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2024年01月29日 イイね!

こういう使い途ならアリかも…センチュリーのオープンカー

こういう使い途ならアリかも…センチュリーのオープンカー
年明けの箱根駅伝の伴走車で登場して微妙に違和感を放っていた(爆)新型センチュリーのSUVですが、今度は大相撲初場所の優勝パレードカーになるそうです。



日本の最高級車であるセンチュリーで優勝者をたたえたいという宮城野親方(元白鵬関)の思いに、豊田会長が応えることで開発がスタートしたそうですが、派手好みですね。


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実車は記事によると「センチュリーならではの気品と迫力が同居する」らしいですが、あくまで個人の感想ですね(笑)。でも、屋根が無くなる事で○ールスロイスの○リナンのコピーという印象は払拭されましたね。


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しかし、優勝力士と親方が同席したら重量は半端じゃないので、開発時には、後席に大人8人が乗車しサスペンションテストをしたそうです。その点ではトヨタは抜かりないですね。確かに宮城野親方と芝田山親方が2人乗っても余裕ありそうです。


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パレード用のオープンカーなのでリアシートといっても一段高い場所にベンチシートになっていますが(もちろんシートベルトも何も無いけれど)ゆっくりパレードする分には法規的にありなのでしょうか。力士でなければ4人くらい座れそうですね。


それにしても年に3回程度しか使わない?車に大盤振る舞いですし、改造費など考えたら奥になりそうな金額ですが、どこから経費が出るのでしょうね(爆)。ちょっと灰色な感じです。
Posted at 2024/01/30 06:10:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月23日 イイね!

その手があったか…2ストロークエンジンも奥深いですね

その手があったか…2ストロークエンジンも奥深いですねHONDAがGP500でマシンデビューさせ、レースでは結果を出せなかったものの市販化にまで漕ぎ着けた楕円(レーサーでは長円)ピストンエンジン、開発者の談話の中に「2ストロークでも検討しました」という発言があって「バルブが無いのに楕円って意味あるの?」と思っていましたが、面白い記事がありました。



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こちらの雑誌ではGP500でフレディ・スペンサー選手とケニー・ロバーツ選手が史上稀に見る大接戦を繰り広げた1983年のシーズンを特集しており、ホンダのNS500開発プロジェクトリーダー宮腰信一さんはインタビューの中で翌シーズンの1984年型NS500に対して「ロングストローク化(ボア小径化)による高回転化限界の追求を考えた」という発言をなさっているのですね。


普通だと「えっ、ロングストローク化したらエンジンは回らないからパワーアップ出来ないのでは?」と考えてしまいますが、そうとも言い切れないみたいです。

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2ストロークエンジンでは4ストロークエンジンと違って吸排気はシリンダーヘッドではなくシリンダー壁の掃気ポートからされます。2ストロークエンジンでは燃焼ガス交換スピードが重要になるので、4ストロークエンジンのバルブ拡大、高回転化と同様の効果がボア小径化によってシリンダー円周に対する掃気孔全幅の比を上げる事でパワーアップにつながるようです。


したがって2サイクルエンジンで楕円ピストン(長円ピストン)を使うと、4サイクルエンジンとは逆に縦長方向の楕円になって、ピストン幅が狭いままで掃気効率が高くなってパワーアップにつながるという発想です。


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4ストロークだと楕円(長円)ピストンは同じボア面積でもバルブ面積が稼げるのに対して、2ストロークでは同じボア面積に対してシリンダー壁の掃気ポート面積が稼げるという理屈のようです。これはなかなか盲点ですね。

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実際にはV3エンジンのNS500は1983年で開発を終了して翌年V4エンジンのNSR500へバトンタッチされるのですが(数戦優勝しましたが)トラブル続きでチャンピオンは獲得出来なかったNSR500よりも、楕円ピストンで更にパワーアップしたNS500が実現していたらもっと強力でフレディ・スペンサーも連覇出来ていたかもしれませんね。


でも、横長ピストンだったらコンロッドは2本で安定しますが縦長の長円ピストンだと大丈夫なの?などと疑問は噴出してくるので(爆)、実戦に投入されてもやはりトラブル続きで結果は残せなかったかもしれませんね。でも、4ストロークエンジンとは異なって長円にこだわる必要はなさそうなので、楕円ピストンにすれば部品の加工性やピストンリングの精度も上がって意外といけたのかも。


それにしても、常識だと考えられない長円ピストンを4ストロークエンジンだけでなく2ストロークエンジンにも採用しようとしていたとはちょっと驚きですね。今やほとんど絶滅してしまった2ストロークエンジンですが、もしこの技術が実用化されていたらどんな事になったのかちょっと興味がありますね。
Posted at 2024/01/23 00:01:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2024年01月16日 イイね!

