GoProの画角比較

興味のある人はゼロでも相変わらずGoProネタが続きます。

実際に同じ方向を撮って比較した事が無かったので、自分への覚え書きとして比較写真です。まずこれは常時携帯しているコンデジ「LX10」（日本名LX9）の広角端です。３５ｍｍ換算で２４ｍｍなのでかなり広角の部類に入ります。

これはGoPro Hero 5から付いたモードなんですが「Linear」と言うモードで広角のタル収差（魚眼収差）をソフト的に補正するものです。左端のポールが真っすぐになってるのが判ります（上のデジカメも収差がありません）。これは３５ｍｍ換算で１７ｍｍ程度になります。




これは「Wide」で撮ったものをAdobe Premiereでレンズ補正を弱めにかけたものです。私は普段はこれを使います。上のLinearよりは広く撮れる割には収差はそれほど気にならないと思います（ポール曲がってますが）。概算ですが３５ｍｍ換算で１６ｍｍ程度です。




そしてこれが「Wide」のオリジナル。かなりタル収差が酷くて左のポールがかなり曲がってますね。３５ｍｍ換算１４ｍｍ程度です。






これがGoPro Hero 3+から追加された最も広く撮れる「Superview」です。ここまでくると殆ど魚眼みたいな感じで収差以前の問題ですね。収差なんてどうでも良いのでとにかく広く撮りたいという時しか使えません。３５ｍｍ換算１２ｍｍ程度です。




こうして同じ方向で撮ってみると違いが良く判りますね。上記した様に、私が風景を撮る時は上から３番目のGoProでWide指定で撮ったものをPremiereで若干補正して編集してます。

火曜日、今日はベーグルの日ですが配達が遅かったので私が個人的にちょっとしたフルーツケーキを買ってきてちょっとサービス。