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2024年02月23日 イイね!

廉価版グレードもありですね…代車の118d

廉価版グレードもありですね…代車の118d


新ミドリーヌ号のタイヤ交換の合間に代車で118dをお借りしました。FFになった横置きエンジンのモデルです。




車内に入ると眺めは普段のBMWと一緒でシートポジションもしっかり決まって問題なしです。代車はスタンダードグレードのようでファブリックのシートですが、冬場ではこちらの方が冷たくなく、肌当たりも柔らかなのでダコタレザーよりは断然好みです。

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ステアリングホイールも細身で、「本当はアルピナがこれでなきゃなぁ」と思いました。実際にはそれほど細くはないのですが、アルピナB3/D3Sの極太ステアリングに比べるとかなり細身に思えます。スポークのスイッチ周りはプラスチックでアルミの縁取りなどはありませんが、冬場だと冷たくないのでこれも好印象ですね。でもさすがに手触りはアルピナのラヴァリナレザーの方が良いですね。


エンジンをかけても特にディーゼルらしさはなくそこそこ静かです。発進もトルクがあるので滑らかに強力な加速です。中間加速も高速道路の合流などでも必要十分以上です。車検証を見ると1490Kgとサイズの割に重い気がしますが、トルクが350Nmあるので加速に不満はありません。


ただ、吹け上がりの滑らかさや踏み足した時のレスポンスはフルスペックの「20d」に若干及ばない印象があります。今までにも感じた事ですが、ディーゼルエンジンのデチューン版はただトルクが細くなってパワーが落ちただけの感じがありますね。


乗り心地も適度に柔らかでちょうど良い感じです。コーナーでもあまりFFらしさは感じられませんが、さすがにアクセルを開けても後ろから押されるようなトラクション感はありません。ハンコックの225/45-17のランフラットタイヤでコーナーもそこそこ速く曲がれますがあまりグリップ感はないのと、タイヤの硬さも微妙に感じます。


ブレーキはBMWにありがちな踏み始めのカックン気味な効きはありませんが、その代わりに踏み足しても効きが微妙に弱い感じです。


リアシートは足元は広くてフロントシート下にも足が入るので十分広くて文句なしです。FF化の恩恵でしょうか。ただ、頭上はあまり広くなく、座ると天井まで拳一個分のスペースしか無いのが意外でした。トランクはさすがにFF化の恩恵を受けてかなり底が深くて色々積めそうです。


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センターメーターは旧世代ですが、iDriveコントローラーも残っていてショートカットスイッチもありますし、エアコンの調節も物理ボタンで出来るので便利です。X1などのFF系新世代はiDriveコントローラーは無いしエアコン調節も含めて全てタッチパネルか音声入力になっているので個人的には不便この上ないです。ちなみに今回は「ハイ、BMW」で話しかけたらモスバーガーの検索は出来ました。普段は「BMW」には反応してちょっかい出してくる割には検索が使えませんでしたが、ちょっとは進歩しているのでしょうか(爆)。


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ドアパネルはあまり上質な感じではありませんが、カーボン風のトリムは暗くなったら透過照明でアンビエントライトが点きました。ちょっと不思議な感じです。


燃費は普通に走っていたら20Km/L近く走れたので優秀ですね。燃料タンクは50Lでしょうが、これなら十分なタンク容量です。


スタンダードのグレードだった分ステアリングが細めだったりファブリックのシートが好印象だったりしましたが、これがMスポになったら逆にステアリングも極太になってシートも感触がゴワゴワのダコタレザーになるので、どちらが好みと言ったらこの標準グレードに軍配を上げます。これでランバーサポートの装備があったら何の文句もありません。廉価版に思える装備の方が快適で感触が良いというのは、BMWが本当に運転しやすい環境を追求しなくなった結果でしょうね。


これが5シリーズになればシートも大型になってメリノレザーなら座り心地も良くて上質ですが、もちろん1シリーズに装備出来る訳もないので、細身のステアリングとファブリックのシートが正解ですね。


しかしFF化でリアシートの足元がちょっと広くなったぐらいでそれ以外にメリットは感じませんでした。FRのF20型の方がエンジンは縦置きで滑らかですし、重量配分も良くてステアリングの手応えも良いので運転するなら先代の118dですね。現行のFFベースのBMWでしたら特にメリットを見出せないので、ドイツ車だったらゴルフやアウディのA3やQ3で良い気がしますし、フランス車の方がセンスが良くて素敵です。


BMWってバングルデザインの時は「BMWを買う顧客は全体の5%なのでそれだけの人に気に入って貰えば良い」とか、1シリーズがF40でFF化された時も「BMWの1シリーズを買う人はFFかFRかなんて気にしていない」とかうそぶいているくせにジャーナリスト向けには「駆け抜ける喜び」を喧伝しているので本当に自分勝手ですね(爆)。


それでいて彼の国向けの巨大グリルや下品な顔付き、操作性を無視した一体型液晶パネルなど、見た目の新規性だけ追いかけているようで残念です。次の車はBMWを買う事はまず無いでしょうが(爆)、ベースグレードの方が質実剛健で好感が持てますね。
Posted at 2024/02/23 06:49:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2023年09月26日 イイね!

