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RANちゃんのブログ一覧

2024年11月06日 イイね!

やっぱり持ってますね、この人…フェルスタッペン選手大逆転勝利

やっぱり持ってますね、この人…フェルスタッペン選手大逆転勝利シーズン序盤のレッドブルの快進撃でもう今シーズンは終わったかと思ったF1グランプリですが、マクラーレンの怒涛の巻き返しでコンストラクターでは3位に転落し、ドライバーのチャンピオン獲得にも黄色信号が灯ったかと思ったフェルスタッペン選手ですが、見事な逆転優勝でしたね。


ブラジルGP前には47点差まで詰め寄られており、スプリントレースでは追いかけるランド・ノリス選手が優勝したのに対して4位に留まって更に差が縮まった上に予選でも赤旗がらみで12位になったのに加えてエンジン交換で5グリッド下降の17番目からのスタートで「ああ、更に差が縮まるなぁ」と誰もが思ったに違いない感じでした。


それがいざレースがスタートすると1周目で11位までにポジションを上げたばかりかその後もどんどんオーバーテイクを重ね、絶妙なタイミングでのステイアウトと赤旗でのタイヤ交換も功を奏して優勝してしまいましたね。


これで戦前の47ポイントから62ポイントに差を広げる結果になったので、ランド・ノリス選手が残り3戦で優勝し、ファステストラップポイントも取ってスプリントを優勝しても合計86ポイントなため、残り3戦で24ポイント(6位が3回)でチャンピオンが取れる条件のフェルスタッペン選手が圧倒的有利になった感じです。


これがアラン・プロスト選手やニキ・ラウダ選手のように沈着冷静なドライバーでしたら、優勝はマクラーレンとフェラーリに譲って自分は淡々と5位に入賞して年間チャンピオンを獲得するところでしょうが(爆)、フェルスタッペン選手は毎回優勝を狙いに行くかもしれませんね。


それにしてもフェルスタッペン選手、2015年に史上最年少でトロ・ロッソでのデビューを果たすと、翌シーズン途中のレッドブル移籍初レースで優勝したり、2021年シーズンも(ややいわく付きですが)最終戦を同ポイントで迎えて最終ラップで1位に躍り出てチャンピオンを獲得するなど、記録と印象づくめのレースが多いですね。


来シーズンは他チームが実力を付けているのでレッドブルでのチャンピオン獲得は難しそうな気がしますが(タイトル防衛出来たら快挙の気がします)、2026年シーズンはアストン・マーティンに移籍してチームメイトのアロンソ選手を破ってエイドリアン・ニューウエイとHONDAエンジンコンビでまたまたチャンピオン獲得…なんて妄想するのは私だけでしょうか。
Posted at 2024/11/06 06:13:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1レース | 日記
2024年11月05日 イイね!

あら、生産終了ですか…モーガンプラス6の最終モデル

あら、生産終了ですか…モーガンプラス6の最終モデル
新世代のアルミフレームに生まれ変わったモーガンのプラス6ですが、先日最終の限定モデルのプラスシックスPINNACLE(ピナクル)の発表がありましたね。



車重が1145KgのところにBMWの直6ターボが載っているのでパフォーマンスは一流ですが、価格も2128万5000円とかなりですね。この限定車は121万円高となる2249万5000円だそうです。


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車内はイギリス車伝統の高級な革張り仕様で格好良いですね。


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これまた伝統の木製フレームにチークベニヤのセンターコラムはモーガンらしさ満開ですが、シフトレバーがBMW仕様なのがちょっと笑えます。


2019年のデビューから6年弱で生産終了というのはモーガンのペースからすると短命な気がします(先代の4/4などは1936年から80年余り造られていました)が、2025年後半、プラスシックスと入れ替わる形で次世代のフラッグシップモデルを発表する予定だそうです。こちらはモーガンの伝統的な「ウィング・シルエット」を採用しない2シーターのスポーツカーになるそうなので、これはこれで楽しみですね。


プラス4の方は生産継続のようですね。こちらは4気筒モデルとは言え、1010Kgの車重に258ps/400NmのBMWエンジンですから十分以上に速いです。新型フラッグシップが登場してもずっと続いて欲しいですね。いつかはモーガン、と行きたいところです。
Posted at 2024/11/05 06:17:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2024年10月29日 イイね!

これは来シーズン期待できるかも…ビモータとカワサキのスーパーバイク

これは来シーズン期待できるかも…ビモータとカワサキのスーパーバイク
スーパーバイク(SBK)では今年いっぱいでカワサキのワークスが撤退し、来年からはビモータとのコラボでSBKチームとして参戦するというニュースがありましたが、先日のヘレステストで実車が走り始めたようですね。



全くのニューマシンでカワサキのテストライダーのフロリアン・マリノ選手の初日のタイムは13位だったので、そこそこの速さでしょうか。まずはシェイクダウンでセッティングが決まり出したらレギュラーライダーのテストになるのでしょうか。


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と思ったら翌日にはレギュラーライダーのアクセル・バッサーニ選手が1分38秒478のトップタイムを叩き出し、もう一人のアレックス・ロウズ選手もバッサーニ選手に次ぐ0.201秒差の1分38秒679の2番手タイムでした。ちなみに3番手にはKawasaki Puccetti Racingのギャレット・ガーロフ選手が入っており、カワサキ勢が好調のようです。


ただ、今年のチャンピオンのトプラク・ラズガットリオグル(凄い名前ですがトルコ人だそうです)選手のBMWは走っていないので本当のポジションはまだ不明ですが、前年のチャンピオンのアルバロ・バウティスタ選手のドゥカティよりも速いタイムなので十分期待出来そうです。


