バンパーってぶつけて止めるもの？

いつも気になっていたのですが。

駐車場で必ずバンパーと壁が触ってる車がいます。ほぼ必ず正面の壁にパンバーが当たるまで前進して車を止めてるみたい。そういえば遥か昔は「バンパーというのは当てる為」ってのがありました。アメリカでも昔は縦列駐車で出られない（入れない）時はバンパーで前後の車を押して出る（入る）なんてのが７０年代（８０年代半ば？）とかまでは当たり前だったんですけどね。

バンパー部を良く見ると、いつもこんな感じ。きっちり接触してます。きっとゆっくり前進して、ショックを感じたら止めるんでしょうけど、一度も駐車する瞬間に遭遇したことが無いので仔細は判りませんけど。でもバンパーがどうなってるのか一度見てみたいな～。



ちなみに先日違う車が止まってましたが、やっぱこれも触ってる（笑）。正面が一番出っ張ってるのか、そちらが触ってますね（↑のトラックだと右側の部分が柱に最初に触るらしいんです）。きっと同じ所有者なんでしょう。




今やパンパーはデザインの一部です。ちょっと傷になっても気にする人が多いし（ヨーロッパなんて全く役に立たないだろうし：笑）。日本でも８０年代とか衝撃吸収パンパーとかガスダンパーをシャーシから直接バンパーまで伸ばして「当てても跳ね返る」なんてのが沢山ありましたね。あれがバンパー本来の姿だったのかな～。今はバンパーガードなんて考えると笑える様なのあるし。