レンタカーがダメなのか、プリウスがダメなのか

レンタカーがダメなのか、プリウスがダメなのか

新ミドリーヌ号が修理中の間、保険会社の代車でプリウスをお借りしました。最新型ではありませんが、現行の後期型です。



乗り込んでみるとシートはファブリックで当たりも柔らかくて好みですが、シートポジションが全然合いません。調節機構は前後とバックレストの傾きとシート高のみで全部手動の調節です。さすがレンタカーグレードです(爆)。自分の好みのポジションに合わせると、何と右膝がステアリングコラムに当たって不快なのでシート高を下げざるを得ません。シートもやや後ろにしないとバランスが取れないですが、そうするとボンネットが全然見えなくなって車両感覚が分かりません。


車内からの眺めも、斜め後方は全然見えませんし、後方もただでさえ狭いリアウインドウが上下に2分割されていてあまり見やすくありません。夜間走行だと下側のウインドウから後続車のライトが見えて眩しい事もあります。前方もAピラーが結構太めなので視界を邪魔します。


発進すると最初はモーター駆動のみで走るのでそこそこ静かで滑らかですが遅いです。少し多めにアクセルを踏むとエンジンが始動してすぐにPower領域に入りますが、それでも加速はそれほどでもありません。スポーツモードにするとかなり加速が良くなりますが、しょっちゅうエンジンが回っている感じであまり高級感は無いですね。ノーマルモードやエコモードとの落差が大きいです。


ずっと以前に試乗した3代目プリウスのシステム総合馬力が136馬力だったのに対して今回は122馬力です。電気式CVTの空走感はやや少ない感じなので遅くなった印象はありませんでしたが、やっぱり普通の内燃機関に比べるとリニア感は少ないです。


沼津方面に向かういつもの山道を走りましたが、アンダーステアは少ないもののステアリングの手応えは皆無でタイヤのせいか(195/65-15のエコタイヤでした)グリップ感もあまり無くて不安な上に加速のリニア感も無いので、エスティマにおいていかれました(笑)。


ブレーキも3代目に比べるとややフィーリングは向上したようですが、時々カックン気味に効く事もあり、効きもプアーでリニア感が無いので調節し辛いです。15インチのホイールに比べても小さいブレーキなので期待する方が無理かもしれません(爆)。ハイブリッド車は回生ブレーキも併用するので小さめな車種が多い印象ですが、咄嗟の時に止まれないと不安ですね。


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このレンタカーグレードはなぜかアルミホイールなのにプラスチックのホイールカバーが付いていますが、これを外すとどんなホイールなのでしょうか。アルミホイールなのにホイールカバーを付けるようでは、本体はよほど簡素なデザインなのでしょうか。手抜き具合が半端では無いですね。


サスペンションはほどほど柔らか目でエコタイヤのゴツゴツ感はありませんが、ダンパーの減衰力が弱めなのか、車体剛性が低いのか、段差などで揺さぶられます。上下にフワフワするだけなら良いのですが、左右一方だけに段差や路面の荒れがあると車体が左右に揺すられるのであまり快適ではありません。


高速道路に乗ってみましたが、100Km/h以上出すと加速は鈍いです。新東名高速の120Km/h区間でオートクルーズコントロールを使用すると、設定速度に近付いていくのがとても緩やかで、追い越し車線に出てきた車に対して追随で車速が落ちた後の回復が非常にゆっくりです。後続車に迷惑なので、自分でアクセルを踏んでスピードアップした方がストレスが無く、空いている状況でないとあまり使えません。


それと面白い事に、設定した速度より1Km/h下回った速度には達してもそこから設定速度までが非常に時間がかかったり達しなかったりするので、途中からは始めから1Km/h増しで設定するようになりました(苦笑)。


ひとつだけ良い部分を挙げると(爆)、センターメーターのスピードメーターは通常のステアリング奥のメーターよりも距離が離れているために視線の移動が少なくて読み取り易く、ヘッドアップディスプレーと比べても遜色ない感じでした。ステアリングも低い位置に出来ますし、前方を見て運転に集中出来る点ではありですね。