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フレームはビモータお得意?のトレリスフレームでスイングアームピポットとの接合部にゴツい可変マウントのような部分があるので、ここで微妙にエンジン位置などのディメンション設定をしているのかもしれませんね。


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スイングアームはアルミの削り出しのようで、裏面は切削加工で複雑な形状をしていますね。他のメーカーがアルミ板の溶接によるモナカ構造なのに対してビモータ独自で格好良いですね。


しかし、SBKのホモロゲ取得には参戦初年度(=2025年)に250台、翌年250台の計500台を生産する必要があるのですが、従来のビモータのような価格だとこの台数の販売は難しそうなので、予想よりも安く出てくる(400万円前後?)のでしょうか。KB4が437万8千円ですので、それより安く出てくると良いですね。


いずれにせよ、シェイクダウン直後でそこそこのタイムを出しているので、来シーズンはBMWやドゥカティとの優勝争いを期待してしまいますね(HONDAにも頑張って欲しいです)。鈴鹿8時間耐久にも参戦してくれるともっと面白いですね。


ところでBMWは2輪と4輪の双方にレース参戦している数少ないメーカーですが、世界選手権のタイトルは50年ぶり(サイドカーのクラスです)かと思ったら、2016年にもLCR-BMWでタイトルを取っていたのですね。このLCRのシャーシで市販化されたのが憧れのクラウザー・ドマニですね。それでも普通の2輪としては本当に久しぶり(多分戦後初でしょう)なので、なかなかやりますね。
Posted at 2024/10/29 06:14:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2024年10月22日 イイね!

遠出をすると面白い事がありますね。

初代もそうですが、新ミドリーヌ号も遠出は得意なので400-500Kmくらい一気に走ってしまう事もありますが、先日は遠出の最中にちょっと面白い出会いがありました。

新東名高速を走っていたらタンクローリーが走っていました。いつも追い抜きざまに何を積んでいるのかチェックするのが癖になっていますが、今回は牛乳でした。

少し走っていると今度もタンクローリーが。「今度は何を積んでいるのかな?」とガン見したら『液糖』でした。「おお、ちょっと珍しい積荷だなぁ。初めてだな」などと思いつつ追い抜いていくと今度は背の高い貨物車が。

なんか動物を積んでいる雰囲気ですが良く分からず、隣に並んでみると馬を運んでいるようですが、良く見るJRAのものとはまた違う車です。横には「ホース運輸」と…まんまの表示ですね。

しばらく走ってから浜松SAに寄ってトイレと水分補給でペットボトル飲料を買ってから出発しましたが、前の方に見たようなタンクローリーが。近付いてみるとやはり先ほど見たミルク運搬の車でした。

「という事は…」と思って走っていくと、やはり液糖を積んだタンクローリーに再会!思わず拍手してしまいました。またまた走っていくと次は「ホース運輸」に遭遇しました。

普段ならそのまま新東名高速のまま走るところをきしめんを食べるために東名阪自動車道の御在所SAに寄って昼御飯。またまた出発です。

亀山JCTから新東名に合流してしばらく走るとまたまた見た事のあるタンクローリーが…やはり先ほどの液糖運搬車でした。もう会わないと思っていたのに3回も遭遇してちょっとびっくりしました。さすがに牛乳運搬車とホース運輸には会わなかったのでどこかで別ルートになったようです。

こういう運搬車は長距離を淡々と走っているので、こちらが休憩してもまた追い付いて何度も遭遇する事があるのですね。

もう一つのパターンは、朝から出かける時に少し走って亀石峠や熱海に出た辺りで珍しい車とすれ違う事があると、夕方に戻って来る時にほぼ同じ地点でその車とすれ違う事もあります。観光地から出発すると逆パターになるのでこちらの出がけと向こうのお車の到着がダブるようですね。そして伊豆を観光して帰りがけにこちらが戻ってくるのとまた遭遇するというシチュエーションで結構楽しいです。

こちらからは色々チェックが入りますが、向こうの方からはよほど詳しくなければアルピナなんて分かりにくいので感動は少ないでしょうね(爆)。アルピナ同士だとすぐ分かると思いますが。

皆さんは遠出をする時などに何度も同じ車と遭遇する経験はお有りですか?
Posted at 2024/10/22 06:12:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2024年10月18日 イイね!

これは鬼に金棒ですね…ブレンボがオーリンズを買収

これは鬼に金棒ですね…ブレンボがオーリンズを買収
ブレンボというと高性能なブレーキメーカーで2輪、4輪問わずにトップカテゴリーで採用が多いサプライヤーですが、この度大手高性能サスペンションメーカー『オーリンズ・レーシング』の株式を100%取得、買収するそうです。


オーリンズというと2輪のサスペンションでは有名で以前からレーシングマシンのサスペンションに幅広く採用されており、(特に欧州勢の)トップのマシンではオーリンズのサスペンションにブレンボのブレーキという組み合わせはほぼ定番ですね。


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HONDAのワークスマシンではSHOWAのフロントフォークだったりする事もありますが、超高価なワークスレプリカのRC213-VSではブレンボとオーリンズのペアですね。


このようにペアで採用される事の多いオーリンズのサスペンションを買収する事でレーシングシーンではメンテナンスも一緒のチームで出来たりというメリットも出てきそうですし、昨今は電子制御も入っているサスペンションとブレーキシステムが同メーカーで統合されればより強力な性能を発揮しそうです。


市販車でもブレーキとサスペンションが同一メーカーで統合されればかなりのアドバンテージになりそうですね。ZFのような巨大サプライヤーになるのでしょうか。
Posted at 2024/10/18 06:01:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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