• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

RANちゃんのブログ一覧

2023年07月20日 イイね!

悪質どころのレベルではないですね…ビッグモーターの不正

悪質どころのレベルではないですね…ビッグモーターの不正
最近NHKを始めとして大々的に報道され始めたビッグモーターの不正問題ですが、当初報道されていた車検時の不正どころでは無いようですね。




こちらの記事によると車検時の検査の手抜きなんてまだ序の口で

ローンのゴリ押しで多額のローンを組ませたり

オークション時のデータにあった水没の履歴を隠して車を売りつけたり

車歴20年以上は車検が受けられないと説明して車を安く買いたたいたり

店での新古車を納車時にはすり減ったタイヤに替えていたり

査定で持ち帰った後で「傷がたくさんあった」と勝手に減額したり

あげくの果てには車に傷を付けて多額の保険請求をしたり、と正に犯罪です。

社員によるとノルマの設定があったり、上からの指示という事ですが、まともな神経の人だったら到底続けてはいられない業務内容だと思います。

後ろめたい行為だったり明らかな犯罪でも、その見返りとして多額のサラリーが得られていたとしたら、これは社長の責任だけではなくて企業体質と言って良いでしょう。

一見被害者側に思える保険会社ですが、ビッグモーター→保険会社に対して様々な優遇措置があるためと思われるので一連托生でしょう。普通に考えたらおかしいような保険請求額を通すのは、それなりの利益供与があるとしか考えられません。

損保ジャパンは交通事故などの示談で相手側になっていると対応が良くない事例が多々ありますが、そういう企業がビッグモーターの保険請求を簡単に通すのは結託していなければおかしいですね。

alt

しかし、一連の報道が始まってからは収益が激減しているようなので、このまま自滅してもらえるといいですね。まだまだ不正事例は出てくるでしょうし、司法の手が入って行政処分が進めば自然消滅かもしれませんね。
Posted at 2023/07/20 06:24:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年07月04日 イイね!

なんだか不正ばっかりですね

なんだか不正ばっかりですね


最近車の企業で認証不正が相次いでいますが、2015年に発覚したディーゼルゲート事件でやっと有罪判決が出ているのですね。



アウディの元取締役会会長ルパート・シュタドラー氏はディーゼル車の排出ガス不正問題における過失による詐欺罪で、ドイツの裁判所から執行猶予付きの禁錮1年9か月の判決を言い渡されていますが、司法取引によって罪を全面的に認める代わりに、罰金刑に加え、懲役刑ではなく執行猶予付きの判決を勝ち取った?ようです。


罰金は110万ユーロ(約1億7000万円)課されていますが、懲役刑になると思えばきっとこれくらい痛くも痒くもないのでしょうね(怒)。


ディーゼルに対する信用を失墜させ、EVへの転向への追い風にもなったこの不正行為は許し難いですね。


不正行為と言えば車検の際に本来必要な作業を省いて熊本浜線店の工場が認定取り消しを受けていた中古車販売最大手のビッ○モーターが、今度は宇都宮南店の工場でも指定取り消しを処分を受けたようですね。


車検台数のノルマをこなすため、手間のかかることはしなくていい、という指導がされていたようで確信犯で故意に作業を省いていたのが明らかですね。


この他にも査定の後で条件を変えたり、色々悪評の多い会社ですが、今回の車検認定取り消しも氷山の一角でまだ処分が増えるのではないでしょうか。


この例に限らず、最近の日本企業では納期に間に合わないので確認作業を省いたりデータを改竄したりするといった不正行為が横行しているように思えます。本来きちんとやらなければいけないものを会社の都合で現場に不正を押し付けているようで、企業倫理が悪化している感じです。


VWに限らず、トップを争う企業でこういう事例が頻発するのは嘆かわしいですね。目先の利益ばかり追求して現場に無理難題を押し付けるとブーメランになって結局会社そのものが損をするという事に思い至らないのでしょうか。残念ですね。
Posted at 2023/07/04 06:37:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年06月30日 イイね!

これは朗報ですね…『RACERS」誌電子書籍化

これは朗報ですね…『RACERS」誌電子書籍化

毎号楽しみにしているものの紙の書籍なので時々買うのを躊躇している「RACERS」誌ですが、最新号から電子書籍化されました!しかも紙の雑誌より100円安い!!2020年には年間チャンピオンを獲得したものの2022年いっぱいで撤退してしまったスズキのMotoGPワークスマシンの特集です。





alt
一般市販車と同じ直列4気筒ですが45度前傾しており独特のフォルムですね。エンジンハンガーも別パーツになっているところもスズキ独特ですね。マフラーも2本出しです。

alt
また、エンジン自体も一般的な市販車のシングルプレーンのクランク構造とは違ってヤマハが先鞭を付けたクロスプレーン構造とする事でトラクションやレスポンスの向上を狙っているようです。市販車では唯一ヤマハにしか採用されていませんが、カワサキも参戦時には採用していたのですね。各社で点火順序が違ったり、カワサキはクランク構造も違うので興味深いですが、爆発間隔は3社とも同じのような。


それにしても2022年で撤退したとは言え、最新のワークスマシンが特集されるのは珍しいですね。最近ではHONDAのRC212Vが特集されていますが、このマシンも最終型は2011年ですからもう12年も経っています。4輪でもF1マシンで同様な「GP Car Story」がありますが、これも最新のものでも2009年のブロウンGPですから14年前のマシンですね。スズキは当分MotoGPには再参戦しないのかもしれないですが、こんな取材をさせてもらえるのは大歓迎ですね。


これを期にバックナンバーも「RIDERS CLUB」誌のように第1巻から電子書籍化してもらえれば買い損ねたものも購入出来るので是非お願いしたいですね。
Posted at 2023/06/30 06:28:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年06月27日 イイね!

