ケイ／適当ガレーヂのブログ一覧

暑い日々が終わりましたね～(^-^)

これが過ぎたらいきなり冷え始めましたね(^o^;)

これなら今年の冬は雪が降るのかな？？(^_^)

気がつけば半年以上、ブログアップしてませんでしたが、何とか生きている適当野郎です(￣∇￣)

まあ、ネタは有るような無いような生活ですが先々週の日曜日、ミラに久しぶりのネ申様降臨しました(^^;

それは岐阜市まで行った帰り道、帰りが面倒だったので、各務原から高速に入り、関市経由の東海環状自動車道に入り帰る途中でした。

まずまずのペースで走ってましたが、前に年よりマークの付いた40プリウスが60km/h切れる速度で流されイラついてしまい、美濃加茂の日本昭和村(現岐阜清流里山公園)の近くで追い越しした直後、突然、ガクン。

という振動が走り、『は？なんだ？？』と思い、メーターを見ると全て動いているのに、タコメーターだけがストンと0rpmに。

当然、加速するハズもなく、力なく失速し始めたので、『ヤバイ、道路上に止まりたくない。』と思い、そのままクラッチを切って、ハザード点滅させて路肩に寄せようかと思ったら、ちょうど美濃加茂のインター出口近く。

そのまま惰性で何とか出口まで行き、ETCレーンを抜けて、停車。

はてさて、原因を探すか。

と、電源系を見るがヒューズは正常。

ECUでも飛んだか、デスビのピックアップが飛んだな？？

と思うが、タコメーターがまだクラッチを切って無いのに、ゼロになったので、
まさかの最悪事態のタイベル飛びかな？？

と思い、フィラーキャップを開けて見える３番のバルブ動きを見ると、なんか動いて無さそうな雰囲気(￣０￣;

しかし、エンジンは掛からないにしてもエンジンチェックランプは点灯、他の計器類もタコメーター以外は正常、エンジンはセルを回すと一応、圧縮の有る音、回り方なんでタイベル飛びは可能性は有るが、臭いのは２番、３番の間でカムシャフト折れも有りうるな。

と思い、現場ではもう諦めて自動車保険のレッカーサービスを利用して家まで搬送して貰い、次の日の月曜日、色々と調べてみる事に。

まずは一番、最悪パターンのタイベル飛びを考えてエンジンの中古、リビルトを聞くが、どちらももう無い

次にカムが折れた発想のヘッドだけのリビルト、中古を聞くが、こちらも無い。

ただ、このエンジンのオーバーホールをしてくれる所が有り、ついでに聞くがいくら何でも高すぎる。

ターボのリビルトはまだ有りましたが、値段はそれなり。

色々と考えてしまいながら、とりあえず仕事終わりに急いで家に帰り、ミラのタペットカバーを取り外すが、カムは折れてない。

そのままの状態でセルを回すと、カム、バルブは全て正常に作動している。

という事は、でデスビのキャップを外す事に。

キャップを外して、デスビの中を見た途端、コレだわ原因。

と言ってしまいました(^^;

デスビのシャフトに銅線が巻き付いている。

明らかに、デスビ内部が飛んだのが分かり、とりあえずずいぶん前に買っといた中古デスビを取り付けて試してみるとあっさりとエンジンは目覚めました(^-^)

『ずいぶん昔に、お客さんの車でこんな事が有ったな～』

と思い出しました。

とりあえずミラはリビルトのデスビを探して替えないとね(^^;

でも、エンジン本体の故障、ブローじゃ無くて良かったです(^_^)

20万キロ越えましたが、まだまだ走り回りたいね(^-^)