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2023年03月07日 イイね!

だんだん含有量が増えてますね…今度は20%のサステオ

だんだん含有量が増えてますね…今度は20%のサステオ
時々記事にしているユーグレナ由来のバイオ燃料であるサステオ、先日は都バスへの供給をしていましたが、今回は期間限定なものの一般ステーションでも給油開始だそうです。



今回のバイオ燃料はB20…つまり全体の20%がバイオ成分の軽油という事で、一般車両の使用に何ら問題がないそうですが、アルピナに入れるとどうでしょうか。


こちらはまだ期間限定で1ヶ月間の販売ですが、通常の軽油と同価格です。


バイオ燃料の低コスト化の見通しについてユーグレナの出雲社長は「300円で買っていただけるのであればもうできます」と発言していますが、まだちょっと高いですね。個人的にはリッター200円でバイオ燃料の配分がもっと(出来れば50%以上)高かったらいますぐにも使いたいところですが。それでも、リッター300円ならいつでも市販出来るというコストの具体的目処が立ったのは進歩ではないでしょうか。


アルピナの取説には「バイオ燃料などは使用禁止!」としっかり明記されていますので使うとすると自己責任の人柱ですが、どなたか都内の方で御自分の車に給油してインプレしていただけるとありがたいですね。


ちなみに昨今はレース関係でもカーボンニュートラル燃料を使用する事がトレンドになっていますが、全日本の2輪ロードレースでも使用を開始しており、トップの中須賀選手は鈴鹿サーキットを2分5秒台のタイムで走っていますが「無鉛ハイオクに比べるとパワーは落ちるし、領域によっても特性が変わる」らしいです。他の選手も「吹け上がり方がバラバラで、やっぱり燃えにくい感じがします」といったコメントをされています。


さすがにレーシングエンジンはシビアなのでカーボンニュートラル燃料だと既存のガソリンとは微妙に特性が違うのでしょうね。改良の余地はありそうですが、一般の市販車でどのようなフィーリングになるのか興味がありますね。


それほどドライバビリティに違いが無ければ使用するだけで即座にカーボンニュートラルになってEVよりエコになるので大歓迎ですが、今後の進展に期待ですね。乗用車のEV化はともかくとして、公共交通機関のバスや流通のトラックのEV化はすぐには困難でしょうから、政府は補助金を出してでもこうしたバイオ燃料への置き換えでカーボンニュートラルの比率を増やすべきだと思います。
Posted at 2023/03/09 06:22:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年03月01日 イイね!

3シリーズのLCIモデルをチラ見してきました

3シリーズのLCIモデルをチラ見してきました

ディーラーさんに寄ったらM340iツーリングのLCIモデルが置いてあったのでチラ見してきました。M340ixDriveのツーリングです。




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サイドミラーはM3と同一デザインのようですね。結構格好良いですが、空力的にメリットがあるのでしょうか。風切り音が少なくなったりしていると良いのですが。


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ボンネットのエンブレムはM 50周年記念のものですが、個人的には普通ので良いです(爆)。


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ヘッドライトはレーザーライトが選べなくなっており(フォグランプもありません)、デイライトの意匠も変化していてもうBMWという感じではないですね。内側のライトをじっくり見てみると細かくギザギザしており、マトリックスLEDライトのようです。この点に関しては進歩していますね。


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キドニーグリル下の大きく見える開口部分は半分近くがメクラ蓋になっていて全然導風していません。アルピナB3/D3Sではこの部分にも追加のオイルクーラーや大型インタークーラーが配置されていますが冷却的には不利ですね。実際にカタログ写真を見てもハニカム部分はメクラ蓋が外されていますが赤線で囲んだ部分がメクラ蓋のままで導風していませんから、冷却的には退化ですね。


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と思って他の写真を良く見たら、赤線部分の下半分は撤去されてきちんとオイルクーラーへの導風路が出来ていました。さすがアルピナ!


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フロントスポイラーの外側の部分はタイヤハウスへと通じており、ここからの導風でタイヤハウス内の空気流をコントロールしているようで、フロント周りでは唯一機能している部分でしょうか(爆)。


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写真では結構出っ歯というか受け口みたいに見えますが、実車を見るとあまり気になりませんでした。ちょっと安心です。でも、個人的にはスタンダードの顔付きが好みです。濃色系のボディカラーなら開口部が目立たなくでありかもしれませんね。


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リア周りもディフューザー様になっていますがこんなに垂直に切り立っていては空力効果はあまり期待出来ない感じです。これに比べると


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アルピナB3/D3Sのリア周りは控えめですが、こちらの方がきちんと機能しているのでしょうね。


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センターモニターは事前に予想していたより大きくて、地図などの表示は結構便利かと思いましたが、運転席メーターはやっぱり最悪な印象です。ヘッドアップディスプレイは必須だと思いましたが、こちらは進化しているのでしょうか。