そうこうしている内に腰とお尻が痛くなってきました。乗車時に当たりが柔らかくて快適だと思ったシートも結局柔らかいだけでしっかり身体を支える構造になっていない気がします。もっとシートバックを寝かせたポジションにすれば軽減されるのかもしれませんが、そうするともっと見晴らしが悪くなりますし、そんな車に合わせたようなくだらない事はしたくないです。たとえ高速道路でも2時間は乗れない車ですね。


リアシートもそこそこスペースはありますが、乗り込むと頭上のスペースは握りこぶし1個分なのでそれほど余裕はありません。そして日本車にありがちですがバックレストの高さが低めな上にヘッドレストもチャチなので、ゆっくりくつろげる感じではないですね。


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おまけに、トランクルームにはトノカバーが無い上にリヤガラスはスモークでも無いために中身が外から丸見えなので、買い物などで長時間停めておいたら車上狙いが心配です。上から覗かなくても真後ろからもトランク内は見えますし(笑)。本当にレンタカーグレードは何も付いてないですね。カーナビも小さい画面のものが付いているだけで、エアコンの調整機構も貧弱です。最低限(かそれ未満)の装備ですね。


同じレンタカー同士での比較だと、確かに3代目に比べれば進歩している部分は多いと感じましたが、この仕様だと自分で購入して乗る意味は全く無いと感じました。上級グレードだとシートはフル電動調整のようですし、トノカバーもありますし(笑)、カーナビも大型ですし。もしかするとレンタカーグレードとはバッテリーも違っているかもしれませんが、実際のところはどうでしょうか。


燃費に関してはさすがに優秀で、700Km走って26Lの給油でほぼ27Km/L走っているので合格点でしょうか。しかし、給油時に航続可能距離は932Kmの表示だったので、満タンでの航続距離はミドリーヌ号や新ミドリーヌ号と大差ありません。もしかして燃費アタック仕様で他の上級グレードより燃料タンク容量も少ないかもしれません。もちろん燃費が良いのに越した事はありませんが、個人的には満タンでの航続距離が一緒だったらこんな車に存在価値は認められないですね。

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自分でも乗っていた初代インサイトは100Km/h巡航で27Km/L走っていましたし、車としては非常に楽しかったのでプリウスを敢えて選択する理由は無さそうです。普段4人乗らないのであればアクアで充分でしょうし、同じサイズでもう少し余裕が欲しければHONDAのフィットハイブリッドや日産のノートの方が上質で良さそうです。


4代目になって以前のような圧倒的な売れ行きではなくなったのは他のメーカーも含めて他車種も燃費の面では大差が無くなって、燃費の良さだけでは訴求力が少なくなってきたからではないでしょうか。デビュー当時は圧倒的な良さを誇ったTHSも他社のシリーズ式ハイブリッドやE-Powerが進歩したせいでアドバンテージを失った感がありますし、ドライバビリティの面では遅れを取っている感じですね。


初代のプリウスはハイブリッドを実用化したという点ではエポックメイキングで賞賛される車でしたが、実際に乗ってみるとエコタイヤの貧弱なグリップと電気的CVTの全くリニア感の無いエンジンフィーリング、雨天での走行は危険なほどのカックンブレーキだったので車の出来としては全く評価外でしたが、2代目、3代目、4代目と着実に進化して普通の人が乗るならほぼ不満が無い?出来にはなったようです。それでもBMW(というかアルピナ)と比べてしまうとセカンドカーとしても失格ですね。5代目がデビューしたら4代目をディスっているジャーナリストは多いですが、6代目が出た時に現行プリウスをどう評価するのか、今から楽しみです(爆)。


というか、(これはトヨタ車の問題なのかもしれませんが)レンタカーグレードがあまりにしょぼ過ぎるのではないか、という気がします。トヨタ車に限らないのかもしれませんが、レンタカーは明らかに手抜きの廉価版ですね。これまたずっと前にレンタカーでお借りしたウイッシュも最悪でした。あまりにひどかったので交換してもらったレガシーは問題なく良い車だったのでメーカーによって違いがあるのかもしれませんが。所詮数時間しか借りられない用途なので文句が出ないという目論見なのかもしれませんね。そういう意味では新型のプリウスもサブスクのUグレードだけエンジンは1.8Lですし、同様の手抜きをしている可能性もありますね。


廉価版のグレードが必ずしも悪いとは限りませんが、トヨタやVWなどはサスペンションの形式まで違うパターンもあるので注意が必要ですね。実際に試乗して確認するのが良いのでしょうが、そこまで拘る方なら始めから廉価版など選ばないのでしょうね(爆)。

Posted at 2023/09/26 06:35:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2023年03月24日 イイね!

