エスプリのキャブの続き

前回まで燃料パイプを交換とコイルを交換してエンジンはかかる様になりましたが。

やっとキャブの調整を再開出来たのですが、どうも安定しません。アイドル合わせてもスロットツ開くとおかしくなります。何をやってもおかしいのですがメカニックが気が付いたのがこれ。新しい方のキャプのバタフライを戻すスプリングの棒がなにげなくパイプになってました（本当によく見ないと判りません）。外してみるとなんとキャブの中まで抜けています。恐らくバキュームを測れる様になっているポートだと思います（バイクのキャブだと同期取る為に当たり前に付いてるんですが）。エンジンをかけて指を当てると脈動が感じられて、スロットル開けると空気を吸い込んでました。で、古いキャブを見てみますがそちらにはありませんでした。やっぱり完全に同じものではなくてやや時代が新しくなってたのかもしれません。

急遽近くのオートショップで塞げるキャップとクランプできっちり閉じて再度エンジンかけると音からして違います。スロットル開け閉めしてもちゃんとそれに付いてきます。これでやっと調整に入れました。




同期を取ってる所ですが、ゲージを当ててもエンジン回転は変わりません（実は最初上の穴が開いてた時はバキュームゲージを当てると僅かに回転が変わってました）。で調整して同期もほぼ取り終わった所で今日の作業は終わりです。今日（もう日曜です）は久しぶりに地元へ帰って来てやる事が多くてエスプリ作業は出来ないので次回はまた二週間後。調整終わってチャンバーとか付けられれば良いけど。


と言う訳でもう日曜日の朝、日本だとぎりぎりで夜の１２時を回ってしまったのでギリギリ今日の分のアップが間に合わなかった。週末はどうしても遅くなりがちです。