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そしてシフトレバーが無くなったコンソールのスイッチですが、実際に操作してみると指でつまむような感じで動かさなければならないので咄嗟の時の操作性は最悪だと思います。シフトレバーにあったパーキングのスイッチは行き所を失ってレバーの手前に移動しましたが(爆)、これも押しにくい感じです。これなら一番手前の従来のパーキングスイッチに統合してしまう方が余程便利で操作しやすいと思いました。アダプティブモードも無くなっていますがやはりコストダウンでしょうか(爆)。iDriveのコントローラーが残っているのが唯一の救いですね。


顔付きに関しては好みの問題もありますし実際に見てみたら許容範囲だったですが、センターメーターの大型化以外は機能的に退化、もしくは改悪している部分が多いと感じました。デザイン優先で意味がなく、多分コストダウンもされているのでしょうね。デザインの好みはともかくとして、以前のBMWの車造りの主張から考えると残念な傾向ですが、EV化に向けてこんな傾向はまだまだ加速するのでしょうか。
Posted at 2023/03/07 06:18:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2023年02月27日 イイね!

ゴミ捨てに行ってゴミを拾ってきました(爆)

ゴミ捨てに行ってゴミを拾ってきました(爆)



最近断捨離のために粗大ゴミを環境美化センターに持ち込んで破棄しているのですが、山の中で中央線の無い細い山道を走ります。




1回目の搬入は特に問題は無かったのですが2回目の搬入に行く途中で路上にゴミが散乱していたので、速度を落として避けていった積もりだったのですが…。


搬入を終えて発進する際に作業員の人が「なんかキーキー言ってない?」と。そのまま走っていると確かに擦れるような音が右の後ろから聞こえます。


ドアガラスを閉めると聞こえないくらいの音でしたが、ちょっと走っていると「カン!」という音と共に異音は収まりました。不安になったので左の窓も全開にしてみると、左後輪からも擦れるような金属音がしています。


取り敢えず近所の行きつけのガソリンスタンドで点検してもらおうと思って走って行ったら、こちらも途中で音が消えてしまいました。ちょっと目視してもらった状態ではリアホイール周りに異物は無いようでした。


そのままその後は何事も無く走れてしまったので様子を見ていましたが、3回目の搬入時は環境美化センターに行く前から異音が出始めました。順番待ちをしている間に車を降りてホイールやブレーキパッド、下回りなどガン見していたのですが目立ったゴミのようなものはありません。


帰りがけも異音は鳴り止まず、もっと大きな金属音になって「これはマズイ!何処か壊れているんじゃぁぁないか!」というくらいになったのでビビっていましたが、又してもちょっと走っていると音は鳴り止んでしまいました。


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流石に今回は気になったので、ディーラーさんに持ち込んでホイールを外してもらってブレーキパッドやローター周りのチェックや


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アンダーパネルを外してもらって下周りも徹底的に点検してもらったのですが、やはり異常はありませんでした。デフやATの異常だったらどうしようかと思いましたが、エラー履歴も残っていませんでした。


結論としては「ブレーキに何かゴミのようなものを噛み込んだので異音が出ていたのが、擦り切れて無くなったので異音が消えたのでは?」というサービスの方の御意見でした。「そんなに凄い音がするのですか?」と聞きましたが、音の性質からすると一番可能性が高いみたいです。一応音が消えたのは異物が飛んでしまったかパッドとローターの間で擦り切れて無くなった証拠みたいなので「今後音がしなければそのまま走って様子を見て下さい」という事になりました。


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言われてみるとフロントのディスクローターの表面が比較的平滑なのに対して


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リヤのローターの方が円周方向の筋のバラツキがやや大きい気がします。異物を噛み込んでローターに微妙に傷が付いたのでしょうか。


今のところ異音は無くブレーキのフィーリングにも変化は無く良好なのでそのまま放置ですが、今後ゴミ捨てに行く時はゴミに注意しなきゃ、です。それと、アコースティックガラスだと割と静かになる事も分かりました(苦笑)。皆さんはブレーキに異物噛み込みの経験はお有りですか?
Posted at 2023/02/27 06:17:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2023年02月22日 イイね!

