
昨日はオフ会のレポートだけさせてもらって、肝心のパワー計測は数値のみでしたが、前回(今年の3月28日)のものと並べてみました。微妙に歪んでいてすみません。
上段が前回、下段が今回のものですが、まずグラフの縦軸、横軸の数値が微妙に違っていて分かりにくかったので、微妙に縮尺かけて右端を揃えました。上段のSA小平での計測時にはアイドル近くからの計測なので、135iの強烈なトルクの立ち上がりがよく分かります。それに大してSA浜松の計測グラフでは1300回転からなので、既にトルクがそこそこ立ち上がってからのカーブです。
小平での計測時には、トルクピークは2625rpmくらい、浜松では2725rpmくらいです。トルクの下がり始めは小平では5250rpmくらい、浜松では4860rpmくらいです。ほとんど差がないようなものですが、敢えて傾向を探せば、「浜松での計測時の方がトルクの立ち上がりが遅く、ダラ下がり傾向」と言えます。パワーカーブもそれを反映して、ピークは浜松計測時の方が僅かに低めに見えます。これくらいだと、計測者の腕の差と言っても許容範囲の気がしますが、トルクが3Kg以上落ちているのはちょっと気になります。
パワーカーブの方は、綺麗な曲線を描いていますが、これはリミッターカットのおかげでしょう。ちかられそさんとNaBeさんの計測時には、ダイナモのローラーの回転がピークに達したころに僅かな車輪の回転のショックが目測出来たので、その分もお二人のグラフに出ているようです。
これがノーマル車両のパワー計測なら申し分ないところですが、サブコン+インタークーラー装着である事を考慮すると、ちょっと残念な結果です。サブコンが不調、あるいはオフでも、インタークーラーによる充填効率アップは確かなので、やっぱりエンジンがへたってきているのでしょうか。もっと走行風を当ててやればいい結果が出るような気はしましたが。
また、半年くらいした頃に、今度はミッションオイル交換して再トライでしょうか(笑)。今度のパワーチェックオフは何処行こうかなぁ(自爆)。
Posted at 2009/10/20 13:51:07 | |
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135i | 日記