フォルクスワーゲン・ジェッタ (2020年モデル)

昨日までのロス行きで借りたレンタですが。

現行（Ａ７：第七世代）モデルのフォルクスワーゲン・ジェッタです。レンタカーは一般セダンだけでも現在多岐に渡る車種分類があって下からエコノミー、コンパクト、スタンダード、フルサイズですが（勿論その他にもラグジュエリーとかスポーツとか多々あります）、ジェッタはスタンダードクラスになります。日本車だとカムリとかアコードってところでしょうか。

知りませんでしたがＶＷジェッタって日本には第六世代から入ってないんですね。こちらでは人気車種なのでレンタになるぐらい普通に売られています。この第七世代は２０１９年式のフルモデルチェンジからですね。私にとってはドアが４つもあって不便なセダンにしか見えませんので興味ありませんが（しつこい）。


典型的なドイツ車の後ろ姿って感じです（今なら南朝鮮の模倣車もこんな感じですね）。でもかなり大きくて（ホイールベースは４．７メートル以上もあるそうです）荷物は沢山積めるし車内も余裕です。ゴルフの姉妹車だった頃に比べるとかなり出世しましたね。



運転席ですが、レンタなので一番安いグレードで特にこれと言った特徴はありませんでした。一般に売られているグレードで上の方になると現代風にインパネは液晶一枚になっていて色々な表示に出来るらしいですね。でもなんと言うか使いにくい？感じがしました（オドメーター出したかったのですが数分かかっても出なかった）。



センターのコントロールパネルですが、これはまあまあ使えます。最近は一番安い車種でもタッチパネルですから適当に触ってるうちに何となく判ってきますね。でもやっぱりレンタなんでＦＭラジオぐらいしか使いませんが。ちなみにＢＴでアイフォンと繋がるのでオーディオブック聞きながら走ってました。


ホイールベースが長大なので後部座席は余裕です。当然ですが荷物しか積みませんでしたが人が座ってもレッグスペースはかなりありますね。





トランクもおもいっきり奥行きがあって余裕です。ゴルフバッグが縦に積めるんではないでしょうか。段ボール箱をいくつか積んで帰りましたが楽勝でした。





エンジンですが第七世代は全車種一緒の４気筒１．４Ｌターボだけ！こんな小排気量だとは調べるまで知りませんでした。１４７馬力しかありませんがあまり非力感はありません。調べるまで１．８Ｌとか２Ｌクラスだと思ってたぐらいです。ホントに小排気量ターボが主流のドイツですね。



例によって高速巡行での回転数のチェックですが時速８０マイル（１３０キロちょっと）で２３００回転弱ってところでした。やっぱり小排気量なんでやや高めですが結構スムーズで静かです。ほぼずっとこの速度で何時間も一度も停まらずに走りますが快適でした。馬鹿な事をしてロスまで２往復もしてしまったので、２日間で北海道の最北端から九州の最南端まで以上の距離走ってしまいました（悲）が何とかなりました。

水曜日、結局会社の自宅勤務令は６週間延長されて７月１日まで地元からテレウォークです。１日のロス滞在でしたがやっぱり人出は少ない感じ。スーパーも入場者数制限でマスク義務＋入口での検温は続きます。