もうすぐF1始まるのですね


昨シーズンは予想外?にレッドブルが強く、マックス・フェルスタッペン選手の圧勝に終わったF1ですが、今週の3日間の事前テストだけでもう来週には新シーズンが始まるのですね。




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昨シーズン開幕当初はフェラーリのちょっと意外なサイドポッドやメルセデスのゼロポッドなど百花繚乱の感があった空力デザインでしたが、レッドブルの圧勝によって今年は似た傾向のサイドポッド処理が多くなりましたね。


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開幕前の発表マシンでは過半数がレッドブルタイプのサイドポッドでフェラーリとハースは幅広バスタブ様、メルセデスは今年も我が道を行くゼロポッドですが、正解は誰なのでしょうか。

昨シーズン好調だったレッドブルはさすがに今年は重量超過問題はクリアーしているでしょうから、昨シーズンから継続の空力コンセプトで有利を保てるかどうかが勝負でしょうか。マシンもフェルスタッペン選手好みに仕上がっているでしょうからチャンピオンの最有力候補でしょうか。


フェラーリも元々速さそのものは有ったので、エンジンが本領発揮出来そうな今シーズンはチャンピオン争いに絡んできそうですね。後は変なポカをしなければ…って、これが一番の不安要素でしょうか(爆)。


昨シーズンは完全に出遅れたメルセデスですが、昨シーズン終盤は速さを取り戻していたので、今シーズンは三者三つ巴の闘いが見られるかもしれないですね。


初日のテスト結果ではやはりレッドブル、フェラーリが好調ですが、間にアストンマーティンのアロンソが割って入っているのがさすがですね。3日間のテストだけだと来週の開幕までのマシンの煮詰めも難しいでしょうから、このテスト期間のタイムがそのまま開幕戦の勢力を反映するかもしれませんね。メルセデスも以前のように三味線を弾いている余裕は無さそうですし。


それにしても、昨シーズンの大幅な車両規則にいち早く対応出来たマシンを作り上げたエイドリアン・ニューウェイ御大は本当に凄い人ですね。これだけ長年チャンピオンマシンを産み出し続けるのは信じられないです。このまま新規則になる2026年まで頑張って欲しいです。
Posted at 2023/02/24 06:11:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1レース | 日記
2023年02月20日 イイね!

EVの廉価版はなんだか残念ですね…i4 eDrive35

EVの廉価版はなんだか残念ですね…i4 eDrive35
最近の車はターボエンジンが主流になってからチューン違いの廉価版が増えてきましたが、EVのBMWi4の廉価版はモーターではなくてバッテリーが廉価版なようですね。




以前は廉価版と言えば気筒数が少なかったり排気量が小さかったですが、ターボエンジンになってからはECUチューン違いでパワーを落とすという安易な手段で廉価グレードにしていました。今回のi4はeDrive40のバッテリー容量が83.9kWhから70.3kWhに落とされています。


モーターには違いがないはずですが、パワーもeDrive40の340PS/430Nmから286PS/400Nmに落ちています。EVの場合はモーターが同一でもバッテリーの容量が違うと供給電力に応じて出力が変わるらしく、確かに両者のバッテリー容量の比をそのまま当てはめるとeDrive35は285psになるので順当なところですね。


ちなみにメルセデスベンツのEQSとEQEに関してもバッテリーの容量はEQSが107.8kWhなのに対してEQEは90.6kWhとやや小ぶりで出力もEQSが333ps/568Nmに対してEQEは292PS/565Nmと同様の関係ですが、両者はホイールベースが違うので当然バッテリーモジュールの搭載量も違って当たり前の結果ですし、そもそも車種が違うので問題なさそうです。


バッテリーの容量は13.6kWh減った分の車重の差はeDrive40が2080Kgなのに対してeDrive35は2030Kgで大差無いので、パワーの差が加速の差になると思われますが、400Nmのモーターのトルクがあればそこそこ速そうですね。


しかし、バッテリーが小さくなれば当然航続距離も短くなり、eDrive40の604Kmから532Kmに減少しています。

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実際にどのようなバッテリーのセルの間引き方をしているかは不明ですが、2割近くもバッテリーを減らしていると重量配分も変わる?気もしますし、空きスペースも出来てしまいますね。冷却には有利かもしれませんが(爆)。


パワーが減るのは廉価版なので想定の範囲内としても、航続距離まで減るのはちょっといただけないですね。以前の内燃機関のモデルなら排気量が小さくなったりECUデチューンで燃費は向上するので、動力性能は落ちるものの航続距離は逆に増えてある意味便利な点もありましたが、それに比べると残念です。


eDrive40とeDrive35の価格差は100万円近くあるのでお買い得なのかもしれませんが、動力性能が落ちるのは仕方が無いとしても航続距離まで落ちるのはEVとしては使い勝手が悪くなってしまうのはどうなのでしょうか。価格差が13.6kWh分のバッテリーの価格だけではないでしょうから、ホイールやブレーキ、内装などの装備も廉価版なりにグレードダウンしているのでしょうね(爆)。この車に698万円出すのなら、素直にeDrive40に791万円出した方が良いと思うのは私だけでしょうか。


これからのEV時代にはこうした成り立ちの廉価版モデルが増えるのかもしれませんが、個人的にはバッテリー減らしよりはモーター制御のデチューンで馬力を落として廉価版にする方が納得が行きますね。本当に最近のBMWの方向性には疑問だらけです。

Posted at 2023/02/21 06:45:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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