軽自動車もそれなりに楽しいけれど

軽自動車もそれなりに楽しいけれど

新ミドリーヌ号をパーツ装着に1泊2日で預けましたが、代車はホンダのライフでした。家まで帰れれば車は何でも、と思ったのですが往復370Kmの道のりはちょっときつかったです(爆)。


グレードはベーシックタイプのようでもちろんノンターボ。後でスペックを調べてみると車重840Kg(意外と重いです)に対して52ps/61Nmでした。


走り出してみるとさすがにノンターボの軽自動車、停止状態から20Km/hくらいまでの加速はそこそこですがそこから先の加速は緩やかです。エンジンは結構唸りますがそこはエンジン屋のホンダ、それほどうるさくない上に(タコメーターはありませんが)レブリミットまで綺麗に回っている感じです。CVTかと思いましたが、後で調べたらロックアップ付きの4速ATでした。


国道のバイパスを80Km/hくらいで流す分には何の問題もありませんが、一旦車速が落ちると再加速に苦労します(笑)。国道が渋滞だったために疲れたので途中から高速道路に乗る事にしました(爆)。


高速道路に乗ろうとすると、料金所から本線への加速にこれまた苦労しますが、一旦100Km/hまで上がると意外と普通に走れます。平坦なところを一定の速度で走っている分には何の問題もなく、風切り音も気になりません。直進性も文句無しです。


高速道路を降りて伊豆の山道に入ると上り坂ではアクセル全開でもほとんど加速しません(苦笑)。ややきつい登り坂ではどう頑張っても70Km/hくらいしか出せない感じなので、諦めて左車線を走って他の車にはどんどん先に行ってもらいます(笑)。


やっと峠に着いて今度は下り坂ですが、今度は車体の軽さが幸いして意外とコーナリングが楽しいです。タイヤサイズは155/65R13ですがこれくらいでも普通の車と同じくらいのスピードで曲がれるのと、車幅が狭いためライン取りの自由度があって結構楽しいです。新ミドリーヌ号に比べて35cm狭いと、こうも道幅が広く感じるとは思わず新鮮でした。


そんなこんなで行きは2時間半の道のりを3時間半ほどかけて帰ってきたらぐったりしたので「明日は乗れるところは全部高速道路にしようっと」と固く誓いました(笑)。


翌日もまずは峠超えから始まりますが普通のドライブモードにしていると全然パワーが出ないので、初めから2速固定?モードで走る事にしましたが、意外とこれが使えました。60Km/h近辺まではそれなりの加速をするので、後はコーナリングスピードを出来るだけ速めに保ってノーブレーキで走ってみるとそこそこのアベレージでした。


車幅が狭いので、新ミドリーヌ号だと車線なりに走る感じが明確にアウトインアウトのライン取りが出来る感じで「おお、この道ってこんなに広かったっけ」という感じで意外と楽しく走れました。ただ、峠までの最後の登り坂の直線ではパワー切れでしたが(苦笑)。


峠を越えると往路ではきつくて加速しなかった急勾配が今度は下り坂になってスピードも乗るので、行きよりもかなり速いペースで下って行ったら普通車が走る前の集団に追い付いてしまいました(爆)。時折見かける、山道で速く走る軽トラの走りに納得した感じです。そう考えると、コペンやS660のような軽スポーツはターボ車でそこそこパワーもありますし、低い車体ともっと太いハイグリップタイヤなので下りのワインディングは痛快かもしれませんね。


パワーが無い事を除けばそれなりに走ってくれましたが実際にどうかというとブレーキが全然効きません。効きそのものも良くない上に感触がスポンジーで、かなり奥まで踏み込まないと効きません。急ブレーキをかけようと思ってもかなり素早くなおかつ奥まで踏み込まないといけないので、個人的には危険だと思いました。


また、乗り心地に関しては「軽自動車ならこんなものかな」という先入観があったので特に文句はありませんでしたが、シートが駄目です。形状や材質の問題だと思いますが、シートポジションをきっちり合わせても1時間も経たない内に背中も腰もお尻も痛くなりました。そういう意味では「街中を1時間未満の走行ならギリギリ許容範囲だけれど咄嗟のブレーキでも止まらないし、高速道路でもストレスが溜まりそうなのでとても大切な人を乗せる車ではないな」と思いました。


多分最新型の軽自動車ならターボ車にすれば加速の問題はもっと改善されて不満はなくなるかもしれませんし、ブレーキやシートに関しても少しは進歩しているかもしれないので今どきの軽自動車なら大丈夫なのかもしれませんね。


