プラグ交換

プラグ交換にあたって準備したのは、
・プラグ:プレミアム RXプラグ 3本（NGK 95674 LKAR6ARX-11P）
・プラグソケット:14mm 12角 3/8(9.5mm)差込角 マグネット仕様

いつもの通り、
整備手帳の記述は個人の備忘録として作成したものであり、勘違いや内容の間違いなどもあり得ます。
参考にする際は自己責任でお願いします。

交換時の総走行距離:49,038km

先ずはエアダクトを分割して外します。
クリップを2箇所外し、カプラー（エアフロー用？）を抜き、金属バンドをマイナスドライバーで緩めます（画像上）
エアフローのダクトを引き抜くとエアフィルタが確認できるので、それも手前に引き出します。
続いて、ホースを固定する白クリップ２箇所についてはマイナスドライバーを入れて外します。樹脂が劣化している場合は、割れる可能性もあると思いますので丁寧に（画像左下）。ナットを緩めたら（画像右下）、左側のエアダクト（4枚目画像）を画像の部分から分離し（抜きづらい場合はダクトを左右に回す）、次に、白いクリップで固定されていたホースをかわしながらエアダクトを外します。
エアダクトは、2箇所が真下に差し込まれており、奥側の1箇所は斜め奥に差し込まれているため、上に浮かしてから手前に引くと外れます（3枚目画像右下参照）。

エアクリーナは、思ったより汚れていませんでした。カメラなどのダストを吹き飛ばすエアスプレーで軽くゴミ除去。
分解順序と画像が微妙に前後しますが、エアダクトを取り外すと、イグニッションコイルが見えてきます。
念の為、カプラーに番号を記入。

２枚目の補足画像

矢印と丸の部分が接続されているため、エアダクトを取り外す前に画像のように引き抜いておきます。

間違える事は無いとは思いますが、一本ずつプラグを交換します。
イグニッションコイルを押さえるボルトを外し真上に引き上げます。
プラグソケットを装着したレンチを差込みプラグを緩めます。
最初は、ノートに載せている工具セットで挑みましたが、エクステンションバーの長さが不足してプラグまで届かなかったため、アウトバックに載せている工具を持ち出しての作業です。持っててよかったー！

取り外したプラグと今回取り付けたプラグです。
プラグのギャップを測定しようとしましたが、別の用事が入っていてギリギリだった事もあり測定していません。
下の画像は、左から1→2→3の順序（3枚目画像で付番したもの）
新しいプラグは、箱に記載のある通り1/2回転で締め付けています。