intelliPLUGで電源コントロール

良くあるITOデバイスですが。

何年か前にクラウドファンディングで見たんですが、先日家電量販店で＄６．９９で投げ売られてたので買っておきました。ようはスマホでいつでもどこからでもACコンセントのオンオフが出来るいわゆるスマートプラグです。この手のIOTデバイスはハッキング対象になるので危険なのですが、ロスのアパートで３Dプリンターの電源を管理するだけなのでハッキングされても大したことがないので入れてみました。

本体は５ｃｍそこそことかなり小さくコンセントに挿してスマホアプリをインストールするだけで動きます。同じWiFiネットワーク内で設定しますが数分で終わり。一度設定すればスマホはWiFiでなくても外で携帯回線で構いません（当たり前ですが）。恐らくこのスマートプラグはこのメーカーのサーバー管理下でコントロールされているのでメーカーがハッキングされたり、メーカーそのものが悪意を持ってコントロールする事も可能ですね（だから私はIOT機器って自分で作ったもの以外使わないんですが）。ともあれ、なぜ３Dプリンターの電源管理が必要かって言うと、３Dプリントには時間がかかるので朝オフィスに行く前にスタートして、印刷状況はWEBカメラとコントロールしているPCにリモートログインしてチェックします。印刷が終わったら３Dプリンターの電源を落とさないとファンの音がうるさい（安物なので寿命が短くなるし）し、電気代も勿体ないのでリモートでオフしたかったんです。試しにやってみましたが見事に動作しました（ロスのアパートには３Dプリンターが２台あるので分岐して２台ともこのスマートプラグを通してます）。ちなみにこのスマートプラグ、スマホからの手動のオンオフだけではなくスケジュールや（何時にオンして何時にオフする）タイマーは勿論、モバイル機器の充電とかで充電完了でオフにするとか（恐らく電流を見ているのでしょう）の機能もある優れものでした。もういくつか買っておけば良かった....

水曜日、朝晩はまだ涼しいのですが、ようやく春らしくなってきました。週末は２７度まで上がるのでまたｅＢｉｋｅでどこかに出かけます。