しかし、時々遭遇する軽自動車の事故はとんでもない壊れ方をしていたりするので、受動安全という意味では自分で乗るつもりにはなれません。特に、ハイトワゴンのような車幅より車高の方がずっと高い車種は尚更です。運転していても、ドアの薄っぺらさが気になりました。自分の責任では無い事故でも横転したりクシャクシャになりそうで命の危険を感じます。


軽自動車で高速道路を走ったり、1時間以上走るという用途がそもそも間違っているのかもしれませんが(爆)、日常使う車としては1台で済ませるのは厳しいですね。街乗り専用かセカンドカーにしかならない、というか個人的な感触としては「スピードが出て濡れない自転車」という感じです。動力性能に関しては最新のターボ車なら我慢もしなくて済むと思いますが、いい加減に軽自動車規格は見直してもっと安全な車にして欲しいです。100円ショップじゃないんですから(こちらも利益が出ないので廃業が立て続いているようです)、薄利多売の間違った販売状況を見直さなければいけないのでしょうね。
Posted at 2023/03/24 06:15:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2022年12月13日 イイね!

電気自動車も良いですね…メルセデスベンツのEQS、EQE試乗

電気自動車も良いですね…メルセデスベンツのEQS、EQE試乗

メルセデスベンツのディーラーさんに寄ったら新型のEQSとEQEの試乗車がある!!ので久しぶりに試乗させていただきました。




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最初に試乗させていただいたのはEQSの方です。グレードは450で後輪駆動のモデルです。


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車内に入ると目を引くのが超大型のハイパースクリーンですね。ややノングレア処理がしてあるようで、写真から想像したほどテカリ感はありませんでした。センターメーターは巨大で結構感動的で、SクラスやCクラスのセンターメーターに比べて上方に位置しているので意外と見やすくタッチ操作もしやすいです。


シートは大型で全体的に柔らかい感じで、特にヘッドレストは別体式のふかふかな枕のような感触がゴージャスです。ポジションはしっかり決まります。ただ、フォルムからも想像出来るようにボンネットの傾斜は大きくてほとんど見えないため、車体前部の見切りは良く無いです。前輪中心からのフロントオーバーハングは925mmなのでそれほど長くはないですね。


走り出すと、本当に静かで滑らかです。EVである事を差し引いても、内燃機関のSクラスと同等かそれ以上の静粛さです。もちろん乗り心地も良く、シートがゴージャスな事もあってSクラスやBMWの7シリーズと比べても遜色ありません。


国道のバイパスに出てフル加速しましたが、EVのレスポンスで瞬時に加速に入るものの、驚くほどの速さではありませんでした。パワーは333ps/568Nmと十分にパワフルですが車重が2530Kgあるので0-100Km/h加速は6.2秒のようで、我が家の新ミドリーヌ号(同4.8秒)よりやや遅いです。しかし、モーターならではの滑らかで強力な加速は上質ですね。


ステアリングホイールのパドルレバーは回生ブレーキの段階コントロールで回生を強くするとアクセルペダルの加減だけでほぼ停止まで可能なワンペダル走行になるので、街中の渋滞ではその方が楽で便利でした。


交差点での左折もかなりの小回り感があり、担当の方に伺ったら5.0Mでした。後輪操舵が効いていそうですね。


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リアシートもゴージャスでこれまたヘッドレストがふかふかでしたが、頭上空間はそれほど広くなかったです。足元はほぼフラットで広々しているのはEVのメリットですね。車体も大きいので膝前空間も広大で余裕で足が組めます。


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トランクは車体そのものが大型な事もあり、前後に長い上にハッチバックなので積載性は良さそうですね。610Lあれば十分すぎますが、一番前に荷物を置くと手が届かないかも(苦笑)。


フル充電での航続距離は700Kmで、15分ほど試乗してバッテリーは94%で残り604㎞の表示でした。これならどんな条件下でも500Km以上は余裕で走れそうなので航続距離は自分の使い方としては合格ですね。


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次に試乗させていただいたのはEQEです。そっくりのフォルムに見えますが、こちらは独立したトランクが付いたセダンです。


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車内は大型液晶ではなくて普通の眺めでした(写真は英国仕様で試乗車とは微妙に違います)。ハイパースクリーンは通常グレードでは選択出来ず、上級グレードのAMG EQE53にオプション設定だそうです。SクラスやCクラスと同様の巨大タブレット様のセンターモニターですが、ダッシュボードがEQSのように上端にエアコンの吹き出し口が設置してあるレイアウトのためSクラスやCクラスに比べてやや上方に位置しており、こちらの方が視線の移動も少なくてタッチ操作もしやすいです。