ブレーキダストと効きはやはりトレードオフですね

ブレーキダストと効きはやはりトレードオフですね

アルピナのクラシックホイールは20本スポークなのでブレーキダストの汚れを落とすのが結構大変なのはオーナーさんだと痛感するところではないでしょうか。新ミドリーヌ号もスタディの低ダストパッドに交換して早や三ヶ月経ちましたがちょっと振り返ってみます。



新ミドリーヌ号のブレーキはかなり大径で効きは十分以上なのですが、踏み始めにやや効きが強い点がちょっと気になります。メルセデスベンツのAMGモデルやアウディのRSに比べるとそれでも穏やかな方なのですが、街乗りだと停止直前のブレーキコントロールや軽くブレーキをかける場面でかなり繊細なブレーキコントロールが必要になります。特に同乗者がいる場合は尚更です。


スタディのSR4パッドに交換して最初に感じたのはこの点で、踏み始めの効きがやや穏やかになったため、停止の際も普通に滑らかに止まる事が出来てストレスが無くなったのは非常に良いですね。


もちろんブレーキダストも大幅に減って、交換後3000Km以上走りましたが1回ホイール洗浄しても汚れが非常に少なくなっています。ダストそのものも水洗いで簡単に落とせる感じですね。ホイール洗いのスポンジもちょっと水通しするだけで綺麗になってくれます。


それでは良い事ばかりかというとそこまでは行かず、少しはデメリットもありますね。まずは、絶対制動力はちょっと落ちている感じです。純正パッドの1割〜2割程度でしょうか。と言っても元々のブレーキが強力なので、これはあまり気になりません。


ただ、「ちょっとブレーキの効きが弱いかな」と思ってペダルを踏み足した時に制動力の立ち上がりがやや弱く、少しリニア感に欠ける部分もありますね。まあこれはあくまで純正パッドの効きと比較して分かる程度なので、普段乗りでは特に不満はありません。


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後は、パッド交換後にブレーキローターに回転方向に細かい縞状の模様が出来ましたが、これがなかなか薄れませんでした。新ミドリーヌ号は納車時からローター表面は綺麗に滑らかで「さすがアルピナ、ローターとパッドの当たりもきちんと取ってあるのかな」等と思いましたが、パッド交換だけだと当たりが付くまで僅かに不整な表面になるのでしょうか。


パッド交換後3000Kmほど走ってやっとローター表面が綺麗になってきましたが、裏を返せばパッドの攻撃性が低い証拠のような気もするので、この感じだと次回の交換まで10万Km以上走れそうです。


効きを優先させればダストは出ますし、ダストを減らしたければブレーキフィーリングの低下にはある程度目をつぶるしかないのかもしれませんが、なかなかバランスが難しいですね。


Posted at 2024/01/16 06:54:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2024年01月12日 イイね!

これはとても楽しみですね!!Juju(野田樹潤)選手スーパーフォーミュラ参戦!

これはとても楽しみですね!!Juju(野田樹潤)選手スーパーフォーミュラ参戦!



昨年スーパーフォーミュラのルーキーテストに参加し、初めてのマシンで初めての鈴鹿サーキットを走ったにも関わらずそこそこのタイムを叩き出したJuju選手、今年はなんとTGM Grand Prixからスーパーフォーミュラへ参戦が決定しました!




全日本スーパーフォーミュラ選手権は3月の鈴鹿から11月の鈴鹿まで全9戦になりますが、その間にヨーロッパで開催されているフォーミュラカーの混走レースであるBOSS GPにも参戦の予定です。


初年度からスーパーフォーミュラで好成績を挙げられるかは不透明ながら、これまでの歩みを考えると結構いけるのでは、と思ってしまいます。フォーミュラライツからの参戦という手段もあったかと思いますが、スーパーフォーミュラからのデビューという事は、チーム監督も力量を評価しているのでしょうからさすがですね。


週末にはTBSテレビで特集番組も組まれているようで、こちらも合わせて楽しみですね。



Posted at 2024/01/12 06:05:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2024年01月04日 イイね!

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。と言っても新年早々から悲惨な事故や災害が続出してそれどころではない気分ですが。JALの乗客と乗員が全員無事だったのが不幸中の幸いでしょうか。




新年もあまり良いニュースが無さそうですが、年末に発行されたCAR GRAPHICの新年号の特集が「CG AWARD 2023」で昨年デビューの車で乗って楽しい車の投票でした。


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ノミネートされた車はカー・オブ・ザ・イヤーに比べるとかなり違った車種で車好きの方には楽しい選択肢という気がしますが、この中から選ばれたのはなんと、


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AUDIのRS3でした。新型プリウスが2位というのもちょっと意外でしたが。個人的にはアウディの5気筒エンジンはRS3やRSQ3を試乗してみて非常に好印象を持っており実際に購入対象として検討もしていたので嬉しいですね。


5気筒というと「4気筒以上6気筒未満」といった中途半端なイメージがあるかもしれませんが、実際に乗るとパワフルで魅力的なサウンドも奏でるので楽しいですね。横置きエンジンの車両にも搭載出来るのでRS3やRSQ3、TTといった比較的コンパクトな車でも必要十分以上にパワフルです。


公道でも楽しめるレベルだと比較的コンパクトでかつパワフルな車となるとEVでは選択肢が無いので、やはりこうした内燃機関の車に分がありそうですね。
Posted at 2024/01/05 06:52:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記

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「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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