まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ

さていきなりですが、悪い予想が的中してしまいました。



【東京都知事選】田母神氏「泡沫候補からここまでこれた、満足すべき結果かな」「脱原発などできるわけがない」 - 政経ch / http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-12725.html?sp


〉「泡沫候補からよくここまでこれた。満足すべき結果だったかな」

桝添氏にはソーカ、宇都宮氏には共産・社民と、それぞれ支持母体、組織票があった。一方の田母神氏には、支持母体となる団体はありません。ネットからスタートした草の根運動が、一定の成果を挙げたと言っていいと思います。

そして、今回の都知事選では、年齢層ごとの認識の差がハッキリと出ました。

テレビや新聞が主な情報源となっているであろう上の世代ほど、桝添氏の得票率は高かったようです。そうした層も含め、政治無関心な層から見たら、桝添氏が最も現実的()な選択肢として映ったのでしょう。また、そういう人たちは同時に、「田母神＝戦前のような状態に戻そうとしている、危険思想の右翼」といった認識も持っていたことでしょう。

あるいは、「公共事業を積極的に行い、国土強靭化を進める」という主張も、バラ蒔きだの無駄だのというイメージだけで、拒絶反応が出てしまっていたのかもしれません。しかし

この図(世界主要都市の自然災害リスク指数)を見ても分かるように、国土強靭化なくして、東京オリンピックの成功は語れないのではないでしょうか。

そして、今回、反日・宇都宮氏が地味に得票率二位というのも、異常というか危険ですね。民度…という言葉はあまり多用したくありませんが、「低い」と言われても仕方がない状態かと思われます。調べてみれば、桝添といい宇都宮といい、彼らの仮面がいかに分厚いものか分かるはずです。

しかしそれでも、ネットを駆使して情報の精査・吟味ができる世代における、日本を取り戻そうという流れは止まっていないと思います。実際のところ、田母神氏に投票した人の多くは、「この人でなければダメだ」という確たる意思のもとに投票したはずです。そこが、「ぼんやり」や「なんとなく」で多くの無関心層が投票したであろう桝添とは明確に違う点です。



〉田母神氏は自身の今後について「日本の保守政党を成立すべく頑張りたい」と抱負を語った。

今回、立候補したことで、知名度は一気に上がりましたから、今後は国政など、まだまだ活躍していただきたい場はあります。ですので、これからも支援や拡散は続けていきたいと思います。


まだだ、まだ終わらんよ！