シートも普通の感じでEQSのようなゴージャス感はありませんが、ポジションはしっかり決まります。EQSと同様にボンネットはほとんど見えなくて前方の見切りが不明なのはちょっと残念な点ですが、フロントオーバーハングは905mmなのでEQSより若干短いです。


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試乗は夕方だったので、助手席側に散りばめられた小さなスリーポインテッドスターが光ります(写真は左ハンドル仕様の写真を左右逆転しています)。オシャレか鬱陶しいかは個人の好みでしょうか。ダッシュボードの上端にはイルミネーションがありますが、これが走行中の条件やブレーキに応じて光り方や色調が変わります。個人的には運転していて鬱陶しかったので色調固定にしたいところです。


走り出してみるとEQSと同様に滑らかで静かです。モーター出力は292ps/565NmとわずかにEQSに及びませんが(ポルシェのような差別化?)、トルクはほぼ一緒で車重がEQSより200Kg近く軽いので同等以上のダッシュです。


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リアシートはクラスが違うためかちょっとあっさり気味ですが、足元は同様に広々しています。頭上空間はEQSよりもわずかに余裕が無い感じで「EQS未満Cクラス以上」といった印象です。


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トランクは車体が短いためかEQのWクラスと考えると少し小さめの430Lです。こちらはセダンタイプでトランクルームが独立しており天地方向には高さがある感じです。トランクスルーはありますし、普通の使い方なら特に文句は出ない広さですね。


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EQSとEQEとCクラスを比較してみると、さすがにEQSは一番大型なので車内も余裕がありますが、空力重視?のワンモーションフォルムなのでリアの頭上空間はそれほど余裕がないですね。ちなみにBMWの3シリーズセダンは957mmでした。車高もCクラスに対して高いですが、その分は床下の電池のスペースに取られている気がします。ちょっと意外だったのがEQEのリアオーバーハングがCクラスより短い事で、そのためトランクスペースがやや少なめなのですね。フォルムだけ比較すると一番小さく見えますが、Cクラスよりも17cm長いです。


EQS、EQEのどちらも滑らかで静粛、かつ上質に加速し、当然乗り心地も良く、満充電なら余裕で500Km以上走れるという点では現時点のEVとしては十分以上の性能で個人的には今買っても良いかな、という出来だと思いました。リアシートも重視する方ならEQSで、それほどゴージャスさを求めない方ならEQEでしょうか。一点だけ、どちらもサッシュレスドアになっていたのが気になりましたが、空力処理を優先するとそうなるのでしょうか。


ハイパースクリーンは個人的には結構魅力的だと思いましたがEQEの標準グレードでは選べないためAMG EQE53になるのですが、いきなり700万円高になるので、そうするとEQSの標準グレードかな、という選択肢になります。しかしEQSだと全長5m超えで幅も広くなり、価格も300万円上がるので悩ましいですね。まあ、このクラスの大型車ならサイズの問題は度外視しても良いのかもしれませんが。


それでは実際に新ミドリーヌ号からの乗り換えの対象になるか、と言えばサイズもかなり大きくなり加速もやや鈍く、満タンでの後続距離も半分近くになるので、EVとしては優秀だけれどもまだまだ、という感じです。本気に購入を検討するとすると、数年して全固体電池でブレークスルーした後か、EQXXのようなスペシャルマシンならOKなのですが。


それとは別に、いくらゴージャスで高級とは言え1人か2人しか普段乗らないのに5M超えで車重も2.5tの車を乗り回していて良いのか、という疑問もちょっとあります。本来エコなはずのEVがこれほど巨大で重いのは環境に良いとは思えません。


ランボルギーニカウンタックが「V12エンジンを運ぶための車」と言われた事もありますが、現在の高級EVは「大きな電池を運ぶための車」と化していますね。十分な動力性能や航続距離を実現するには大きな電池の搭載が必要になり、そのためには車体も大型化して重くなり、それを動かすために高出力のモーターが要り、それには大型の電池が…という悪循環に陥っている気もします。


これを打破するためには全固体電池のような新技術の実用化を待つか、航続距離を諦めて小さな電池で我慢するかの2択になりますが、高級EVに乗る人が小さな電池で満足出来る訳が無いですし、市販されても売れないでしょう。もう幅は1.9m超え、車重も余裕で2t超えのEVばかりで立体パレットは無理で平地留めしか出来ないと、たとえ遠出してもかなり不便な気がします。


現実的な要求としては車幅は1850mm、車重も2t未満がありがたいですが、現状の技術ではほぼ無理なところが悲しいですね。貧乏人は高級EVに乗るな、というところでしょうか。床下に電池を敷き詰めるような車体構造だとセダンは車内高の点で不利なので、ますますSUVのような形態のEVばかりになるのでしょうね。EQXXのようなEVが出てくるにはあと5年くらいは様子見でしょうか。
Posted at 2022/12/13 06:30:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2022年12月06日 イイね!

C200を借りてみました…3シリーズとガチ比較?

C200を借りてみました…3シリーズとガチ比較?

メルセデスベンツの新型C200を借りられたので丸1日乗り回してみました。AMGラインのセダンで18インチ、ダブルサンルーフ装備のモデルでした。




時たまメルセデスもお借りするので車内の雰囲気は以前のモデルと変わりありませんが、シートポジションを合わせようとして例のドアに付いた調節レバーを押すと動かない…静電感知式になっているようで触れば作動するようなのですがちょっと違和感です。


シートポジションはフル電動なのですぐに合いますが、シートは普通のグレードのようでサポートがやや甘い感じで微妙にしっくりきません。本革の表皮もBMWでいうところのダコタレザーでちょっとゴワゴワです。


走り出してみると普通にスムーズです。ステアリングの太さも新ミドリーヌ号よりやや細くてこちらも好印象です(爆)。


高速道路に乗ってみると結構ギア比が高く、トップのD9にはなかなか入りません。110Km/hでやっと9速に入って1400回転くらいです。


100Km/h巡航くらいでACC任せにしていると8速ですが、一旦速度が落ちてからの回復が鈍いです(爆)。7速に落ちてはいるのですがかなり緩やかな加速で少しストレスが溜まります。かといって、マニュアルで6速や5速まで落としてみても2500回転くらいだと期待したほど加速しませんし、もっとシフトダウンして4000回転以上回しても振動が増えるだけでそれほどパワフルに感じませんでした。スポーツモードにはしませんでしたが少しは変わるのでしょうか。


スペック上は204ps/300NmにISGのモーターアシストが加わるはずですが、とてもそんな性能とは思えないほど加速が緩いのはターボエンジンとは言え1.5Lだからでしょうか。D3Sと比べては酷ですが、トルクが1/10くらいの感触です。やはり小排気量版のE200に乗った時も同様の印象でしたので、ダウンサイジングのやり過ぎかもしれません。


それに比べると、先代のC220dをお借りして乗った時には必要十二分に速くてパワフルだったので、新型のC220dなら進化型の0M654M型で200ps/440Nmにパワーアップした上にISGのアシストも入るので何の文句も出ない気がします。個人的には新型CクラスならC200より絶対C220dだと思いました。


ただ、燃費はかなり良くて500km程度走って18Km/Lくらいの燃費で実際に給油量も30L以下だったので優秀でした。さらに燃料タンク容量も66Lで3シリーズより7リットルも多い所も良いですね。満タンで余裕で1000Km以上走ってくれそうです。3シリーズのタンク容量59Lは、ディーゼルのアドブルーのタンクの煽りを受けて小さくなっていると思われ、ガソリンモデルもコストダウンでタンク容量はそのままなのでは、と推測しているのですが、メルセデスベンツはそうした事がなくて素晴らしいです。


そして、ACC走行中のマナーですが、車線変更した後でのレーンキープアシストの回復が遅かったり、普通に走っていても(特にコーナリング中に)アシストが切れる事があってあまり信用出来ませんでした。少なくともアルピナD3Sではそのような事はなくて任せっ切りでステアリングを預けられます。3シリーズに比べてセンサーの性能が良くないのでしょうか。仮に良く言われる「個体差」だとしても、これだけ調子が良く無かったとしたら「品質のバラツキがあり過ぎ!!」という判断をせざるを得ません。


そういう意味ではACC走行中でも時々レーンキープが作動しているかメーターを確認したり、アシストが切れていたら当然回復するまで自分でステアリング操作をしないといけないので、ちょっと残念でした。お借りした車がたまたま不調で本当はもっと確実に作動すれば良いのですが。


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それはさておき、操作系に関しては巨大なセンター画面が便利かと当初は思っていたのですがエアコンの吹き出し口に追いやられて微妙に下側にあるため、思ったより視線の移動が大きいです。地図の情報量は多くARナビの表示も親切でTV画面も綺麗なのですが、横目で見るという訳にはいかず、停車中にしかじっくり見られない印象でした。


また、以前はコンソールボックスにあったポインティングデバイスは廃止されてタッチパネル操作オンリーになったので、視線を移した上に結構手を伸ばさなければならなくてこれもやや不便な印象です。この点に関しては、iDriveコントローラーが残っている3シリーズの方が便利ですね。


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しかし運転席メーターに関しては3シリーズより情報量が多く、ステアリングスイッチでの操作も色々出来るのでメルセデスに優位性があると思いました。ただ、スイッチの操作系が2段になっているのと、静電スイッチが押す操作となでる操作とこれまた2段構えになっているので、最初にきちんとチェックするか取説を読んでおかないと困ります(爆)。