凄いパワーアップですね…カワサキの新型400

凄いパワーアップですね…カワサキの新型400


HONDAのCB400superfourが生産中止になって4気筒の400ccも絶滅かと思いきや、カワサキから新型400が出ましたね。しかもかなりのハイパワーです。




alt
なんと最高出力は77PS/14500rpm、カワサキお得意のラムエア加圧時で80PS/14500rpmとなり、最大トルクは39Nm/13000rpmとかなりの高回転型ですね。


alt
車体の方は鉄パイプフレームなので以前のレーサーレプリカのように高剛性ではないのかもしれませんが、これで十分なのでしょうね。車重も190Kgなので乾燥重量だと170Kg切りでしょうか。


alt
ブレーキディスクはあまり大径ではないですが倒立フロントフォークですしキャリパーもラジアルマウントなのでそこそこの性能でしょうか。


フレームがアルミのツインスパーではないので以前のようなレーサーレプリカのような走りに特化したモデルではないようですが、4気筒の復活は嬉しいですね。


それにしても以前のバイクブームの頂点では59馬力だった400ccの最高出力が自主規制で53馬力になってからもう30年前後になりますが、何故今頃になって撤廃されたのか不思議ですね。77馬力と言えば750ccの自主規制の馬力なのでかなりハイパワーですが、実際に乗ってみたらどうなのか、非常に興味がありますね。他にもネイキッドやカフェレーサー風のバージョンも出てくると良いですね。


でも400ccで112万円はかなり高価ですね(涙)。CBX400Fが出た時は48万円でも「1馬力1万円か!!」と騒がれたものですが、さすがに時代が違いますね。
Posted at 2023/06/27 06:26:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年06月20日 イイね!

大丈夫か、HONDA…転倒続きのMotoGP

大丈夫か、HONDA…転倒続きのMotoGP


F1ではレッドブルが快進撃中で2026年からはアストンマーティンと組んで復活予定のHONDAですが、2輪のMotoGPでは低迷していますね。



元々2020年のシーズン開幕後にディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケス選手が転倒して戦線離脱、その後はマルケス選手の復帰が遅れたためにHONDAも低迷していましたが、本格復帰となった今シーズンもまだ復調とは言い切れない感じです。


alt
そのマルク・マルケス選手ですが予選では2位、スプリントレースでは7位だったものの決勝レースでは序盤に3番手争いをしていましたが16周目にあえなく転倒。負傷が無いのは幸いですがトップ争い中に転倒というレースを繰り返しています。


チームメイトのジョアン・ミル選手は金曜日のプラクティス2で転倒して右手小指を負傷して以後の走行は取り止めており、同じHONDAワークスのアレックス・リンス選手もスプリントレース4周目の8コーナーでクラッシュを喫して右足を骨折し、以後3レースは欠場予定です。


マルケス選手は以前からプラクティス中の転倒は多いものの負傷はしないのが常でしたが最近はレース中の転倒も多く、スズキからの移籍のジョアン・ミル選手やアレックス・リンス選手も転倒しているのでHONDAのRC213Vはかなりデリケートなマシンなのかもしれませんね。ワークスマシンの4台中3台が転倒というのはちょっと異常な気もします。


alt
それに比べると昨シーズンのチャンピオンの乗るドゥカティは安定しているようで、フランセスコ・バニャイア選手は前レースで転倒して右足首の距骨の骨折が判明しているにも関わらず、ポールポジションを獲得し、スプリントで優勝し、決勝レースで優勝していますし、表彰台も3台が独占しています。


以前はドゥカティと言えば直線は速いが癖のあるマシンで、天才肌?のケーシー・ストーナー選手を除くとチャンピオンを取って移籍したヴァレンティーノ・ロッシ選手、ニッキー・ヘイデン選手、ホルヘ・ロレンソ選手といった錚々たるメンバーもチャンピオン獲得はおろか数回の優勝に留まっていた事を考えると長足の進歩ですね。


最近はKTMも優勝争いに毎回絡んでいますが、この進歩は長年HONDAのワークスライダーとして活躍していたダニ・ペドロサ選手がテストライダーになって貢献しているため、というもっぱらの噂なのが皮肉ですね。


マルクス選手が予選では速さを見せているものの、彼の天才的なライディングで速さを引き出せていられるようで、本番のレースでは最後まで速さを維持出来ない危ういマシンになってしまっているようです。


ドイツGPでもマルケス選手は予選で2位だったもののプラクティス中の転倒で骨折が判明したため本戦レースは欠場し、HONDAワークスは中上選手1人のみの出走という異常事態でした。SUZUKIが撤退してしまって日本勢が寂しいですが、YAMAHAも含めて頑張って欲しいですね。
Posted at 2023/06/20 06:22:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
910 1112131415
161718 19202122
23242526272829
30      

愛車一覧

BMWアルピナ D3 ツーリング (新?)ミドリーヌ号 (BMWアルピナ D3 ツーリング)
半導体不足などあり、予定よりも半年以上遅れての納車になりました。これから長い付き合いにな ...
BMWアルピナ D3 BMWアルピナ D3
満タンで長距離走れて、なおかつ「駆け抜ける喜び」がそこそこある車、という観点で乗り換えま ...
BMW 1シリーズ クーペ BMW 1シリーズ クーペ
 本当はオーダーでルマンブルーを購入予定でしたが、あまりの注文殺到で年内納車不可になって ...
ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
135iの購入時に手放した車です。5年間で13万Km走りました。7人乗れて荷物も積めるの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation