフィーでチャンピオン獲得しました。しかも国際F3規格のレースで女性として史上初だそうです。


速さそのものは日本で走っていた頃からピカイチでしたが、ヨーロッパに渡って参戦するとチーム体制から万全なマシン準備が出来なかったり、レース後に不利な判定で順位を下げられたり、と実力とは違って結果が多かった気がしましたが、今シーズンは比較的順調だったようですね。


最終戦でもチャンピオン争いをしている選手に予選中に露骨なブロックを受けたりしていたようですが、それでもポールポジションを取ってレースにも優勝してチャンピオンを取ったのはさすがですね。周りの男性レーサーから嫌がらせを受けてもめげずに成績を残せたのは本当に良かったですね。逆に他のレーサーが情けないとも言えます。


もう長い間ヨーロッパでレースをしていた印象がありましたがまだ17歳です。昨年のWシリーズは適当な体制で尻つぼみに終わっただけに、女性のカテゴリーではなく普通のシリーズに良いチームから参戦してもっと上に上がって欲しいです。AUTOCARのサイトで時々コラムを更新しているので、こちらでチェックしてみるといいですね。
Posted at 2023/11/09 00:12:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年11月07日 イイね!

やっぱりアルピナって特別ですね

やっぱりアルピナって特別ですね
先日は新ミドリーヌ号のBMCエアクリーナーエレメントの洗浄をしましたが、みん友さんも御自分のアルピナ(D5Turbo)のエレメントをK&Nのものに交換されたそうです。それを見ていて「なんかエレメント大きくね?」と思いました。




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新ミドリーヌ号のエアクリーナーエレメントはG20系と同等のものですが、これは318iからM340dまで全て共通で、このサイズでトルクは250-700Nmまでカバーしているのはちょっと手抜きでは、という印象です。318iにはオーバースペックなのか、M340dには役不足なのか、という気がします。


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ところで標準のBMW6気筒ディーゼル(こちらは740d)のエンジンルームはこんな感じですが


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エンジンカバーを外すとすぐその下に楕円形のエレメントが出てきます。純正のエレメントはボックス形状からして吸入の効率もあまり良くなさそうで、なんだか頼りない感じです。


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ちなみにこちらは4気筒ディーゼルのエレメントですがやはり6気筒と共通のようです。


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それに比べるとアルピナD5Turboではエンジンルームの眺めはBMW標準のN57エンジン搭載車と大差ないように見えますが


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よーく見るとエンジンから向かって右側のインテークパイプが標準よりかなり太いのが分かります。


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更にエンジンカバーを外してみると、標準とは違うパイピングになっていてエアクリーナーエレメントは奥まった部分に全然別物が入っています。

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そしてこちらはリプレイス用のBMCエレメントですが、標準のものより大きくて吸入効率も良さそうな形状になっています。純正のものでもエンジンカバー下の楕円形のものより効率が良いと思います。


アルピナD5Turboはシングルターボですがこの当時のX5 35dのエンジンに比べると35ps/60Nmパワーアップしており、実際に乗ってみるとディーゼルを感じさせないパワフルな吹け上がりと気持ち良いエンジンサウンドが印象的で4気筒ディーゼルはおろかBMW標準の6気筒ディーゼルと比べても別格でした。


アルピナD5Turboは日本だけのシングルターボ仕様で台数そのものも少ないはずなのですが、このモデルのためだけにこうした吸気系のモディファイをしているのはさすがですね。


近年のアルピナモデルはベースとなるエンジンも共通部分が多かったりしますが、ラジエーターやオイルクーラー、インタークーラーなどはBMW標準モデルとは別物の特注品ですし、超高速走行でも冷却などに問題が出ないように担保されています。エンジンやATの制御プログラムもアルピナ独自のセッティングですね。


以前のホワイトボディから作り直していた頃に比べると独自のモディファイ部分は少ないのかもしれませんが、やはりアルピナならではの造り込みは魅力的ですね。
Posted at 2023/11/07 06:22:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2023年10月31日 イイね!

これは先行き楽しみな記事ですね…AUTOCARの長期テスト

これは先行き楽しみな記事ですね…AUTOCARの長期テスト日本の自動車雑誌と違って(爆)あまり忖度なしに車の評価をするAUTOCAR誌ですが、なんと長期テストにアルピナD3Sツーリングを選びました。以前からの連載ですが、他のどの車種も5回から長いものでは10回くらいの記事になっており、1万〜1万5千Kmは走ってテストしています。


英国仕様では最高出力は360psへ向上し、最大トルクは74.3kg-m、0-100Km/h加速も4.6秒なので日本仕様より微妙に速いようですが誤差の範囲でしょうか。現在英国ではBMW3シリーズの6気筒ディーゼルは平均燃費規制のため販売出来ないようですが、アルピナは小規模メーカーのため大丈夫らしいです。


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長期テスト車のオプション装備は我が家の新ミドリーヌ号とほぼ一緒ですが、ホイールがブラック仕上げになっているので3420ポンド(約92万円)になっていてパフォーマンス・ブレーキ:1770ポンド(約32万円)も装備されているのと、電動牽引バー:960ポンド(約17万4000円)が追加されているところが違いますね。将来の記事でトレーラーの話も出てくるでしょうか。


D4Sグランクーペではアウトバーンを160km/h以上で走り続けた時の燃費は、14.0km/Lを超えたそうですが、その内に実際的な燃費の話も出てくるのでしょうね。


これからの購入を考えている方(と言っても、日本ではほぼ受注終了状態でしょうか)や実際に乗っているオーナーにとっても参考になる記事が出てきそうなので今から次回の連載が楽しみですね。
Posted at 2023/10/31 06:23:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2023年10月26日 イイね!

まだ3年かかるのですね…新型Hondajet

まだ3年かかるのですね…新型Hondajet2年前に計画が発表されたHONDAの新型Hondajet、やっと世界最大のビジネス航空機ショー「2023 ビジネス アビエーション コンベンション アンド エキシビション」(2023 NBAA-BACE)で新型小型ビジネスジェット機の名称「HondaJet Echelon(ホンダジェット・エシュロン)」を発表したようです。


今後はホンダジェット・エシュロンの2028年の型式証明取得に向けた計画として、2026年の初飛行を目指し、今後開発を進めていくそうです。


2021年の発表時点でかなりの部分が出来上がっていたのかと思いましたが、計画では実際の初号機製造開始は2024年半ばで初飛行までにはさらに2年かかり、型式証明取得にはそこからまた2年もかかるのですね。そうすると実際にオーナーに実機が納入されるのは2030年頃になるのでしょうか。


それにしても競合のライトジェット機より20%、上位カテゴリーの中型ジェット機に対しては40%以上燃費を向上させていて航続距離が2625ノーティカルマイル(4862Km)になり、ライトジェット機としては世界で初めてノンストップでアメリカ大陸横断が出来るという性能はデビューしたらもう成功が約束されたようなものですね。きっと現行のHondajetのように同カテゴリーではベストセラーになるのではないでしょうか。


三菱のスペースジェットのように紆余曲折の果てに計画中止という事はないでしょうが(爆)、順調に開発が進むといいですね。
Posted at 2023/10/26 00:06:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗り物 | 日記
2023年10月24日 イイね!

1年経ってしまいました…エアクリーナーエレメント洗浄

1年経ってしまいました…エアクリーナーエレメント洗浄

昨年納車間も無い頃に純正から交換してしまったBMCのエアクリーナーエレメント、本来でしたら9月頃に洗浄予定のつもりでしたが、思わぬ故障で入庫していたため伸び伸びになっていました。ほぼ2万Km走行での洗浄です。





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まずはいつものようにエレメントの外し作業ですが、エアクリーナーボックスの蓋を固定している(黄色矢印部分の)板バネが結構固いので、今回は始めからマイナスドライバーを使ってこじって外しました。昨年より少し緩くなった気もしましたが、気のせいかも(苦笑)。初代ミドリーヌ号よりエレメントが取り出し易いのはありがたいですね。


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ちなみに純正のエレメントはもっと分厚いので、取り外しにはもっと手間取りました。


取り出したエアクリーナーエレメントは軽く叩いて揺らして裏側に入った虫さんやゴミを落としますが、1年間で2万Km走った割には少ない印象でした。

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その次はK&Nのクリーニングキットの洗浄液をスプレーして待つ事10分、水道水で優しく洗い流しますが、以前の初代ミドリーヌ号の時に比べると汚れが少ないような…新品から最初の洗浄だからでしょうか。都合4回洗浄してみました。ちなみに、後でK&Nのエレメント本体の取説を見たら「洗浄液スプレー後30分待て」と。次回からは間を取って20分くらい置いておこうと思いました(爆)。


その次は洗ったエレメントの乾燥ですが、クリーニングキットの説明書には「フィルターに空いている小さな空気穴を壊す恐れがあるのでコンプレッサーは使うな」だの、「コットン生地を痛める恐れがあるのでドライヤーは使うな」といった注意書きがあるので(爆)、ひたすら陰干しです。以前は遠くからドライヤーで乾かしたりしていて問題無かったようですが、今回は乗らない時間があったのでまる二日放置です。


次はエレメント本体にオイルを塗布するのですが、今回のクリーナーキットはオイルがスプレータイプではなくてボトルから直接オイル滴が出るタイプを入手してしまったので(涙)、かなりやりにくかったです。そもそもオイルを満遍なく垂らすのが難しくて結構ムラになってしまいましたが、そのまま放置していたら徐々に周囲に染みてきて、取り説通りに20分置いていたらまあまあ一様になりました(爆)。次回からは絶対にスプレータイプのオイルを入手せねば(苦笑)。


最後にエアクリーナーボックスにBMCのエレメントを戻して終了ですが、留め金具を戻すのにも一箇所手が入りにくいところがあったのでやはりドライバーが必要になりました。


エンジンを始動してみましたが、初代ミドリーヌ号の時のように最初の吹け上がりが派手(2回目以降は普通になりますが)になる事もなく普通でしたが、アクセルを軽く踏んだ時のトルクがやや太くなった印象もあり、エンジン音も微妙に静かになった感じです。やはり20000Km乗ってエレメントも見た目より汚れが溜まっていたのでしょうか。わずかな違いなのでその内気付かなくなりそうですが(爆)。


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そうすると、純正のエレメントで20000Km乗った後で新品のBMCエレメントにしたらもっと違いが分かったかもしれないですね。純正のエレメントが何万Kmで交換を推奨しているか分かりませんが、BMCやK&Nのエレメントの方が洗浄で性能は復活しますし、個人の好みでもっと短いサイクルで洗浄しても良いので効果的な気がします。


とりあえず今回の洗浄で性能が回復した印象ですので、初代ミドリーヌ号と同じように向こう20万Kmくらいは使えそうです。





Posted at 2023/10/24 06:22:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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