これはサンルーフのスイッチも同様でダブルサンルーフは開口部が大きくて気持ち良いのですが、最初にカバーを開けた後(これはスイッチを押したら作動しました)、閉じるのが分からなくなり、色々悪戦苦闘した後で「もしかしてこれもステアリングと一緒でなでるのか?」と気が付きました。最新の車はしっかり取説を読まないとハマる事が多いですね(爆)。


リアシートに関しては十分足元に広さはありましたが、サンルーフ装着車のせいか、頭上はあまり余裕がありませんでした(自分で座ってゲンコツ1個入らず)。サンルーフ無しだともう少し余裕がありそうですし、ワゴンなら楽勝でしょう。こちらも3シリーズと比べて大差無いと思いました。


小回り性能に関しては後輪駆動なだけあって先代ミドリーヌ号よりもさらに10cm小回りなだけあり、新ミドリーヌ号は大差が付いて負けです(涙)。これで後輪操舵装備ならさらに最小回転半径は5.0mまで縮まるのでコンパクトカーに近いですね。結構狭い道も走りましたが楽勝でした。


それでは、BMWの3シリーズと比べてどちらが良いかというとモデルによる感じですね。ガソリン車が好きでコーナーを楽しみたいのならC200よりは320iの方が気持ち良く走れそうです。車重も3シリーズの方が100Kg程度軽いですから、純粋に走りを楽しむなら3シリーズのガソリンモデルがおすすめです。


これがディーゼルになるとエンジンはほぼ互角か若干メルセデスCクラスがパワフルになり、3シリーズは4駆化されて重くなった上に50cm(Uターンなら1M)大回りなので使い勝手はやや不便だと思います。燃料タンクが7リットル少ないのもネックですね。4駆が必要でなければC220dの方が良さそうです。


それでは実際の運転時のメーターなどの操作性はどうかというと、メルセデスのセンターメーターは大型で情報量が多いものの視線の移動量が大きくて予想したほど便利ではありませんでした。3シリーズのセンターメーターの方が従来の上の位置にあって視線移動も少なく、iDriveのコントロールも効くので便利です。ただ、両者とも国産のナビに比べると全然使えないので(爆)、痛み分けというところでしょうか(苦笑)。


運転席メーターについては見やすさ、情報量、ステアリングでの操作のしやすさなど、メルセデスベンツの圧勝だと思いました。3シリーズはLCIで運転席メーターが改悪?されているのでなおさらです。


ヘッドアップディスプレーについても3シリーズは運転支援表示モードにするとカーナビの目標までの距離や到達予想時間などが表示されずセンターメーターを見るかモードを切り替えないといけないのに対して、メルセデスベンツのはしっかり表示されていて情報量が多くて良いと思います。こうした運転中に必要と思われる情報や操作に関して最近のBMWは本当におざなりになっていると思います。以前のF系やE系モデルの方がずっと使いやすく人間工学的に優れているのは否定出来ないでしょう。「駆け抜ける喜び」はコーナリング限定のようです(苦笑)。


という訳で色々総合すると、コーナリング命の方は320iでOKだと思いますが、個人的にはディーゼルのパワフルさと安楽さ、燃費の良さ、運転席メーターやヘッドアップディスプレーの性能、小回り性、燃料タンクの大きさを考えるとC220dをチョイスしますし、それほど不満は出ないと思います。ただ一点ACCの作動が今ひとつだったのは気になるところですね。320iについても、BMW標準のスポーツステアリングホイールは太過ぎの上に柔らかめなので個人的にはあんなブヨブヨのステアリングで緻密なコーナリングをする気にはなれません。


両車ともにカーナビが使えなかったり本革仕様もそれほど高級でなかったり(オプションでナッパレザーを選びたいですね)という不満点はありますが無いものねだりかもしれません。


まあ、ステアリングの太さやメーターの読みやすさなどは優先順位がありますし個人の好みもありますので、気にならなければ3シリーズでもCクラスでも十分良い車だと思います(爆)。


AMG C43はちょっとキャラクターが違いますし、M340iについては1000万円出してまで乗るモデルとは思えない(価格差があっても迷わずアルピナにします)のでノーコメントです。本当ならここに御三家のライバルAUDIも加えたいところですが、きちんと乗ってないので評価は控えます。


前に話題にした記事もこれくらい突っ込んでくれれば良いのですが、こんなに正直に書いたら自動車ジャーナリストとしてマズイのでしょうね(苦笑)。
Posted at 2022/12/06 05:55:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記

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